タグ:アンティーク・モール ( 120 ) タグの人気記事

ビンテージ・スカーフの人形用ドレス

a0208783_4492848.jpg
ルイスのアンティーク・モールで、古いファッション・ドール用のアウトフィットやグッズを、単品または数枚一緒に袋に入れて、何種類か販売しているストールがありました。全部チェックして、気に入ったこのドレスともう一枚を購入しました。
a0208783_4501278.jpg
スカーフを使用して作ったらしい、人形用OFの初歩のようなシンプルなベアトップのドレスですが、スカーフそのものの柄がビンテージらしくて魅力的だと思いました。それに、こんなテロテロの滑り易い素材は、裁断も縫製も意外に面倒臭いものです。
a0208783_4503716.jpg
余った生地で作った御揃いのショールには、フリンジが付いて揺れます。
a0208783_451764.jpg
このシンディちゃんにピッタリのサイズで、元々ビンテージ・シンディ用に作られたのかも知れません。身頃には見返しのチュール地の裏地も付き、ダーツも綺麗に入ったしっかりした造りで、ドレス・メイキングに結構手馴れたお母さんの手作りでは?と思っています。
a0208783_4513242.jpg
ただし、日本のお母さんが子供に人形の服を作る際、こう言う肩出しの服は、まず考えないんじゃないでしょうか。ベアトップがフォーマルとして今だ定番の、西洋ならではの発想だと思います。
  




[PR]
by piyoyonyon | 2018-02-23 15:30 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

雨の城下町ロチェスター

クリスマス休暇以来、週末は悪天候続きで、今年になってからも全く何処にも出掛けていませんでした。その週末も、生憎天気は良くありませんでしたが、いい加減家に居続ける事に飽き飽きしていたので、ほぼ無理矢理出掛けることにしました。天気予報を確認すると、東の方がややマシとのこと。それで、ケント州のほぼ北東端に在るRochester ロチェスターを目指すことにしました。
a0208783_6415460.jpg
ロチェスターは、古城と大聖堂の町であり、港町でもあり、古い町並みも魅力的で、休日観光気分が十分味わえます。しかし、ここを訪れるのは4度目で、お城や大聖堂は今までたっぷり見学したので、今回の主な目的はアンティーク・モール巡り等のショッピングです。
a0208783_6422855.jpg
ロチェスターへ入って来る直前、川向こうの隣町Strood ストゥルードに、大きなチャリティショップが在るのを発見したので、まず駅脇の駐車場に車を止めて其処へ行ってみます。
a0208783_6425540.jpg
橋を渡り切るのは初めてです。お城の眺めは、橋上、または対岸からが一番のようです。
a0208783_6432556.jpg
しかし橋の上は、冷たい風が直撃して来て、泣けて来る程寒かった…。
a0208783_6434523.jpg
河口に近い、海の入り江のように幅広い川なので、海同様に潮の満ち引きがあります。
a0208783_644638.jpg
これがそのチャリティショップ。買いたい物は何も見付かりませんでしたが、思った通り店内は広く、値段は今時のチャリティ屋にしては概ね安目でした。
a0208783_6443128.jpg
手の込んだ透かし細工のピアノが、多くの客の目を引いていました。
a0208783_644507.jpg
再び橋を渡って、ロチェスター側に戻ります。前回はクリスマス向けの移動遊園地準備中で入れなかった城内を通ってから、ハイ・ストリートに向かう事にしました。
a0208783_645851.jpg
ロ「チェスター」の名が示す通り、古代ローマ時代の駐屯地だった町で、この城の立っている場所に、かつてローマ軍の要塞が在りました。
a0208783_6453271.jpg
ノルマン様式の城の中で、最も保存状態が良い物の一つと呼ばれるロチェスター城。この日も、結構訪問者が居るようでした。
a0208783_6455740.jpg
ヨーロッパの城(跡)には、良く大砲が設置されています。
a0208783_6462267.jpg
大聖堂は、お城のすぐ側です。
a0208783_6465357.jpg
こんな石畳の小路には、いつも心惹かれます。建物の出っ張り具合が印象的。
a0208783_6471813.jpg
ハイ・ストリートに出ました。
a0208783_655488.jpg
車の乗り入れを禁止して歩行者天国になり、歩き易くなっていました。
a0208783_6474824.jpg
マトリョーシカと中国陶器を売る、はっきり言って悪趣味の瀬戸際の店。この向かい側位に、セレクトの良いビンテージ・ドレス屋が出来ていましたが、値段はとても高かった。
a0208783_6481517.jpg
実は今回ロチェスターに来た一番の目的は、この生地屋さんに行く為でした。探している布があったのです。値段は高めだけど、品揃えはさすがに良くて、センスの良い生地が揃っていました。
a0208783_6484484.jpg
ビンテージ屋版のチャリティショップも、相変わらず抜かりなくセンス良し。
a0208783_649127.jpg
そうこうしている内に、雨が降り出してしまいました。うーむ、ケントの東側は、ギリギリ降らない予報だったのにな~。
a0208783_6495481.jpg
こんな古風なスタイルのお菓子屋さんが、やたら多いロチェスター。観光に人気の町の証拠です。
a0208783_6501638.jpg
アンティーク・モールでは、まずは重厚な建物自体が魅力的な「FIELDSTAFF」。二階は、ビンテージの衣料類専門フロアになっています。
a0208783_6503730.jpg
やっぱり今回も、窓辺に掛けられた、繊細なレースの透けるビンテージの子供服が素敵。
a0208783_651316.jpg
窓から見える古風な街並みも、丁度絵になっています。
a0208783_6514370.jpg
こちらは高級な骨董品&貴金属専門アンティーク・モールで、ほとんど我々には縁無し。
a0208783_652722.jpg
一方こちらのアンティーク・モールは、手頃な値段の小物が多く、私達夫婦にとってのお宝に巡り会える確率高し。小さいようで二階も在り、奥は結構広く充実しています。
a0208783_652287.jpg
アール・デコ時代の、テーブル・センター・ピースのようです。魚部分のみフロストになった、美しいガラス花器。
a0208783_6524927.jpg
古いハンガリーの民族衣装人形。かなり昔から、ハンガリー土産の筆頭だったようです。
a0208783_6531446.jpg
そしてロチェスターで忘れちゃいけないのが、私が知る限りイギリスで最も混沌とした、一見の価値あるチャリティショップ。…未だ存在していたか(安堵と驚き)。
a0208783_6534345.jpg
店主も、内田裕也の白人版みたいなイカれたお爺さんで迫力でした。そして今回も、こんなに広い店内で品数も多いのに、買いたい物が何も無し!
a0208783_654240.jpg
美味しそうな手頃な値段のケーキ屋を見付けたので、雨が降って寒いことだし、ここでお茶することにしました。良く確認しなかったけど、イタリア系のチェーン・カフェのようです。私はチョコレートのロール・ケーキ、P太はカスタード・タルトを注文。
a0208783_654311.jpg
私のロール・ケーキは、スポンジがしっとりとキメ細かく(イギリスでは貴重)、甘みもベリー・ジャムの酸味も程良く、生クリームとのバランスも良く美味でした。P太のタルトは、カスタードがもったり単調な味で、生憎最後のほうは飽きて来たそうです。
a0208783_6544943.jpg
結局やっぱり雨模様になりましたが、この日無理にでも出掛けて正解でした。何故なら、この後もイギリスでは毎週末延々と悪天候続きだったからです。
  



[PR]
by piyoyonyon | 2018-02-21 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ビンテージのクロシェ・レースの付け襟

a0208783_65485.jpg
姉へのクリスマス・プレゼントを探しにルイスに行った時、出来れば友達へのプレゼントも見付けたいと思っていました。そんな折、このビンテージのレースの付け襟に出会いました。こんな繊細なレースは○○ちゃんにピッタリなのではと、一目で思いました。
a0208783_642217.jpg
またしても何時の時代の物なのか、値札には記入されてもいなかったし、検討も付きませんが、恐らく20世紀前半の物ではないかと推測しています。
a0208783_652359.jpg
鈎針で、一目一目コツコツ編んだのですねえ。ぐるぐる渦巻き状の模様が、ちょっと特徴的。
a0208783_655223.jpg
もしぴったり合う服があったら、襟元に縫い付けても構わないし、使用時のみブローチで留めれば、色んな服に使い回しが出来ます。前開きの服でなければ、こちら側を前にしてもOKです。もし使わないとしたら、濃い色の台紙に乗せて額装でもして貰えれば、と思います。
 



[PR]
by piyoyonyon | 2018-01-24 15:23 | ファッション・コスメ | Comments(2)

銀線細工とターコイズのカボションのブローチ

a0208783_701245.jpg
今年の姉へのクリスマス・プレゼント用に、アンティーク・モールの多い町ルイスで選んだビンテージ・ジュエリーはコレです。姉好みで大きい(直径約6cm)上に、既にフィリグリーのブローチをプレゼントしたことは何度かあっても、それは型押し抜きの透かし金具で、細いワイヤーを丁寧に折り曲げて形成した銀線細工を選んだことは、今までないと思ったからです。
a0208783_743510.jpg
こんな大きな銀線細工は、私も初めて目にしました。それなりに古そうに見えますが、何時の時代の物なのか、何処の国の生産かも検討が付きません。
a0208783_765969.jpg
ヴィクトリア時代の銀線細工でも、インドネシア製でもなさそうだし。ターコイズと言えばネイティブ・アメリカンか?とも思い付きましたが、銀線細工は存在しなさそうです。
a0208783_774073.jpg
直径1cm近いカボションは、多分ターコイズ風のガラスだと思いますが、もしかしたらワイヤーは本当にスターリング・シルバーとかなのかも…。とは言えホルマークはないし、姉に送る際の国際郵便の内容明記シールには、単なるコスチューム・ジュエリーとしか記していません。銀と記入すると、郵送量が更に高くなりますので(笑)。
a0208783_78789.jpg
どちらにしても、大きい割に繊細で、相当手の込んだインパクトの強いブローチなのには違いなく、姉が気に入って使ってくれれば何よりです。




[PR]
by piyoyonyon | 2018-01-23 15:31 | アクセサリー | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ファッション&布小物編

a0208783_2230426.jpg
姉へのクリスマス・プレゼント用のビンテージ・ジュエリーを探す為にやって来た、アンティーク・モールの多い城下町ルイス。
a0208783_22315555.jpg
が、意外にもジュエリーの写真は、今回これ一枚しか撮っていませんでした。しかも、これも実はジュエリーよりも、奥の寝そべったセーラー象さんの縫いぐるみが気になって撮影したのです。
a0208783_223244100.jpg
姉はビンテージ・バッグも欲しがっているので、一応バッグのチェックも欠かせません。
a0208783_22343777.jpg
しかし、使用可能なコンディションの良さや、郵送時の重量の事を考えると、ビンテージ・バッグをプレゼントに選ぶハードルは更に高くなります。
a0208783_22355361.jpg
右下のバッグは、フィリグリーの留め具が素敵。地のパターンも個性的で目を引きます。
a0208783_22365539.jpg
と思ったら、古いバッグの口金だけを販売しているストールもありました。昔のは、口金の意匠や技術も非常に凝っていて、確かに捨てるのには惜しいと思います。
a0208783_22381984.jpg
右は、ヴィクトリア時代のものらしい、全体がびっしりビーズ刺繍で埋められた巾着。
a0208783_22392411.jpg
アンティーク番組に度々登場する、銀線を鎖状に編んだバッグ。言わば、鎖帷子のバッグ版です。
a0208783_22401514.jpg
左下の黄色いバッグは、以前色違いをフリマで見付けたことがあり、義妹に上げました。
a0208783_22434598.jpg
ビンテージじゃありませんが、ルル・ギネスっぽいトート・バッグ。
a0208783_22444738.jpg
目に眩しいパターンの、スウィンギング時代のワンピース。毎回モッズ・ファッションが充実した魅惑のストールは、生憎今回は時間が足りなくて、ほとんど素通りしました。
a0208783_2246443.jpg
まるで昔の寄宿女学校の制服のような、白いレース襟が清楚なクラシックなワンピース。たった5ポンドでサイズも合いそうなんですけど、「一体こんな服何処でいつ着るんだ??」と自分に言い聞かせて諦めました。
a0208783_22475273.jpg
目を見張る程、うっとり繊細なレースのブラウス。何処かに引っ掛けて破きそうで、着る自信はありません。多分、エドワーディアンの物。
a0208783_22484888.jpg
やはり、レースがふんだんに使用された赤ん坊の洗礼服。しかし化繊地なので、比較的新しい時代(70~80年代とか)の物のようです。
a0208783_235198.jpg
手作りっぽい子供服。ウェストのベルベットが、フォーマルな雰囲気をプラスしています。
a0208783_22512873.jpg
今回ウェールズ織りのコートを、割と見掛けました。
a0208783_22541121.jpg
ジオメトリックなパターンがいかにもモッズっぽく、当時相当流行ったんですね。テーラード襟のジャケット型が定番だったようです。
a0208783_22551093.jpg
しかし、柄が細かく賑やかなので、合わせる服を凄く選ぶと思います。
a0208783_22582352.jpg
これはファッション…ではなく、昔の幼児人形のOFです。中々好みのパターンのビンテージ・ファブリック。
a0208783_22555461.jpg
猫足椅子に似合わないのが良く分かる(笑)、クロシェ編みのグラニー・ブランケット。
a0208783_22561787.jpg
結構好みの、60年代っぽい北欧風連続模様のクロス・ステッチ布ばかりを集めたストールがありました。多分、同じ作者の作品でしょう。
a0208783_22565767.jpg
パンチ穴であけたような円形を、根気良く沢山組み合わせて花模様にしたティー・コジー。黒地に鮮やかなフェルトが映えます。
a0208783_22572634.jpg
柄はロココなのに、フォークロアっぽい雰囲気の織り地のティー・コジー。リネン色地に赤一色と言うのが素敵。オーストリア製とかかも知れません。
a0208783_2259452.jpg
結局ジュエリーの写真は撮らなかったけど、目的はちゃんと果たせました。姉へのクリスマス・プレゼント用に買ったビンテージ・ジュエリーについては、明日御報告します。
 


[PR]
by piyoyonyon | 2018-01-22 15:26 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

カスタード・ウラン・ガラスのフリル縁の皿

a0208783_621476.jpg
今回のルイスのアンティーク・モール巡りで、P太が手に入れた原子力お宝はコレです。自然光ではウラン・ガラスには全く見えず、「まさかね」と思いつつ一応紫外線光で確認してみたら…、物凄ーく強く発光し、夫婦揃って驚きました。
a0208783_6303011.jpg
更に驚くことには、4枚で5ポンドと言う、フリーマーケット並みの安さでした。会計時に、モールのスタッフさえ驚いていました。このストールの売り主は、状態も良くシンプルな皿なだけに、まさか19世紀のガラス器だとは気付かなかったようです。
a0208783_627569.jpg
直径は20cm位。基本は型抜きガラスですが、ヴィクトリア時代に流行した縁のフリルは、型抜き後に透明な縁を接着し、熱しながら手作業で形成したらしく、カーブが全て不均等で、どれ一つとして同じ形の皿がありません。シンプルに見えても、中々凝った造りのようです。
a0208783_6233484.jpg
一般的に、乳白の黄色(クリーム色)、すなわちカスタード色のウラン・ガラスは、ヴィクトリア時代に多く見られ、自然光では蛍光色らしさは全く見当たりませんが、ウランの含有量は高く、発光の強いのが特徴です。しかし、発光の強さとは裏腹に、このお皿の放射線量は、アール・デコ時代の淡い緑色のウラン・ガラス並みに低いものでした。何故なら、カスタード色の表面を、無色透明のガラスが覆っている、つまり被せガラスの二重構造になっているからのようです。ウラン・ガラスの放射能はアルファ線なので、紙一枚でも簡単に隔たれ弱くなる性質を持っています。
a0208783_6221673.jpg
非ウラン・ガラスでコーティングされていると言う事は、食器として実用しても差し支えないと言う事です。普通にテーブルウェアとして可愛いお皿なので、ケーキやデザートを盛ったら美味しそう。念の為(再三言いますが)、ウラン・ガラスを食器として数度使用したところで、ただちに健康を害する程の有害成分が溶け出す訳ではないし、まして被爆する訳でもありません。
 




[PR]
by piyoyonyon | 2018-01-10 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ガラス製品&テーブルウェア編

a0208783_20523068.jpg
姉へのクリスマス・プレゼントを探しに行ったルイスのアンティーク・モールでは、勿論ウラン・ガラス探しにも余念がありません。この趣味のお陰で、それまでP太にとっては退屈で、単なる私の付き合いでしかなかったルイスのアンティーク・モール巡りも、毎回楽しみとなりました。
a0208783_20432731.jpg
今回まず最初に出会ったウラン・ガラスは、小さな手作り吹きガラス製のフィギュリン。この手のフィギュリンは、今でもほぼ同じ製造工程で作られているので、ビンテージかどうか見分けるのが難しいのですが、これは古いらしく、幾つかはウラン・ガラスでした。しかも、かなり濃く光ります。しかしセット販売で、48ポンドもしくさります。
a0208783_20435520.jpg
いかにも60年代の北欧デザインらしい花瓶です。タグに寄れば、フィンランド製とのこと。
a0208783_20441852.jpg
なんと、これもウラン・ガラスでした。スタイリッシュだし珍しいし、P太は相当気に入っていましたが、68ポンドでは手が出ません。
a0208783_20445917.jpg
上記の花器が本当に60年代の製品だとすれば、もうガラスに着色用でウランを使用する事は、ほとんどない時代のはずなのに不思議です。と思ったら、この同じストールの、さして古く無さそうなこのイッタラのキャンドル・スタンドも、実はウラン・ガラスでした。
a0208783_2045204.jpg
ただし放射線を測定した訳ではないので、実際ウランが含まれているのか、単に紫外線光に反応する蛍光塗料が含まれているだけなのかどうかはハッキリしません。
a0208783_20455868.jpg
中央のアール・ヌーヴォーらしい香水瓶のデザインが素敵ですが…、
a0208783_20462576.jpg
やはり私達のお遊びには高過ぎる値段です。
a0208783_20464942.jpg
いつも芸術品と言える程美しいガラス器を並べているストール。お値段も芸術品価格。
a0208783_20471475.jpg
ウラン・ガラス以外のガラス器では、この60年代のハンカチーフ型花器を、今回あちこちで多く見掛けました。やはり無地より、プリント付きのほうが「らしく」て魅力的です。
a0208783_20483150.jpg
これはガラス器と言うよりは、金属製の蓋に付いた、ルーサイトのインタリオの取っ手が気になりました。こんな所にも使用されていたのか…。蝶モチーフが並んだ受け皿も可愛い、50年代辺りのキッチュなシュガー・ポットです。
a0208783_20474272.jpg
惚れ惚れする程洗練されたデザインの、60年代の金属製ホルダー付きカップのセット。
a0208783_20492393.jpg
P太は「ウラン陶器」にも興味があります。このいかにもアール・デコらしいデザインのティー・セットも、釉薬にウランが含まれています。
a0208783_20502240.jpg
アール・デコ時代のピッチャーを中心に集めたストール。この中にも、ウラン陶器が含まれているのに違いありません。オレンジ色や黄色っぽいのは、特に怪しい。
a0208783_20504950.jpg
うちに在るのと、似たようなピッチャーも混じっています。
a0208783_20515736.jpg
アーツ&クラフツらしい美しいフォルムのティー・セットは、実は精巧なミニチュア。銀製なので、100ポンド以上します。
a0208783_20551944.jpg
今回本当に時間が足りなくなって来て、いつまでも売り場で放射線量まで測定しようとするP太に、「そんなの家に買って帰ってからやってよ!」と、思わずイラッと来て急かしてしまいました(笑)。
 



[PR]
by piyoyonyon | 2018-01-09 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

クリスマス前のルイス

姉へのクリスマス・プレゼントのビンテージ・ジュエリーを買いに、今年もアンティーク・モールの多い町Lewes ルイスに行きました。お昼は外食にしようと珍しくP太が言い出しましたが、お気に入りのポーリッシュ・カフェが失くなって以来、ルイスには私達にとってコレと言った飲食店がありません。ネットで検索したところ、ノーリッジで偶然選んで入って美味しかったフレンチの支店が、最近ルイスにオープンしたらしいので、其処へ行く事にしました。
a0208783_0512479.jpg
ランチは12時からで、お昼ちょっと前に到着した為、待っている間にルイス城の周辺をブラブラ。
a0208783_0522124.jpg
このお城の内部(敷地内)には入ったことはありませんが、友達の話では、中世の衣装の貸し出しコスプレが出来るそうです。
a0208783_0525595.jpg
イングリッシュ・ヘリテイジの会員だった時は、確か入場料半額でしたが、結局アンティーク・モール巡りのほうが忙しくて、つい見逃してしまいました。
a0208783_0531535.jpg
目当ての「Cote Brasserie コート・ブラッセリー」は、お城のすぐ近くの目抜き通り沿いに在ります。この町には三ヶ月前にオープンしたとの事ですが、既にかなり人気で、開店と同時にお客が何組もゾロゾロと入って行きました。
a0208783_162176.jpg
建物は、ジョージアンの古い建物を改装して使用しているようです。トイレは地下にありましたが、複雑に折れ曲がった廊下の奥で、まるで迷路のようでした(笑)。
a0208783_0542735.jpg
この暖炉や鏡も、ジョージアンの物をそのままリフォームしているようです。
a0208783_0545220.jpg
土日のランチ・メニューは、生憎夕方まで注文出来るお得なコースではなくて、ビーフ・ステーキかチキン・ソテーかハンバーガーの三種類だけですが、丁度私達はハンバーガーが食べたかったのでした。…全然フランス料理じゃないじゃん(笑)。
a0208783_0551361.jpg
しかし、肉が良質で味わい深いのは勿論、バンズが凄く美味しいのですよ。ハンバーグはイギリスでも概ねまあまあ美味しいのですが、大抵はバンズがまるで駄目です。でもここのは、ちょっとブリオッシュみたいな甘目の、外側はカリッと焼かれ、中は適度な弾力の有るバンズでした。オプションで、チーズとベーコンをプラスしています。分厚過ぎて齧り付けない為、ナイフとフォークを使用。付け合わせがチップスじゃなくて、細いフライド・ポテト(フレンチ・フライ)なのが、一応フランス風と言えばその通りです。
a0208783_0564828.jpg
食後は、勿論アンティーク・モールでビンテージ・ジュエリー探しに勤しみます。その合間に、クリスマスらしいアイテムがちょこちょこ目に映りました。このストールは、普段は古い印刷物を中心に扱っていますが、クリスマス時期には古いボーブルがずらりと並び、中々見応えが在ります。
a0208783_0575284.jpg
オリジナルの外箱にイギリス製と書いてあるのに、イギリスでも製造していたのかとちょっと驚きました。昔の薄いガラス製のボーブルは、ポーランド製が圧倒的に多いので。
a0208783_0581957.jpg
ボーブルは、大体色や素材別に分けられています。
a0208783_0584272.jpg
手前右の長いのは、ツリーの天辺に飾る「topper トッパー」と言うタイプ。
a0208783_059795.jpg
しかし、毎年同じ物を売っているところを見ると、大して売れては居ないようです…(笑)。
a0208783_10647.jpg
まあこういう場所に出店している人達は、儲け目当てではなく、半分以上が趣味だとは思います。アンティーク・モールの出店料は、どんな田舎でも結構驚きの高さです。
a0208783_103913.jpg
中々好みのイラストの、昔のクリスマス・カード。古いコインが嵌め込まれたままです。ラッキー・コインの意味があったのか、単なるお小遣いだったのか。
a0208783_105834.jpg
他のストールで。ビンテージ・ボーブルは、やはり軒並み結構高価です。
a0208783_112390.jpg
これは北欧製のクリスマス用のテーブル・クロスらしいのですが、凄く可愛くて気になりました。
a0208783_114188.jpg
布の中央は、ユール・トムテらしき子供達。
a0208783_12181.jpg
5ポンド位だったら買ったところですが、結構高かった。
a0208783_122357.jpg
同じストールで。子供用のニットのチロリアン・ジャケットと、御揃いのキャップです。クリスマスのディスプレイ用にもぴったり。
a0208783_125650.jpg
勿論姉へのプレゼントは、全てのアンティーク・モールを巡って探し出し、ついでに自分へのプレゼントも買って貰い、P太も自分の為のいつもの「原子力お宝」を見付け出して買いました。しかし、昼食を飲食店で取ると、例えメインだけでも、結構ゆっくり目の給仕だった事もあり、やはり時間が足りなくなるようで、結局最後は結構駆け足でした。
a0208783_132645.jpg
昨年のクリスマス前にルイスを訪れた時は、その四日後に愛猫トラを失いました。ルイスに居た時点では、未だトラが病気である事すら気付いていませんでした。なんて事を、今回訪れた際に思い出して、夫婦でしんみり話していたのですが、今年はここを訪れた三日後にポコが亡くなりました。大好きなルイスなのに、冬に訪れるのがトラウマになりそうです…。
  



[PR]
by piyoyonyon | 2017-12-21 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ピンクとパッチワーク・プリントのエプロン

a0208783_3405834.jpg
シュルーズブリのアンティーク・モールで私が買ったのは、この古いハーフ・エプロンです。ピンクと70年代っぽいパッチワーク風のプリント生地を基調にした、ポップな雰囲気が溢れるデザインです。
a0208783_6305654.jpg
パッチワーク風プリントには、苺やリンゴ柄も含まれているところが、この時代らしさを盛り上げています。変形のポケットの縁は、赤いバイヤスでパインピングされ、更に黒のリックラック・テープが縫い付けられ、無地部分が一番多いのに、かなり賑やかな雰囲気。
a0208783_630769.jpg
染みやペンキらしきものも付いているし、あちこち解れて、正直言って状態は余り良くありません。それでも、今まで見たことのないタイプのエプロンで、持っていて損はなさそうと思いました(フリマ並みに安かったし)。使うつもりはないんですけど、P太も義母も、私にぴったり似合うと言っていました。
 




[PR]
by piyoyonyon | 2017-11-18 15:35 | ファッション・コスメ | Comments(0)

楕円のウラン・ガラスのラインストーンのブローチ

今回P太が、シュルーズブリのアンティーク・モールで買ったウラン・ガラスは、この楕円状にラインストーンが並んだ古いブローチでした。アクセサリーは、ウラン・ガラスのコレクションとしては、最も嵩張らない上に実用も出来るので(私が、だが)、一番有り難いアイテムかも知れません。
a0208783_2592914.jpg
横幅4cm程度の楕円のリング状に、薄緑色と無色透明のラインストーンが並んだ、あっさりシンプルなデザインです。ウラン・ガラスとして発光するのは、勿論薄緑色のラインストーンのみです。台座の裏面を見ると、何故か葉っぱのリースのように形成されているのが分かります。表側から見て、その意味が全然ないので、単に全く別物のデザインのブローチの台座の型を、使い回ししたようです。
a0208783_2595837.jpg
今まで我々が手に入れたウラン・ガラスのビンテージ・ジュエリーは、ウラン・ガラスの生産が盛んだったアール・デコ時代より後の、1940~50年代の物が中心でしたが、これは、もう少しだけ古いかも知れません。裏のピンの形態やデザイン的には、エドワーディアンっぽく見えます。ただし、台座の型抜きは粗いし、ラインストーンは爪留めではなく接着してあるだけなので、高級な造りでは全くないようです。けれど、柔和な雰囲気と控えめな主張が使い易く、悪くないデザインだと思います。
  




[PR]
by piyoyonyon | 2017-11-16 15:37 | アクセサリー | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2017
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(179)
(155)
(132)
(125)
(120)
(116)
(108)
(78)
(78)
(71)
(71)
(63)
(63)
(62)
(60)
(59)
(58)
(52)
(47)
(46)

以前の記事

2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

ビンテージ・スカーフの人形用..
at 2018-02-23 15:30
タラちゃんのグラニー・ブラン..
at 2018-02-22 15:22
雨の城下町ロチェスター
at 2018-02-21 15:29
フリンジ付き紫系ラインストー..
at 2018-02-20 15:27
黄緑ギンガムとオレンジの花柄..
at 2018-02-19 15:33

記事ランキング

検索

最新のコメント

にいくさん、私もこういう..
by piyoyonyon at 17:49
ほんと、かわいい制服です..
by にいく at 12:43
mintmint36さ..
by piyoyonyon at 19:34
mintmint36さん..
by piyoyonyon at 19:25
Tallulahさん、こ..
by piyoyonyon at 19:21
職場でアメリカ製のチョコ..
by mintmint36 at 05:34
ぴよよんさん こんにちは..
by mintmint36 at 05:21
ぴよよんさん、ご無沙汰し..
by Tallulah at 16:49
aquaさん、こんにちは..
by piyoyonyon at 18:50
ぴよよんさん、こんばんは..
by aqua at 18:22

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。