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ルイスのアンティーク・モール巡り 玩具&インテリア編

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アンティーク・モール巡りは、私にとっては見て楽しむテーマ・パークのような物で、姉へのプレゼントを買う等のはっきりした目的がない限り、買い物はついでの楽しみです。いや~、今回も自分で呆れる程の、沢山の写真を撮りました(笑)。特に、アンティーク・モール等で見掛ける古い玩具は、必ず高価なコレクタブルズなので、まず買う事はなく、専ら見て楽しむだけの対象です。
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このストールには、いつも見事なオールド・シュタイフのコレクションがずらり。昔のシュタイフは、本当にデザインが優秀です。
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ベルリン等の本国ドイツの蚤の市だと、やはりシュタイフは割と多く見掛けるし、結構お買い得な値段で売られている事もありますが、イギリスでは貴重な上に高価です。
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このストールは、古い人形の品揃えも充実。
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アンティーク程古くない、ビンテージの人形なら、結構可愛い物が見付かります。奥中央のアール・デコ時代らしき人形は、紺色のコート+赤い帽子+白いタイツのスタイルが可愛い。
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一方こちらは、ロシア製らしき人形型のティー・コジー。人形のモデルと言うと、子供か娘さんがほとんどですが、この手のティー・コジーの場合、おばちゃんやおばーちゃんがモデルの事も。
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黒いエプロンのトール・ペイントが印象的な、麦藁帽子の民族衣装の人形。イタリア辺りのお土産でしょうか。
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家具類も、まずプロの店で買う事はなさそうなアイテムです。この写真は何かと言うと、元礼拝堂の建物の割れた窓ガラスから、屋外の植物が進入して伸び巻くっている所です。植物はモッコウバラのようです。思わず、オー!ジーザスと言いたくなります。
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トール・ペイントのチェストには、つい注目してしまいます。  
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こちらは、一際古そうなチェスト。ドイツ語圏のアルプスの山間部っぽいデザインに見えます。
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いかにも西洋なチェストの上に、突然こけしが気になる!
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こっちにもこけし。まるで実家の居間に戻ったような、錯覚を覚えます(笑)。
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と思ったら、こちらのストールは、日本のアイテム尽くしで、まるで日本のお店のよう…。一番下段は、どう見ても贈答品っぽい箱入りの器セットです。
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イタリアのマイクロ・モザイクのフレームですが、細工自体が現在の物より細かい上に、アクセサリー類よりもずっと面積が広い為、随分高価だったのではと想像します。中に入ったままの古い(20世紀初頭と見られる)写真も、厳かな雰囲気を出しています。
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古い缶は人気のコレクタブル・アイテムなれど、これはちょっと変わったタイプ。お菓子のような色合いの全体塗装で、一見缶には見えません。
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このハンドル付きのアイテムは用途不明。一応上部は蓋が開くようになっていますが、容積はほとんどナシ。して言えば、相当重いので、ドア・ストッパーにはなります。
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右下の先にカラフルな球形の着いたワイヤー・フックは、典型的な50’sのデザイン。球が木製ならほぼ実際に50年代製ですが、樹脂の場合は現代のリプロの可能性もあり。
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とても背の高いライト・スタンド。いかにもモッズの時代らしい布が、傘部分に使われています。
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ヨーロッパのアンティーク・モール巡りは、やはり建物の魅力が大きいと思います。様々な建物の再利用が、見ていても楽しいし、実際商品を2割増し位魅力的に見せます。




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by piyoyonyon | 2018-09-08 15:15 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

人形用ビンテージのディアンドル風衣装

前回ルイスのアンティーク・モールへ行った時、古いファッション・ドールの服やグッズを、幾つか安目の値段で売っているストールがあり、興味深い昔の誰かの手作り人形服を、二点買う事が出来ました。もし今回も未だそのストールが残っていたら、再び面白い人形の服が見付かるかもと思っていました。そしたら期待通り、未だ存在していて、この服に出会う事が出来ました。
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大きなパフ・スリーブの白いブラウス、黄色いレース・アップの赤いベルベット調の胴衣、リックラックテープの付いた緑(写真では水色に見えますが)のスカートの三点セットで、合わせて着ると、童話の主人公風と言うか、ドイツ語圏の民族衣装みたいなディアンドル風になります。ただし色合いは、まるで70年代辺りの日本のアニメみたい…。
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ブラウスの襟元には、花模様の機械刺繍が入っています。このブラウスの身頃が、やたら大きくて、ブラウスだけ見ると、1/6スケールの人形用ではなく、もっと大きな抱き人形用じゃないかと疑う程です。しかし、胴衣やスカートのウェストは確かに1/6サイズだし、組み合わせて着ると、不思議とブラウスの大きさは気にならなくなります。
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今回のは手作りの服ではなく、どうやら既製品のようですが、元々はどの人形の服だったのかは不明。因みに、今シンディちゃんが履いている靴も、そのストールで買った物です。実際にビンテージ・シンディ用の靴で、5足で3ポンドと、eBay等と比べてかなりお買い得でした。



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by piyoyonyon | 2018-09-07 15:32 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ファッション&布類編

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ルイスへアンティーク・モール巡りに来る時は、大抵姉へのプレゼントのビンテージ・ジュエリーを選ぶ目的があるので、当然ジュエリー類に一番熱心にチェックしますが、今回はそれは必要ありませんでした。とは言え、私自身も元々ビンテージ・ジュエリーや古いファッション雑貨が大好きなので、結局目的がなくとも、やっぱり注目する事になります。
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中央の黄色いラインストーンのフィリグリーのネックレスは、以前ブライトンで買ったピンク系のラインストーンのネックレスに似ています。多分、同時代のアール・デコの物。
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ポップなエナメル花ブローチでも、横向きの花はちょっと珍しい。
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こちらは、本当にオステオスペルマムの花びらのようなエナメル花ブローチ。
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このストールは、ベイクライトのアクセサリーが圧巻の品揃え。
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ベイクライトは主にアメリカで生産され、ヨーロッパでは代わりにカゼイン・プロテインが主流だった為、ベイクライトのアクセやボタンは、ここでは更に貴重なようです。
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このストールは、良く集めたなあと感心する程、昔のファッション小物が大充実でした。右は、アール・デコ時代のキャップのようです。
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ビンテージ・バッグも豊富。
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中央のカラフルなビーズ刺繍の巾着は、「レティキュール」と呼ばれるヴィクトリア時代の物のようです。
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モチーフはほとんど文字だけで、刺繍糸はほとんど赤だけなのが、返って味わい深いサンプラー。1871年の13歳の少女作。
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渋い青一色の文様的なクロスステッチで、しかも形が四角っぽいスタイは結構斬新。赤ちゃん小物って、パステル・カラーで丸みのあるデザインが定番ですから。
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このストールでは、ビンテージ・ドレスも充実していました。
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買う事は滅多にないけれど、とんでもないデザインや柄のビンテージ・ドレスを眺めるのも、アンティーク・モール巡りの楽しみの一つ。
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プリントは可愛いんですが、これデカパンでして、誰がお洒落に着こなせるっちゅーねん。
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ポトスの葉のような激しいパターンのシャツ・ワンピース。
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写真では上手く写っていませんが、シンプルなピンク無地のワンピと思いきや、実はメタリックなピンクの生地で物凄く派手!
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マリー・クワントのような花柄は、この時代のアイコン的なデザイン。
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単なる四角が、こんなに過激なパターンになるなんて…。
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ハデハデなモッズ時代のワンピを眺めた直後だと、何だかほっとする、1930年代辺りの清楚なロー・ウェストのワンピース。
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非常に好みの、50'sらしい平面的な器物柄のビンテージ・エプロン。
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大好きなクロシェ・パッチワークで、しかもヘキサゴンのパッチは珍しいかも。
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中々素敵なパンジーの刺繍のクッション・カバー。アイボリー色の地模様も刺繍です。
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一方こちらは、繊細な絹地のストールに、優雅なバラの刺繍。
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かなり大味なクロス・ステッチなんだけど、何故だか憎めない愛嬌があります。
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ちょっと分かり辛いと思いますが、付け襟とカフスのセットです。実際着けると、多分「シラノ・ド・ベルジュラックか?」と思える程大げさ。
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50年代らしいプリントのテーブル・クロス。イギリスでは、意外と出会えないアイテム。
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大作には違いありませんが、一人が刺繍した訳ではなく、様々な古いクロスの刺繍部分だけを切り取り、パッチワーク状に繋げているようです。古い刺繍布は、部分的にシミがあったり解れていたりするので、綺麗な箇所だけ活用するのは良いアイディア。
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後ろの椅子の脚と比較して頂くと分かりますが、単なるがま口バッグに見えつつ、実はカボチャを連想させる程、やたら膨らんでいてデカイんです。一体何に使うんだろ??
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色合わせも素材合わせもバッチリ素敵なビニール紐の籠バッグは、本当に欲しくなりました。例え買えなくとも、ここで得た情報は、人形の服作りや色々なアイディアに役立ちます。




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by piyoyonyon | 2018-09-06 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り キッチン&テーブルウェア&ガラス器編

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イギリスに「アンティークの町」は数多くあれど、イースト・サセックス州の城下町Lewes ルイスは、イングランド南東部で最もアンティークやビンテージを扱う店の集中した町の一つで、古物好きとしては定期的に訪れずには居られません。もう一つの「ビンテージの町」ブライトンに行けなくなった今となっては、益々頻繁に訪れるようになりました。
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この時は未だ夏休み中だったので、観光地ルイスは殊更多くの観光客で賑わっていました。
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夫婦共通の一番のお目当ては、相変わらずウラン・ガラス。ただし、放射線量が低目で、生産数量が多いアール・デコ時代の型抜きガラスには、中々触手が動かなくなりました。出来るだけ凝ったデザインや珍しいアイテムで、特に発光の強いヴィクトリア時代の製品を狙っています。
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銀メッキの葉っぱモチーフの枠とセットになった、ウラン・ガラスの多分シュガー・ボウル。全体的には中々素敵なデザインですが、ガラス器そのものはシンプル過ぎて魅力は今一つ。

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何か商業用の瓶のようで、良く見ると文字(フランス語)が彫られています。この手のウラン・ガラスは初めて見ましたが、口が狭いから中を洗えないらしく、ひどくバッチク曇っています。

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今回最も惹かれたのは、この一見ウラン・ガラスには見えない、多分アール・ヌーヴォー時代のランプ・シェイドでした。直径25cm位ある、かなり大きなサイズです。この中にブラック・ライトを設置して飾ったらさぞ楽しかろう…と妄想しましたが、値段がちと高かった。

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このプリムローズ色の花瓶は、ヴィクトリア時代のウラン・ガラスで、もし状態が完璧だったら、15ポンドはお買い得な方でしたが、縁が大きく欠けていて断念しました。
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ウラン・ガラスではありませんが、このストールは、いつもイッタラ等の北欧のビンテージ・ガラスが充実。
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この棚の上部にも、北欧物らしきガラス器のあるのが見えますが、手が届かないだけでなく、足元にも商品が山積みで、近付く事すら出来ない…。
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こちらのストールは、ホーンジーの陶器が充実。
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変わった形態のハンドルの、今まで見た事がない花柄のミルク・ガラスのマグカップ・セット。値札の記載に寄れば、イタリア製との事。
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実際こんなに使い切れるか謎な程数がある、スウィンギンな花柄のスパイス・ラック。未使用らしく、スパイス名のラベルのシートが残ったままです。上部には、揃い柄のフックが。
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スウィンギンな花柄のキャセロール。日本の昭和風とも言えます。
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こちらも、昭和っぽい花柄のホーロー鍋。蓋の青無地なのが素敵。
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これは、本当に昭和の日本製のアルミのティー・ポット(っつうか急須)でした。こうやって見ると、日本の古いテーブルウェアにも、やっぱり可愛いデザインが結構ありますね。
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いかにもジュースが飲みたくなる、ポップな果物柄のピッチャー&グラス・セット。
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50年代らしい平面的な好みの果物柄の、オイル・ディスペンサー。奥に多分ビネガー用もあり、サラダ・ドレッシング用のペアになっています。イタリア製とかかな?
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人気のプールの手描きの花シリーズは、内側がくすんだピンクなのが素敵です。
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スージー・クーパーのスポンジで絵付けされたC&Sセットは、箱まで残っているコンプリート。
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一目でフランス製と分かる、陶器のキャニスター・セット。
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これは何かと言いますと、ウサギのモチーフのチョコレートの型です。多分イースター用。ショコラティエ等のプロ仕様じゃないでしょうか。



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by piyoyonyon | 2018-09-05 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

フィリグリーのバー・ブローチ

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春に出掛けたアランデルのアンティーク・モールで、「おっ、これは中々素敵」「 姉の誕生日(8月)プレゼント用に良さそう!」と思い、早々と買っていたブローチです。これを今から買って置けば、誕生日直前に慌てふためく必要はあるまい、と思ったのです。が、結局その後も、姉用に色々ビンテージ・ジュエリーを、せっせと買い集めてしまいました(苦笑)。
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幅約8cmの、ネクタイ・ピンのような横長のブローチで、こんなタイプはバー・ブローチと呼ばれます。ラインストーンは紫のみで、中央の一番大きな石のみオープン・バックになっています。繊細で優雅な透かし細工の台座は、結構立体的に組み合わせてあります。
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この手の透かし細工(フィリグリー)は、アール・デコ時代に流行りましたが、バー・ブローチは、ヴィクトリアン後期やエドワーディアンの時代に、御婦人のブラウスのスタンド・カラーを留める為に流行したアイテムでした。このブローチも、裏のピンも古風な形式だし、アール・デコよりも少し古い時代の製造かも知れません。
  




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by piyoyonyon | 2018-08-27 15:25 | アクセサリー | Comments(0)

ビンテージ・レースの付け襟とカフス

今回オットフォードのアンティーク・モールでは、手頃な値段の、買いたくなる物に幾つか出会いました。例え全部買っても大した事ない値段でしたが、「持っていても損はない」的なアイテムは見送り、「この機会を逃しては他で中々出会えない!」と思える、このレース襟のみ買いました。
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今までもアンティーク・モールで、何回かビンテージのレースの付け襟に出会いましたが、カフスもセットになっている物は初めて見ました。しかも、シミも解れもほとんどなく、恐らく未使用と思える状態の良さ。その分、そんなに古くないのかもとも疑いましたが、こんな古風なアイテム、現在そう需要があるとは思えないから、新しくもないはずです。おばーちゃんの箪笥の匂いがしたので、確かにビンテージのようです。
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まずは襟。まるでレンブラントやフェルメールの絵画に出て来るような、と言うか、ちょっとバロック風のデザインです。
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中心はボビン・レースで、端にはラッセル・レースを組み合わせてあるように見えます。このラッセル・レースは二枚重ねになっていて、ヒラヒラ揺れます。
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こちらが、襟と揃いのカフス。袖口に、軽く縫い付けて使用するのだと思います。
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とにかく、レースが繊細でウットリ。多分、ベルギー産ではないかと思っています。
 


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by piyoyonyon | 2018-08-23 15:33 | ファッション・コスメ | Comments(2)

再びオットフォードのアンティーク・モールへ

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「Castle Farm キャッスル農園」のラベンダー畑を訪れた帰りは、隣村の「Otford オットフォード」に寄らない手はありません。カンタベリーウィンチェスターを結ぶ、かつての巡礼路上に在るこの村には、数々の絵になる田舎家や、中々充実したアンティーク・モールがあります。
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やはり、手入れの行き届いた前庭の美しい家は、見て嬉しい物ですね。
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これがそのアンティーク・モール。建物自体も、18世紀築の木組みの家で見応えあります。
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残念ながら、この隣のアンティーク専門のチャリティショップは無くなっていました。
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私にとって充実したアンティーク・モールと言うのは、家具等の大きなアイテムや高級品中心でなく、手の届き易い値段の小物類が多く、玉石混合のワクワク感があると言う事。
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特に、アクセサリーや布類が多いと心が躍ります。
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この花柄レリーフのウラン・ガラスのトレイは、4ポンドの安さでしたが、P太の興味は引かなかった模様。多分元は、鏡台用のコスメ・セットのトレイだったと思われます。
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古い民家の建物を利用しているので、店内は段差が多くあります。
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暖炉も残ったままだし。
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一見油絵のようにも見えますが、実は全面刺繍なのです。図案的には余り上手いとは言えませんが、力作なのは確か。
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裏面は、あっさり普通の花柄刺繍。
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青い手吹きガラスに、エナメルのハンドペイントの花瓶。手前は、フィンランドの「ヌータヤルヴィ」のキャンドル・スタンドです。
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イギリスのアンティーク・モールには多い事ですが、急な階段もあるので、歩き易い服装や靴は必須です。階段に座らせてある、古い赤ちゃん人形がちと怖い…。
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右端は、木製の三段アフタヌーン・ティー・スタンド。凄い仰々しさです(笑)。今なら、植木鉢のスタンドとしてのほうが活躍するかも。銅のヤカンには、「熱いので火傷に注意」との張り紙が。冬になると実際稼動する、ヒーターの上に乗っているからのようです。
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陶器と木製の、珍しいタイプのキャニスター棚は、フランス製のようです。手前には、カバー・タイプのティー・コジー。
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かつてはどの部屋がどう使われたのか、想像を巡らせるのも結構楽しい物です。
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この部屋は、ビンテージ・レースやガラス器が充実していました。
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左手前は、ちょっと変わった形のオープン・ソルト(卓上塩入れ)。右手前は、カトラリー・レストのようです。
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レリーフが美しい擦りガラスの、多分アール・デコ時代の照明カバー。義母の家にも、こんなアール・デコ期のランプ・シェイドが残っています。
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こちらも、アール・デコ時代の照明カバーだと思います。
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このカップボードは実はミニチュアで、丁度1/6ファッション・ドールにぴったりのサイズ。人形を撮影する時に背景として役に立ちそうなので、マジで懸想しました。下部の引き出しは、本物みたいに一つ一つ開くのかと思いきや、意外にも一括でスライド式に開く仕組みでした。
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裏庭にも、商品が並んでいます。古い鉄製の暖炉の枠は野晒し。
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古くない物も多く混じっているし、実際大方雑多なジャンクなんですけど、何故かまとまって絵になって見えるのは、古いレンガの壁の成せる技でしょうか。
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アンティーク・モールは中々の充実感で、周囲の田園風景も美しく、素敵な建物がいっぱいな村ですが、村なのに公衆トイレは閉鎖され、村のくせに週末でも駐車場(路上も)が無料じゃないのが難点。観光客が結構多く訪れるから、住民の駐車スペースが足りなくなると言う理由で、無料に出来ないのは仕方ないにせよ、観光地なのに公衆トイレがないのは手落ちだと思います。
 


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by piyoyonyon | 2018-08-22 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ブリッジノースのアンティーク・モール

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最近は、何処か新しい場所に行く度に、近辺にアンティーク・モールがあるか下調べをしておきますが、Bridgnorth ブリッジノースには4軒あると検索結果が出ました。その内の一軒が、駐車場のすぐ側だったので、入ってみました。
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入り口には、人気の古いブリキの看板が掲げてあり良い雰囲気。
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入っていきなり、日本の座卓(多分コタツ)に遭遇! 質の良い無垢材で出来ており、座椅子もセットで、かなり高級な座卓のようです。天板の中央を外すと窪みがあり、なべ用の小型ガス・コンロか何かをセット出来る仕組み。もしかして居酒屋用? イギリスでも、日本食レストランとかで使用されていたのかも知れません。
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一階が幾つかの大き目の部屋に分かれている、見易い歩き易い店舗ですが、…うーん、家具とかが多い感じですね。
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ガーデン・アクセサリーも。古物番組では、結構高値で取り引きされる人気アイテムです。こういうのを好む人は、主に大きな庭付きの家に住む、割と裕福な人だからだと思います。
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この部屋は、一瞬可愛く見えても、アンティークやビンテージじゃない、新しい商品中心です。
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このコーナーなんて、悪趣味との瀬戸際。
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ホーンジーのテーブルウェアが、集められていました。その背後の絵画が、投げやりなのか大胆なのか、ある意味忘れ難く印象的。
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これは、鉄道のサインのようです。鉄ヲタには嬉しいアイテム?
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ハンカチ・ガラスの大きいバージョンを、初めて実際に見ました。が、ドレープが大味で余り綺麗じゃなく、小さいほうがハンカチらしくて可愛いと確信しました。
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アール・ヌーヴォー時代の、エナメル彩色の青いガラスの花瓶。19世紀末らしい特徴の、フリル状の縁が付いています。ペアの値段とは言え、凄く高価です。
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同じく典型的なアール・ヌーヴォーのデザインの、優雅なガス・ランプ。
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古い缶が集められていますが、ここにもコレと言った可愛い物はなかったなあ。
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意外に小物類が少なく、ちょっと期待外れでしたが、時と運に寄っては掘り出し物に出会えるのかも知れません。4軒のアンティーク・モールの他にも、ブリッジノースにはアンティーク・ショップが何軒かあるようで、結構アンティークの町のようです。
 




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by piyoyonyon | 2018-07-01 15:21 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

エドワーディアンのウラン・ガラスの手描きの花瓶

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ライに到着して、2、3軒目に寄った小さなアンティーク・モールで、この大きな花瓶に出会いました。微妙に黄緑掛かった極薄いクリーム色(ほとんど白)のフロスト・ガラスで、一見ウラン・ガラスとは全く思えませんでしたが、念の為にブラック・ライトを当てると、驚く程強く発光しました。値札には、エドワーディアン(1900~1910年)の物と書いてあります。高さは40cm近くもあり、手描きの花模様は中々アーティスティックで美しく、状態も良く、値段はたったの16ポンド。俄然、P太は購入する気になりました。
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しかし、こんな大きい割れ物なんて、当然持っては歩けないから、最初P太は、帰りにもう一度この店に寄ってから買おうと言いました。でも私は、今は日も長い季節だし、ついウッカリ時間を忘れて町を散策し続け、閉店時間までに寄る機会を失うかも知れない。万が一、売れて無くなってしまう事がないとも言えない(…まずなさそうだが)。しかも、未だ駐車場からそう遠くない場所なので、今買って車に戻って置いて来たほうが確実だと提案し、結局そうする事にしました。
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我が家のウラン・ガラスのディスプレイ・ケースに、ギリギリ入る高さでした。多少ガラス・ケースが揺れようと、返って中で倒れる心配もありません(笑)。
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柄のメインは、水面から無理矢理首を伸ばした睡蓮のようです。
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周囲に勿忘草の散っている所が(この組み合わせも結構無理矢理だが…)、この時代らしいと思います。勿忘草は、ヴィクトリア時代から大いに流行していた、ポスト・カードやジュエリー等に良く用いられたモチーフです。
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あちこちに盛り上がったペイントを使用している所や、全体的な渋い色合いが気に入っています。
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発光の濃さが示す通り、放射線量は、今までの最高値に匹敵する高さでした。でも浸透力の弱いアルファ線なので、ガラス・ケースに収納すると、ピシャリと遮断されます。
 




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by piyoyonyon | 2018-05-10 15:26 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

やっぱりライでアンティーク・モール巡り

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歴史的な城下町Rye ライの楽しみの一つは、お買い物でもあります。イギリスにしては割と魅力的な店舗が集まり、また町の規模が小さいので巡り易いと思います。イギリスの観光に人気の町には、大抵アンティーク・ショップやモールが在りますが、ライも例外ではありません。
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いつも利用する駐車場の隣に在る為、まず最初に覗くのが、この自ら高級ガラクタを名乗る店。その実態は、普通のアンティーク&ビンテージ屋です。
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元々ガラスが専門だから、ウラン・ガラスの品揃えはここが一番充実。ただし、あくまで値段はガラクタではなく高級なので、買った試しはありません。
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奥の部屋は、北欧のビンテージ・ガラスがメイン。この窓辺にぶら下がったオーナメントは、とてもお洒落で毎回惹かれます。でも、売れて減っている様子はナシ(笑)。
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次に、アンティーク屋が多く集まるCinque Port Streetの、女性向けのビンテージ小物が充実した店。小規模ながら、一応モール形式のようです。
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中々素敵な、アール・デコ時代のチェコのフィリグリーのブローチが集まっています。
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こちらは、黒いレースにビンテージ・ジュエリーを組み合わせた、手作りのネックレス(チョーカー)のようです。ゴス好きな人には魅力的かも。
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大体一年に一度はこの町を訪れますが、新たにオープンした店もあれば、消えて行く店もあります。旧給水所の建物のジャンク屋はなくなり、現在バーに改装中との事。一方Wish Ward通りには、新しくスウィンギン時代グッズのビンテージ屋が現れていました。
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其処で売られていた、70年代の壁紙。味紙としては十分面白いんですが、この柄に覆われた部屋に暮らすのは、正気の沙汰じゃないと想像します(笑)。
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続いて、昔の地下貯水池(?)脇のアンティーク屋。
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ここは高級メタルウェアが中心なので、私達夫婦の琴線に触れる物はほとんどありませんが、このアール・ヌーヴォー時代のウォーター・サーバーは興味深いと思いました。下にあるのは、生乳を入れて手でグルグル回してバターを作る器具。
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「Strand Quay ストランド・キイ」と呼ばれる、アンティーク街に生まれ変わった昔の倉庫街にやって来ました。
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左端は、ライで唯一本格的なモール形式の店。
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書類ケースの上に乗っているのは、馬車の中等で使用したらしい、ヴィクトリア時代の携帯用暖房(火鉢)。典型的な、アーツ&クラフツのデザインです。
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ビンテージ・バッグが沢山並んでいますが、割と在り来たりなデザインばかりでした。
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中央は、アイリス・ガラスのブローチ。虹模様が薄いので、年代の古めの物のようです。
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しかしこのアンティーク・モール、今回は半分位が空きスペースになっており、非常に寂しい印象でした。それも道理で、以前から気になっていましたが、こんな田舎なのに賃貸料が高いのです。半坪以下で、週(月じゃないよ)30ポンド位取られます。
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売られている物もどんどん新品が増えて、アンティーク・モールとしてつまらなくなって来ていて、その内閉店するんじゃないかと心配です…。
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一方、キッチン用品専門のビンテージ屋は、相変わらず隅々まで可愛い物でいっぱい。
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The Mint ミントと言う名の、恐らく造幣局か何かが昔あったと思われる通りも、この日は観光客で非常に賑わっていました。
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この通りにあるアート・ギャラリーですが、若干ビンテージも扱っていて、中々良いセレクトが、手頃な値段で売られていました。
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別なアンティーク・ショップのディスプレイ。プール・ポッタリーの手描きの花シリーズは、やっぱり人気のようです。
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最後に、アンティークとは関係ありませんが、ハイ・ストリートのブティックに飾られていた、結構惹かれたドレス・セットです。大胆な手描きのようなパターンが個性的で、またドレスとストールが御揃いと言うのは、インド女性のパンジャービー・ドレス以外では、割と珍しいと思いました。
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日本と違って、何処へ行っても、その土地ならではの工芸品や食べ物がほとんど存在せず、特に中規模以上の町へ行くと、全国共通のお決まりのチェーン店しかないイギリスなので、旅行で購買意欲の沸く事が滅多にありません。唯一イギリスのショッピングで一期一会的なのが、アンティークやビンテージなので、これらに興味のあるのがせめてもだと思っています。 




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by piyoyonyon | 2018-05-09 15:26 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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