またしてもリカちゃんキャッスル 2

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お正月に入場無料で訪れた、「リカちゃんキャッスル」の記事の続きです。ここはリカちゃん人形の博物館、ショップであると共に、オープン・ファクトリーになっている訳で、人形制作の様子を見学することが出来ます。
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現在は、一般市販品のリカちゃん人形製造の拠点は中国になっているようですが、ここではコレクター向けの特別仕様の人形等が製造され、中国製より明らかに造りが丁寧で出来が良い為、ファンの間では人気が高いそうです。一つ一つ彩色中の頭を、卵を並べるケースに入れているのが面白いと思いました。
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植毛の工程。髪を専用ミシンでダダダと頭に縫い付け、こちらも本当に職人技です。様々な色の髪の毛の糸が用意されています。昔は、造り方をもっと細かく説明していて、なるほど~と感心したものです。P太にとっては、人形そのものより、こちらのほうが興味深いかも。
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リカちゃんの家具を、人間サイズに再現したコーナー。ここで、なりきりドレスを着た女の子達が、本当にリカちゃんの世界になりきる訳です。親の撮影の熱入れ度も、一層高い!
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テーブルのガラス・トップの中には、リカちゃん一家が。リカちゃんの三つ子の妹&弟は、かつてはこの通り植毛されていたんですけどね、今は単なる全身プラスティックの塊です(涙)。
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そして、香港やハワイやパリなど世界の風景が、人間サイズに表現されたコーナー。これも、主になりきりドレスの子供の撮影背景用。
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そして第二ラウンド~!のお買い物です。まずは、好きな人形・ドレス・小物を選んで組み合わせて買うことが出来る、「お人形教室」のコーナー。展示は余り見ずに、なりきりドレスを着たら、すぐにここに直行する子供も多いんじゃないかな。私の一番のお目当ても、実はここです。この工場で生産された質の良いリカちゃんが、2000円から買えるのですから、「大きいお友達」にとっても大変魅力的です(笑)。
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2000円のリカちゃんは、全て直毛のロングヘアー。髪の色は様々で、前髪はあり、なし、サイドパートなど数種類用意されています。追加料金で、服の数を増やすことも出来ます。前回はここでも余り関心を示さなかった姪ですが、今回は熱心に人形を選んで、一体買って貰っていました。髪や服や靴や帽子の色を、ちぐはぐな組み合わせで選ぶ子供が圧倒的に多い中、姪は中々センス良いコーディネイトで選んでいました。
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そしてこちらの3000円の人形コーナーには、一層レベルアップした、髪型やメイクの凝った人形、肌の色が異なる人形等が集められています。私が狙うのは、まずこっち。どの子にしようかな…と迷っていたところ、出来立てホヤホヤの人形が追加され、結局3000円のを二体、2000円の一体買いました。
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続いてショップです。前回は一階と二階の二箇所にあったのですが、今回は二階だけになっていました。
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こちらは、通販でも購入出来るキャッスル・オリジナル仕様の人形や、作家ものの衣装、小物、靴だけでも一足ずつから買えます。
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どんなテイストの衣装でも着こなすモモコ人形、エキセントリックな衣装が似合うブライス人形に対して、リカちゃんやジェニー人形(&フレンズ)は、全体的に甘めの衣装が得意のようです。
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一般市場ではすっかり地味な存在になったジェニー(苦笑)も、ここでは活気があります。
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男の子用の衣装もアリ。
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まあ財布事情が許せば、本当にどれも欲しくなってしまいますね…。抑えに抑えたつもりでも、結局今回も1万円以上は買ってしまいました。ついでに待たせた姪や甥にも、ちょこっとお土産を買いました。姪はすっかりリカちゃんの魅力に目覚めて、その後ずうっと私とリカちゃんで遊びたがりました。
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# by piyoyonyon | 2015-02-10 15:34 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

またしてもリカちゃんキャッスル 1

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帰国後は、まず東京の姉夫婦の家に数日滞在しましたが、帰国を決めたこと自体が余りに急だったので、姉達はお正月を義兄の実家のある宮崎で過ごす為に、既に飛行機のチケットを予約した後でした。それで私とP太は、姉達が帰省するのに合わせて東京を離れ、私の両親の住む福島で新年を迎えることにしました。そして、お正月を福島で過ごすのなら、あそこに行かない手はない!と、またしても弟一家を連れ出して、小野町のリカちゃん人形のオープン・ファクトリー兼ミュージアム「リカちゃんキャッスル(勝手に略してリカ城)」に行くことにしました。毎年仕事始めの2日間は、入場無料のサービスなのです。
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初日は12時開館なのですが、近い駐車場の空きが少なくなるので、割と早めに出掛けました。駐車場では、結構県外の車を多く見掛けました。
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入り口では、着ぐるみ(?)リカちゃんがお出迎え。御年始の景品を配っています。今回は、リカ城20周年記念のシールでした。
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そして入り口正面では、ロボッテック・リカちゃんが。正月なので着物を着ています。
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子供達が真っ先に向かうのは、無料の「なりきりドレス・コーナー」です。お姫様ドレスは勿論、着物、チマ・チョゴリまで、身長別に多種用意されています。ドレスの一部はリカちゃん用と同じデザインで、ショップで買うことが出来ます。実は前回、当時三歳だった姪は余り興味を示さなかったのですが、今回はやる気満々で5回も着替えたそうです!
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展示は、前に見たから、正直言って軽く流そうと思っていたのですが、かなり展示物が変わっており、無視出来なくなりました~。そして、私以上に熱心に展示物を撮影する謎の外人男、P太…。
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まずは、初代から現在の4代目までの歴代のリカちゃん達を御紹介。これは頭に白バラを着けた、二代目リカちゃん。
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「ベストテン」と言うからには、歌番組を表しているところなのかな。80年代臭がプンプン。
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反対側には、家や家具類も展示されています。返って人形より認識度が高く、これ昔持ってたーと盛り上がる大人も多いはず。
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今のリカちゃんの家具は、パステル・カラーが多く、いかにもオモチャ然としていますが、昔はややリアルだったように思います。
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確か姉が持っていた、ダイニングとサイドボードのセット。食器類が大変っ細かい造りなのです。そして全く同じものが、イギリスではシンディ人形用として売られていたらしい。…日本から輸入していたの??
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リカちゃんと同じくタカラトミー社で製造している、リカちゃんのお姉さん的な存在のジェニー人形。設定年齢はリカちゃん11歳なのに対し、ジェニーは17歳。最近は、かなり活躍が控えめ(笑)。
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歴代のジェニー・フレンズの人形がずらり。
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アーティストや特別仕様の人形も展示。これはネイル・アーティスト作の、パンキッシュなリカちゃんのようです。ちょっとガガさんっぽいかも。
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本物のダイヤモンドを使用した、100万円のリカちゃんだって。こういう客引きパンダ的な超高級リカちゃんは、いつの時代も作られるようです。
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一方この三色すみれの衣装は、素直に可愛い。
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通販で販売されていた、作家もののイベント向けの衣装も展示。
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一部は、ショップでもまだ買えるようです。
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前列は、確か山ガールがテーマだったような。
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着物や制服姿は、やっぱり永遠ですね。
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これは会津鶴ヶ城、大内宿、スパリゾート・ハワイアンズ等、福島の代表的な観光地を人形サイズにジオラマ化したコーナー。
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例えば、三春の滝桜をリカちゃんと合わせると、この通り。結構リアルに見えますね。
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そしてこれが、一昨年20周年を迎えたリカちゃんキャッスルの記念人形です。スタッフの制服であり、同じ人形用衣装がショップでも買え、子供サイズのなりきりドレスも用意されているようでした。…毎度ながら、余りに長い記事になる為、2に続きます…!
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# by piyoyonyon | 2015-02-09 15:12 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

田無「けんぞう」の大満足クリスマス・ディナー

今回の帰国は、余りに急に決心した為、P太の仕事の調整で、中々日程自体は決められず、航空チケットもズバリ直前に予約しました。しかし、もしP太がクリスマス前に出発出来ないとしたら、私だけは一人で先に日本へ行こうと考えていました…。何故なら、姉夫婦が既にレストラン「けんぞう」のクリスマス・ディナーを予約していて、間に合ったら一緒に食べようと誘ってくれていたからです。この魅力には抗えず、夫と同行するよりも食欲を選ぶ私(笑)。結局は、二人とも同時にイギリスを発って、姉夫婦と一緒にクリスマス・ディナーを楽しむことが出来ました。
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このフレンチ・レストランが姉の家の近所にオープンして以来、誕生日等のイベントで、わざわざ吉祥寺や新宿まで出向かずに済むようになりました。ベジタリアン・レストランではありませんが、自家栽培含む、美味しい地野菜を工夫豊かにふんだんに使った、お洒落なお料理が特徴的です。それでいて、雰囲気はゆったり家庭的。姉夫婦は、今年の御節料理は、ここに頼んで宮崎に発送して貰ったそうです。まずこの日の前菜は、「海の幸サラダ仕立て、トマトのヴェールをまとわせて」。サラダはジェリー寄せで、トマトのムースが添えてあります。味付けは、素材の味わいが生きるよう、全体的にアッサリ目です。こうして記事を書いているだけでも、お腹が非常に空いて来て困りものです(笑)。
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次に、「フォアグラのポワレを、茸のポタージュに浮かべて」。茸のポタージュ自体なら、イギリスでもお馴染みですが、フォアグラが濃厚なアクセントに。クリーミィなポタージュには、茸の食感が残っています。
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メインは、お魚とお肉の二種! 「スズキのポワレ、オマール海老のラヴィオリを添えて、バニラの香る甲殻類のソースで」。大きなラヴィオリはつるるん。ほんのり香るバニラと、甲殻類のエキスが絶妙にマッチ。
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続いてメイン同士の合間に、「お口直しの柑橘類のグラニテ」。普通本場の西洋のコース料理は、最大でも前菜とメインとデザートの三つだけで、一皿のボリュームが大きいのですが、日本人にとっては、こんな風に少ずつ色んな味が楽しめたほうが嬉しいと思います。
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お肉は、「蝦夷鹿のロースト、ボワブラード・ソースで」。私はジビエは余り得意ではありませんが、鹿肉は、返ってラムより癖がなくて食べ易い程です。ふっくら柔らかく焼いてあって、とてもジューシィでした。
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さすがにお腹が相当くちくなりましたが、デザートの登場に皆興奮! 「リンゴのムース、クリスマスの飾りのように」です。これに、紅茶かコーヒーが選べます。
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このピンク・パール色のボーブル(ツリーの球形のオーナメント)は、薄い飴細工で丁寧に出来ています。下はライムのジュレ、お皿の右に盛ってあるのは、カシスのソルベです。
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そしてそのボーブルの中に、リンゴのムースが閉じ込められている仕組みです。美味しさは然ることながら、素敵な演出に、クリスマス・ムードが一気に盛り上がりました。そして、美しく繊細な味わいのお料理の数々に、正直言ってイギリスのクリスマス・ディナーにすっかり飽きていた私は、日本に戻って来たことを、つくづく有難く実感しました。本当に思い出すだけでも、悶絶モノで目の毒です(笑)。
  
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# by piyoyonyon | 2015-02-08 15:15 | 飲み物・食べ物 | Comments(0)

ドライフラワーのペンダント・トップ kawaii

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フリーマーケットで出会った、いかにもレトロな雰囲気のペンダント・トップです。楕円系のアクリル(多分ルーサイト)のドームの中に、ドライフラワーが閉じ込められてあります。台は、無垢の木の板のようです。縁を、スカラップ状の透かし金具で囲んでいる点が愛らしいと思います。裏に、「ハンドクラフト、W.A.製造」と書いてある古惚けたシールが貼ってあります。このW.A.は、多分アメリカのワシントン州のことではないかと思っています。だからアメリカのスーベニール。もっとも、この時代(1950~60年代)は、この手のものが、世界のあちこちで売られていたのではないかと思っています。
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花の色に合わせて、オレンジ色のビーズを繋げてチェーンにしたら、結構可愛いかも知れません。
 
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# by piyoyonyon | 2015-02-07 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

手編みのミトン

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昨年末に、同柄色違いのミトン達の新品が、籠にどっさり入って、チャリティショップで売られていました。これも、誰かの手作りの寄贈品で、きっと何処かのおばーちゃんの作だと信じています。普段ミトンは嵌めないのだけど、この素朴な可愛さにはクラッと来ました。複雑なパターンではないけれど、日本のお洒落な雑貨屋さん等で売られている、バルト三国のミトンにも負けない、懐かしい可愛さだと思います。
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多分サイズ的には子供用だと思うのですが、自分の為にと、同じく手が小さめの友達向けに買いました。肌触りは柔らか目で、ちくちくしません。このミトンに合わせるのだったら、ショート・コートやダッフル・コート、またはいっそコートを着ないで、首にマフラーかショールだけくるりと巻いたスタイルで…(春先ならね)、などと勝手に想像しています。
 
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# by piyoyonyon | 2015-02-06 15:34 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

アンティークのミルクガラスのパウダー・ジャー

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フリーマーケットで、ガラクタが詰まったダンボール箱の奥底から見付け出し、ちょっと珍しい古そうなデザインが気に入って買った、蓋付きの小さな壺です。高さは約8cmで、直径は11cm位。もしこれが陶器かティンだったら、余り注目しなかったかも知れませんが、ミルクガラス製なのが面白いと思いました。しかも、ファイヤーキング等のミルクガラス食器の、半分以下の薄さなんです。どちらかと言えば、イギリスのアンティークの照明器具に使われていたようなミルクガラスです。
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ネットで検索して、形は典型的な1900年周辺の「powder jar (or pot)」、つまり白粉入れであることは突き止めましたが、絵柄が似たものは見付けられませんでした。ピーコック・ブルーをメインに、全体をエアブラシ+ステンシルで彩色してあり、こんな技法は、確かにヴィクトリア後期から20世紀初頭に多く見られるようです。柄的には、アール・デコ期のものではないかと思っています。それ程かなり古そうなのに、目立ったカケもなく、所々彩色が擦れている位で、割と状態が良いのも気に入った点。蓋の中央の雪の結晶のような模様は、元々中心から結構大きくズレており、昔の製品の稚拙さが出ています。
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古いパウダー・ジャーもまた、コレクタブルズとなっているようです。基本的に女性専用で、しかもそこそこ裕福でないと持てないアイテムだった為、装飾性の高い、昔ならではの美しい手仕事ぶりが発揮された、様々な凝った意匠、更に素材の工夫が見られます。本体の素材はポーセリンやガラスをメインに、美しいカット・ガラス、盛り上がり気味のエナメルの彩色付き、スカートの膨らんだ人形型、蓋に動物等のフィギュリンが突起したもの、優雅なエンボス付きの金属製、ブローチのようなラインストーン付きの透かし細工(多分チェコ製)が覆っているもの、銀にエナメル塗装の蓋、プチポワン等の緻密な刺繍を嵌め込んだ蓋等が存在し、多くの人々を魅了しているのも頷けます。オールド・ノリタケのパウダー・ジャーも、人気のようです。
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それらは、コレクターじゃなくとも、また特に専門知識がなくとも、大抵十分美しく見えるので、概ね私が簡単に買える値段ではありません。更に、パウダー・ジャーと揃いのデザインのアトマイザー、ブラシ、手鏡、トレイ等の、メイクアップ一式セットが残っている場合もあり、高値で取引されているようです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-02-05 15:38 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

さよならヴァージン・アトランティック

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実は、12月末から2月1日まで、日本に帰国していました。本当は、桜の開花時を含む、もっと暖かい季節に、私のみ1、2ヶ月早くイギリスを発って、ゆっくり日本に滞在する予定でいましたが、3年前と全く同じ時期の、クソ寒い季節に急遽帰国せねばなりませんでした。(それでもこの時期のイギリスの天候よりはマシだが…) 何故なら、折角マイルをせっせと貯めて利用する予定だった、ヴァージン・アトランティック航空(以下VS)のロンドン~東京便が、2月でなくなってしまうからです! 廃止になることにもっと早く気付くべきでしたが、知った時にはもう12月。行きの4、5日前に予約し、出来るだけ長く日本に滞在したい為、本当に最後で最後の便でイギリスに戻って来ました。
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25年前のVSの日本便就航時は、その画期的なサービスで、かなり話題を呼んでいたように記憶しています。当時、エコノミー・クラスでも、それぞれの席にスクリーンが付き、自分の見たい映画が見放題だったのは、確かVS位だったのではと思います。乗客全員に配布される、デザイン性の高い充実したアメニティー・グッズも人気でした。機内食も豪華めで、12年前にP太が利用した時も、松花堂弁当が出て来て感激したそうです。ところがここ数年、アメニティーはどんどん単純化され、機内食はめっきりショボくなり、食料を自前で持ち込みしなくては、空腹に耐えられないまでになりました。しかし、今回この日本便が廃止されるのは、単に利用者が少ないからとか、コスト削減の為だけではないようです。アメリカのデルタ航空の傘下になり、日本便を含む遠距離国際線だけじゃなく、ヨーロッパ便や国内便ですら廃止となり、ほぼアメリカとカリブ海間の路線のみが残るとか。
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VS日本便の廃止のお知らせは、毎日ネットで日本の新聞を読んでいる私でも、見落とす程小さな記事だったようですが、最終便自体には、NHK等も取材に来ていて、結構大きく報道されたようです。スタッフと記念撮影する人も、後を発ちませんでした。着陸間際に機内で、就航時から25年間日本便に従事していたアテダントの涙声のスピーチが終わると、客席から拍手が沸き起こりました。ロンドン・ヒースロー空港でも、スタッフを労う一団が迎えていました。
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実は、今回日本往復二人分にマイルを使っても、まだグラスゴーに二人でフライト出来る分のマイルが残っているんですが、そのグラスゴー便も7月までだそう。それ以降は、我々夫婦がVSを使用する機会は、まず無いでしょう。マイルを貯めていたクレジット・カードも解約して、本当にバイバイVSとなりそうです。日本滞在時の記事は、只今編集中で、これから徐々にアップして行きたいと思います。
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# by piyoyonyon | 2015-02-04 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(6)

オーストリアの山小屋室内のミニチュア額装

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フリマで、スウェーデンの木靴のミニチュアを買っている時、同じストールでP太が(珍しく一緒に見回っていた)見付けた、アルプス地方の古い民芸品・土産物です。好みだし安かったから、私がついでに買いましたが、「もし僕が見付けていなきゃ、君は見落としてたよ」とP太は自慢げ。
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そう言う程、精巧なミニチュア好きの彼が気に入る通り、アルプスの山小屋風の室内の様子を、木だけで、かなり細かく表現しています。勿論総手作り。彫刻された棚やテーブルの脚には、トールペイントが施されています。ドイツ語圏のペンションに滞在すると、朝食室が、本当にこんな、いかにもなチロリアン・カントリーのインテリアでまとめられていたりします。火の燃える竈の上には壷状の鍋が置かれ、テーブルの上には切り掛けのハムらしきものが。厚さ3cm位の額の中で、遠近法を用いて、出来るだけ奥行きを出している点も、面白いと思いました。左上の角には十字架が掲げられ、山間部の素朴な信仰心が滲み出ています。
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濡れ布巾でさっと吹いたつもりでしたが、まだまだ埃が溜まっていますね(笑)。もう少し、ちゃんと掃除せねば。額の下部にも裏面のシールにも、「Seefeld, Tirol」と書いてあり、チロル州のインスブルック北西の湖畔の町を指しています。多分、1950年代位のお土産かなあ。
  
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# by piyoyonyon | 2015-02-03 15:40 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

キャンバス刺繍の水車小屋の小物入れ

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タイトルを読むだけでは「何だそりゃあ」と思われるでしょうが、御覧の通りでございます。プラスティックのメッシュ状の枠に、毛糸(orサマーヤーン)を通して埋めたものを、キャンバス刺繍と呼ぶそうです。これは、そのキャンバス刺繍で、水車小屋の形に立体的に組み立て、更に蓋が開く小物入れにした、何処かの誰かの手作り。今までキャンバス刺繍の家型の卓上ティッシュ入れ(実は入っているのはトイレットペーパー)には幾つか出会いましたが、これは高さは10cm位で、もっとずっと小さいサイズです。
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イギリスの典型的&理想的な、花いっぱいの可愛い田舎家です。窓には、細い糸で格子が縫い付けてあり、窓らしさが出て、細かい工夫に感心します。花が立体的で盛り沢山なのもマル。土台がギザギザの不定形なのも、面白いと思いました。
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水車部分は、水飛沫まで表現されています。この半円型のキャンバスは、特別な仕様なので、多分この水車小屋はキットなのではと思っています。写真で見ると、何だかオレオっぽい(笑)。
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どの面も、しっかり可愛いのです。一応屋根は茅葺、外壁は砂岩のコテージをイメージしているのかな。
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結局、イギリスのコテージアルプスのシャレードイツの木組みの家等、家型のモチーフにも弱いようです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-02-02 15:28 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

白い編み込みリースのビンテージ・ブローチ

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今まで見たことのない、結構珍しい仕様の古いブローチです。白いビニールの平紐が、リースのように円形に編まれ、その中央にはセルロイド製らしき青い花モチーフが貼り付けてあります。しかし安定が悪いのか、接着剤が劣化しているのか、ちょっとグラグラします。
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裏面を見ても分かるのですが、紐はかなりきっちりと、正確に丁寧に編み込まれています。ただし平紐の端が、上部中央でリボン結びになっているのですが、これがきつく結べなくて、非常に崩れ易いのが難点です。実際買ったときには解けていて、長い間そのままだったようです。お湯で紐を柔らかくしながら結び直しましたが、中々固定されない様子。
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拡大して見て初めて、中央のモチーフがパンジーだと判別出来ました。埃をとって、少しは綺麗にせねば(笑)。全体的に可憐な愛らしさはあり、濃い地色の服に付けると、結構映えそうです。検索したら、似た物が幾つかヒットして、1940年代の第二次世界大戦中のブローチだと言うことです。
 
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# by piyoyonyon | 2015-02-01 15:34 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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