タグ:アンティーク・モール ( 176 ) タグの人気記事

ルイスのアンティーク・モール巡り テーブル&キッチンウェア編

a0208783_2063243.jpg
テーブル&キッチンウェアは、我が家の収納場所が満杯な為、もう滅多な事で増やせないので、本当にお店で眺めて楽しむのが専門です。ビンテージの食器類は、昔は一般的に家族の人数が多かったから、6人分用とかの大きなセット販売が多く、尚且つC&S等の現代の生活では余り利用しないアイテムも多い、と言うのも安易に食器類を増やせない理由です。
a0208783_2075716.jpg
特に好みな訳ではありませんが、ブキ可愛い猫達がユーモラスで、妙に気になるティー・セット。
a0208783_2081652.jpg
ロココ調のフィギュリンや、ガラス製のインク壺の合間に、何故かいきなりホーンジーのマグが。
a0208783_2071839.jpg
これぞアール・デコ~なデザインの、ステンレス製のティー・セットです。中央がポットで、両脇はシュガー・ポットとクリーマーのようです。
a0208783_2073577.jpg
ノルウェーのフィッギオ・フリントの、人気デザイン「デイジー」のトリオ・セット。北欧ビンテージは、英国では割と狙い目。多分本国より安く手に入れられる場合も、結構あります。
a0208783_2084057.jpg
こちらは、スウェーデンのロールストランドのキャセロール。好みの50年代らしい絵柄の上、蓋やトレイのみ黄色の無地と言うのが素敵です。
a0208783_2065117.jpg
自分も愛用している、ノルウェー製の木製ハンドルのケーキ・サーバーは、イギリス製と違いデコラティブ過ぎずない為、現代の食卓にもすんなり馴染みます。同じ物を見付けて、友達にもプレゼントしました。
a0208783_209465.jpg
中央はフィンランドのアラビアのC&S、左手前はライ・ポッタリーのS&P。その後ろの金属製のS&Pはデンマーク製。国籍やデザインは異なれど、製造時代が同じな為、不思議とマッチします。
a0208783_2092175.jpg
今まで見掛けた事のないデザインが目を引いた、フランス製のティー(またはコーヒー)・セット。アール・デコ調の絵柄は、良く見るとステンシルで吹き付けてある所が、いかにもフランスのビンテージ陶器らしいと思いました。
a0208783_2093897.jpg
ロンドンでは手に入りにくくなったと言われるスージー・クーパーも(何故なら日本人が買い占めるかららしい)、ルイスでは未だ結構見掛けます。これは、デザイン名「ダフォディル」の大皿。
a0208783_2095815.jpg
好みのポップな花柄のホーロー製のお鍋は、水色地と言うのが結構珍しいかも知れません。
a0208783_20101431.jpg
「Lovatt Langley」と言う、ダービーシャーの窯元のティー・ポットやジャグ。ドイツやポーランドの陶器にも共通するカントリー調で、イギリスでは割と珍しいストーンウェアの、素直に愛らしい中々素敵なデザインです。





by piyoyonyon | 2019-01-20 15:28 | テーブル&キッチンウェア | Comments(2)

ビンテージのタイニー・ベッツィー・マッコール人形

ルイスのアンティーク・モールで、ビンテージの「Tiny Betsy McCall タイニー・ベッツィー・マッコール」人形が売られているのを、家に帰って写真をダウンロードしてから気付いて以来、気になって仕方ありませんでした。それで、我慢出来ずに、翌々週位に再びルイスに連れて行って貰いました。とは言え、手に入れられるかどうかは全く博打のような物でした。何せ、未だ価格が分からない。そして、許せるコンディションとは限りません。そもそも、未だ売れ残っている確証はないのです。予めネット・オークション等で価格をチェックすると、人形だけでも、概ね50ポンド(+送料10ポンド位)を下る事はないようです。因みに、イギリスから出品される事はまずなく、バービーやタミー人形と違い輸入されていなかったようです。只でさえXmasの出費で金欠の時だったので、自分がお金を出せるのは、せいぜい50ポンドまでだと予め心に決めていました。
a0208783_625899.jpg
今回は、他のアンティーク・モールには一切目もくれず、お目当てのモールに直行しました。幸運な事に、人形は未だ残っていました。店員さんに頼んでガラス・ケースを開けて貰うと、値段は38ポンド(約5千3百円)だと分かりました。状態も、特に大きな問題はなさそう。そして晴れて、このベッツィーちゃんを我が家にお迎えする事にしました。
a0208783_632496.jpg
ベッツィー・マッコールは、元々は服の型紙で御馴染みのマッコール社が発行していた女性雑誌に付属していた、女児服の型紙の販売促進の為に生まれた紙製着せ替え人形のキャラクターでした。その後1952年に14インチ(36cm)のプラスティック製の立体の人形としてアイディール社から発売され、次いで1957年には8インチ(20cm、1/6サイズ)の人形がアメリカン・キャラクター・トイ社から発売されました。だから、大きい抱き人形に対して「タイニー」なのだと納得。何せ元から型紙メーカーが版権を持つ人形なので、お揃いの子供服の型紙、また専用の人形用ドレスの型紙、またはキット、更にその頃マッコール社は木工クラフトも手掛けていた為、専用のドールハウスの設計図かキットも、当時は簡単に入手する事が出来たようです。しかし、人形は思ったように売れず、6年後の1963年に製造中止となりました。恐らく1959年に発売されたバービー人形の人気の影響で、幼児人形は最早子供に受けなくなったのだと思います。
a0208783_6264177.jpg
その後2007年頃に、アメリカの大人の為のコレクタブル・ファッション・ドール・メーカー「トナー・ドール社」が、ベッツィー人形のライセンス契約をし、新しいタイプのベッツィーを復刻させました。以前姉がドール雑誌でその人形を見て、「ブッ、何このあんたの子供の頃みたいな人形は」と笑いました。ベッツィーの、日本でのドール・ファンからの愛称は「ベチ」。姉は私を「ぺっちー」または「ぺち」と呼ぶので、確かに前々から他人(形)とは思えませんでした。しかしビンテージのベッツィーちゃんは、念の為私には全く似ていません。
a0208783_626232.jpg
髪の色は、多分「トスカ」と呼ばれる赤褐色、瞳の色はグレイ。顔は多少退色していますが、色白に見える程度です。ハード・プラスティック製なので、ベッツィーのボディは経年で割れ易いそうですが(特に尻!)、ダメージは見当たりませんでした。
a0208783_627255.jpg
スリープ・アイの瞼は、問題なく開きます。上睫毛は、型抜きプラスティックを彩色した物です。下睫毛(ちょっと長過ぎ…)や眉毛は、手描きなのが分かります。首も傾げる事が出来ます。髪は少しだけ硬いものの、抜け毛切れ毛はなく、未だ艶も十分あり、形も余り崩れず、60年以上昔の人形にしては比較的良い状態です。何より、オリジナルの髪留めが両脇に二つとも残っています。
a0208783_6435866.jpg
一番気になるのは、腕の付け根の緩さ。なので、腕を上げて万歳させる事は出来ません。それどころか、もしかしたら中のゴムがその内切れるかも…(汗)と心配です。足の膝は問題なく曲がりますが、股関節は余り曲がらない為、残念ながらお座りさせるのは無理です。
a0208783_6272481.jpg
購入時から、この黒のギンガム・チェックのワンピースを着ていました。検索してもこの服の正体は突き止められず、多分元持ち主の(母親の)お手製だと思います。デザインはシンプルですが、総裏地でとても丁寧な造りです。オリジナルの靴も、薄汚れていますが履いています。ワンピの下には、オリジナルのぱんつさえ履いています。ついでに、どさくさに紛れて(?)スタンドも付属して来ました。古い人形に38ポンドも払うのかと、当然P太は怪訝そうでしたが、ドール・ファンにしてみれば、この状態のビンテージべち子ちゃんなら、結構お買い得なのじゃないでしょうか??
a0208783_6324932.jpg
更に、以前御紹介したこの古いアメリカのファッション・ドールのアウトフィットも、実はタイニー・ベッツィーのデフォルト服である事が判明しました。元々はフィギュア・スケートの衣装で、ワンピ(ジャンパー・スカート)の下に、長袖の白いタートルTシャツを着ていたそうです。道理で、ビンテージ・スキッパーのアウトフィットには見当たらなかった訳だ…。
a0208783_633871.jpg
トナ―社のタイニー・ベッツィーは、最初から大人のコレクター向けに製造されているので、元値からして高価で、更に今はもうほとんど製造されておらず、中々手に入れられません。ましてビンテージは、一生入手出来るとは期待さえしていませんでした。トナーのベッツィーも人形としては大変魅力的ですが、ビンテージは誌上で見ても、他のファッション・ドールとは違う、儚げで透明感のある特別な空気を放っているのが伝わって来ました。半端なく古い上に、ソフビの人形よりも壊れ易い素材&造りなので、扱いには益々注意が必要ですが(粗忽者の私は特に…)、可愛いおべべを沢山作って着せてあげたいな~と思わせる、とっても愛くるしいべち子ちゃんです。
   




by piyoyonyon | 2019-01-18 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

ルイスのアンティーク・モール巡り 玩具編

a0208783_61704.jpg
ルイスのアンティーク・モールには、品揃えの充実したビンテージ玩具専門のストールが幾つかあります。かつては単なる子供の玩具だったとは言え、今は大人のコレクタブルズとして売られている訳だから、それらは当然概ね高価です。なので、私の触手が動く事は滅多にありませんが、現代の大量生産品とは全く違う、丁寧な造りや品のあるデザインは、眺めていてやはり楽しい物です。
a0208783_6175916.jpg
ボアの摺り切れ具合も愛おしい、相当古い犬の縫いぐるみ。愛嬌あるお顔をしています。タグに寄れば、フランス製との事。44ポンド(約6千円強)。
a0208783_618171.jpg
イギリスの絵本の黒人キャラ、ゴーリー君(今なら絶対発禁)の、お店屋さんセットのようです。中のミニチュアのグッズの一つ一つも、リアルで素敵。「HPソース」や「オクソの固形スープの素」等、今でもイギリスで御馴染みの商品が並んでいます。
a0208783_6171842.jpg
スペインのリヤドロと並ぶ人気の陶磁器人形、ドイツのフンメル人形のようですが、布製の衣装を着ているタイプは初めて見ました。丁度サイズも、1/6に近い結構大きな物。たったこれだけで、途端にファッション・ドールに近付いて見え、俄然可愛く思えます。
a0208783_6174237.jpg
マトリョーシカの、多分白雪姫版だと思います。七人の小人は四人のみ…? 商業的にやる気があるとは思えない程全く可愛くナイ点が、最早御立派!です。
a0208783_6183416.jpg
こちらは、新しく出来た玩具専門のストール(って言うかキャビネットだけ)です。私も持っている居眠りライオンちゃんが。日本のモダンペッツ系は、英国でも知っている人には人気のようです。
a0208783_6185952.jpg
その下の段。ビンテージ・シンディ人形や、モッズ・バービーが並んでいます。奥の中段左のビンテージ・スキッパー人形は、私が持っている物以上に顔が変色(苦笑)。売り場が半端なく暗かった上に隅だったので、現場では見落とし、写真をダウンロードした時に初めて気付きましたが…、右端の人形は、ナヌッ?? ビンテージのタイニー・ベッツィー・マッコールではないか! 今まで英国で見掛けた事がなかっただけでなく、実物を目にするのも(結局は写真上ですが)初めてです。
a0208783_6192037.jpg
更にその下の段。ビスク人形の頭部だけってのは、価値はあるんでしょうけど、やはりどうも…。こう言う物を、庭でプランターとして再利用する悪趣味な人も居るようです。
a0208783_6193489.jpg
こちらは別なビンテージ玩具専門ストール。ニットのチロリアンな衣装のテディベアが、おっさんぽくて妙に好き。その手前には、今年の干支の良く出来た縫いぐるみが。
a0208783_6195058.jpg
うっとり繊細なレースの人形用衣装。身頃だけなら、1/6サイズのファッション・ドールにも合いそうでした。でもスカートが、洗礼服のように長いのです。
a0208783_6201855.jpg
また別なストール。ビンテージ・シュタイフは、やっぱりイギリスでも人気。しかし値段的には、絶対本国ドイツで買う事をお勧めします。
a0208783_6203443.jpg
右奥は、イギリスのメリーソート社のチーキィ・ベア。クリスマス直前に、BBCニュースでメリーソートの工場から生中継していましたが、現在はイギリス国内で生き残っている唯一のテディベア・メーカーだそうです。
a0208783_6204995.jpg
こちらの右端にも、今年の干支が居ます。耳のタグは見当たりませんが、どちらもシュタイフなのかな。縫いぐるみのイノシシと言うと、必ず仔猪(ウリ坊)ですね。
a0208783_621522.jpg
紙製の着せ替えも、れっきとした人形。左の質素な紙袋のパッケージも、すっかり味わい深く育っています。多分1940~50年代辺りの、クリスマス向けのプレゼントだったようです。
   




by piyoyonyon | 2019-01-17 15:23 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

ルイスのアンティーク・モール巡り 紙物編

a0208783_18224771.jpg
インターネットの普及で、紙の文化は急速に廃れて行っていると言われています。その証拠に、出版業や印刷業、製紙業はどんどん苦境になって来ているそうです。しかし、こうしてブログなんかをやっている私ですが、インターネットの利便性と紙文化はまた別物。実は紙の印刷物には、ネットでは決して伝える事の出来ない豊かな情報量が在るのです。そしてそう言われると、アンティーク・モール等で見掛けるビンテージの紙類が、益々貴重に愛しく思えます。
a0208783_18231785.jpg
例えば、こんな古いクロモスのスクラップ帳。何かに役に立つ訳ではありませんが、当時の紙文化を物語る、紙への愛がぎっしり詰まった一冊です。
a0208783_18233319.jpg
昔の子供用のカード・ゲームの一枚一枚を、グリーティング・カードに仕立てた物。50年代らしい、可愛い動物が描かれています。レトロな写真用のコーナーを使っている所もミソ。
a0208783_1824648.jpg
ボロボロになった古い本や雑誌でも、味のある印刷で絵になるページは、部分的に切り取って額装等に利用出来ます。アンティーク・ショップでは、そういうページがマウント付きで販売されていたりします。これは、20世紀の人気イラストレーター、マーベル・ルーシー・アットウェルの絵本の中でも特に評価の高い、アール・デコ時代の「ピーター・パン」の1ページのようです。
a0208783_18242482.jpg
こちらは、昔のカード式広告…とかなのかな? 既に黒の台紙にバランス良く配置されていて、すぐに額装出来ます。
a0208783_18245534.jpg
フランス語のアルファベット教本の1ページのようです。シェーンブルンで御前演奏をしてマリー・アントワネットに謁見した、少年モーツァルトかと思いました。
a0208783_18252787.jpg
私もP太も思わず目を留めた、チェアマン・マオのポスター。二人揃って共産主義国は嫌いなのに、プロレタリア・アートには妙に惹かれます。そういう物を、単に茶化して見ていられる境遇だからでしょうか。しかしこのポスター、実際中国で使用された訳でもない、単なるレプリカの普通の印刷物のくせに、一枚9ポンドもしくさります。そもそも、家に飾る勇気は毛頭ナイ。




by piyoyonyon | 2019-01-13 15:21 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ビンテージ缶編

a0208783_4573729.jpg
確証は全くありませんが、古い缶のコレクションと言うのは、もしかしたらイギリスが一番盛んなのかも知れません。イギリスでは、昔から缶に入ったお菓子が典型的な(無難な)プレゼントの一つで、中身のお菓子自体はチョコやビスケットやファッジばかりで全く変わり映えしないのに、様々な凝った装飾の缶が存在します。V&A美術館にも、20世紀初頭のお菓子缶が展示されている程です。それ故に、缶のコレクターも多い訳です。因みに、日本で「缶コレクター」で検索してみたら、主にビールや炭酸飲料等飲み物の缶のコレクションで、英国とは全く異なる状態でした…。
a0208783_4575546.jpg
コレクターじゃなくても、缶には収納として役立つ物が多いし、私も可愛い缶を見ると欲しくなります。既に自分も持っている商品を見掛けると(左の八角形のバラのクロスステッチ柄)、つい値段を確認して(笑)必ず撮影。
a0208783_4581320.jpg
これは、以前別なアンティーク・モールのストールで見掛けた事のある、ジャコビアン調の刺繍の図案の缶。刺繍柄と言うのは、意外とイギリスの缶には多いようです。
a0208783_4582843.jpg
これも刺繍風のイラストですが、どう見てもオランダ柄。多分、何かオランダ土産が入っていたのでしょうね。刺繍部分がエンボス状になって、可愛さを高めています。
a0208783_4584628.jpg
赤い(すっかり色褪せて最早赤じゃありませんが)ポスト型は、イギリスならではの缶の一つ。これだけを専門に集めている人も居るようです。あとは、OXO オクソと言うスープの素の缶や、ミント・キャンディー缶の専門コレクターも、イギリスには多いかな。
a0208783_459724.jpg
トランプ、チェス、ドミノ、ダイスと言ったゲーム類のモチーフがお洒落に構成された、多分1950年代辺りの丸いお菓子缶。私好みのデザインが少ないイギリスですが、古い缶には時々あるので、今後も注目して行きたいと思います。
  




by piyoyonyon | 2019-01-10 15:36 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ファッション&布物編

a0208783_2255289.jpg
今回のルイスでのアンティーク・モール巡り、姉へのクリスマス・プレゼントが中々見付からずに焦っていたので、売り場の商品の写真を撮っている暇なんて余りない!と思っていましたが、蓋を開けてみれば、いつもながら大量の写真(笑)。特に、古着を一々ハンガーから引き出して撮影する時間なんてないはずなのですが、…結構ありました。
a0208783_2261082.jpg
前にも撮影した覚えがありますが、このクロシェ・パッチワーク(モチーフ繋ぎ)のカーディガンには、強~く惹かれます。
a0208783_2262822.jpg
一方こちらは、クロシェ・パッチのヴェスト。
a0208783_2264117.jpg
ボタンまで可愛いのです。
a0208783_2265210.jpg
こちらは鉤針編みのポンチョで、胸の花モチーフがポイント。アイテム的にも色味も、スウィンギン時代っぽさが出ています。
a0208783_2271075.jpg
フォークロアな分厚いフェルトのコート。本当に何処かの民族衣装のようです。
a0208783_2274273.jpg
こちらのストールでは、凄く繊細なレースの洗礼服や子供服が集まっています。
a0208783_2275981.jpg
このカーディガンなんて、繊細過ぎて着用不可能(そもそも全く実用的ではないし…)。
a0208783_2282774.jpg
ビンテージ・バッグが充実しているこのストールは、ビンテージ・ドレスも充実しています。
a0208783_228467.jpg
ウェディング・ドレスの流行の、時代に寄っての移り変わりも確認出来ます。
a0208783_229282.jpg
細いピンタックが美しい、アール・デコ時代の綿ローンのロー・ウェストのワンピース、または下着?? 今でも十分着用可能なファッション性です。
a0208783_2292862.jpg
こちらも、前にも御紹介したかも知れない、見事にどんなテイストのプリント生地もごっちゃに繋ぎ合わせたパッチワーク。
a0208783_2295953.jpg
一方、フィードサック風の小花柄を花型にパッチワークした、正統カントリーなキルト。
a0208783_2301498.jpg
花柄がちょっと北欧風の刺繍です。
a0208783_2303181.jpg
ピン・ヒールではないものの、物凄くキンキーなブーツですね。…三浦春馬のドラァグ・クィーン姿には、興味のある私。
a0208783_230503.jpg
最後に、ニードルズメーカーズの一階(マーケット・レーン側からは地下)のアンティーク・ショップを。既に姉へのプレゼントを見付けた後だったので、ここでは余裕で眺める事が出来ました。
a0208783_2312071.jpg
レジの上には、小さなビンテージ・ドレスがずらり。エプロン、幼児服、下着もあれば、人形のアウトフィットも混じっています。
a0208783_2313621.jpg
天井近くまでこの通り。飾り帽子は、今でもイギリスでは定番のフォーマル・ウェア。
a0208783_2321544.jpg
ここのお店は、ビンテージ・ファブリックの品揃えも充実しています。一つ一つ引っ張り出して確認するのには体力が要るけど(笑)、素敵な布が見付かりそうです。
  




by piyoyonyon | 2018-12-29 15:21 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

赤いラインストーンのフィリグリー・ブローチ

姉へのクリスマス・プレゼントのビンテージ・ジュエリーを買いに、アンティーク屋の多い町ルイスへ行き、今年は最終的にこのブローチを選びました。悪天候の中、全てのアンティーク・モールを見て回り、今年は候補になる物さえ見つからないわい…と、さすがに気を揉んで疲れていた所、ルイスで一番購入する機会の多いモールを去る間際に、入り口近くのガラス・ケースの中に、このブローチの居るのが目に入りました。入店した時には、其処は別なお客さん(しかも半端なく恰幅の良い)で塞がれていた為、覗く事が出来なかったのです。
a0208783_18225415.jpg
恐らくチェコスロヴァキア製の、アール・デコ時代のフィリグリー(透かし金具)のブローチです。ほぼ正方形の形で、一辺は5cm強で、対角線的には約7cmの幅があります。大きさは十分あり(姉はでかいアクセサリーが好き)、でも繊細なデザインで、ラインストーンの輝きが美しく、見た目はインパクトがあり、コンディションも良く、価格も予算内。即、決定となりました。
a0208783_18231420.jpg
とにかく鮮やかな赤いラインストーンの輝きが、目を引くしウットリ綺麗です。今までも姉に何度かデコ時代のフィリグリーのビンテージ・ジュエリーを贈りましたが、赤だけ、または赤系のラインストーンと言うのは、未だありませんでした。そもそも、意外にも私自身が、今まで出会った事は無かったように記憶しています。暗い色の多い冬の服装に、華やかに映えそうです。特に、クリスマス時期にはぴったりの色です。因みに、デコ時代のフィリグリーのジュエリーのラインストーンで多いのは、やはりマルチ・カラーです。
a0208783_18235031.jpg
姉は、ブローチよりネックレスのほうが利用頻度が高いので(そりゃそうだ)、本来の第一希望はネックレスなんですけど、インパクトあるデザインのネックレスやペンダントには、ビンテージでは中々出会えません。このブローチは、ピンの形態が古風でシンプルで余り出っ張っておらず、全体の重量も割と軽いので、チェーンを付けてペンダントにも使える仕様にしました。フィリグリーのブローチは、大抵丸カンでチェーンを接続し易い為、簡単にペンダントやネックレスに改造出来ます。更に、チェーンを二点から伸びるように付けたから、ひっくり返りにくいはずです。
a0208783_18241574.jpg
一応チェーンの先にはアジャスターも付けたので、長さは十分あります。冬は、タートルネックなんかに合わせて活用して欲しいと思います。
 


・ 
by piyoyonyon | 2018-12-25 15:20 | アクセサリー | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ビンテージ・バッグ編

a0208783_7395311.jpg
クリスマスはパーティー・シーズンだからか、アンティーク・モールだけでなく、チャリティショップの中古品でも、比較的パーティー・バッグが多く並んでいるように思います。姉へのクリスマス・プレゼントのビンテージ・ジュエリーを探しに訪れたLewes ルイスのアンティーク・モールでも、ビンテージのパーティー・バッグをいつもより多く見掛けました。
a0208783_7313039.jpg
姉はビンテージのパーティー・バッグも大好きですが、そう言うバッグは大抵ビーズびっしりで重量が半端ない為、プレゼントとして送る事は中々出来ません。それでも一応チェックはします。
a0208783_7315027.jpg
このアール・デコ時代らしきバッグは、デザインも中々魅力的で、値段的にもジュエリーと大差なく、一瞬姉へのプレゼント候補に考えました。しかし生憎、裏面の状態が良くありませんでした。
a0208783_734386.jpg
ラインストーン付きの口金は素敵なのですが、地のエメラルド・グリーンが結構激しい…。
a0208783_7341865.jpg
ビーズ刺繍のビンテージ・パーティー・バッグでは、この手の色合いが圧倒的に多いと思います。
a0208783_7321387.jpg
ゴブランも、ビンテージのパーティー・バッグの定番です。
a0208783_7344048.jpg
定番のはずのゴブランでも、ちょっと見ないクウォリティの高い柄。
a0208783_7345652.jpg
同じストールの他のビンテージ・バッグの平均より、値段が3倍以上もします。口金が純金だったり、地がシルクだったりするのでしょうか??
a0208783_7353949.jpg
右のバッグは、ビーズ刺繍もフィリグリーの口金も凄く素敵ですが、状態が良過ぎて、返ってビンテージなのか怪しく感じました。
a0208783_736870.jpg
金色と銀色も、古いパーティー・バッグでは良く見掛けます。
a0208783_7362284.jpg
そんな中、ビーズ刺繍のバックには結構珍しい、はっきりした色と柄の、多分デコ時代のバッグ。
a0208783_7365122.jpg
実用するとなると、容量も重要だし、状態が良い物はジュエリーよりも中々貴重なので、ビンテージ・バッグ選びは更に難易度が上がります。





by piyoyonyon | 2018-12-20 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ビンテージ・ジュエリー編

a0208783_5524654.jpg
今回アンティーク屋の多い町Lewes ルイスを訪れた一番の目的は、姉へのクリスマス・プレゼントのビンテージ・ジュエリーを買う為。勿論、忘れてはいませんよ~。ルイスの全てのアンティーク・モールのビンテージ・ジュエリーを、獣が獲物を狙う鋭い目付きで(爆)チェックしました。
a0208783_5532675.jpg
私も持っている、アメリカのサラ・コヴェントリーの水色の花ブローチに、揃いのイヤリングが存在するとは、初めて知りました。
a0208783_5535121.jpg
この雪の結晶のような花型のラインストーン・ブローチには、一体幾つの色のバリエーションがあるのでしょう。
a0208783_5541925.jpg
本来姉はブローチよりネックレスが第一希望なので、右のミッド・センチュリーのネックレスなら、ボリュームと個性があって中々良いかもと思いました(…安いですね)。
a0208783_555336.jpg
右のモガ風の女性の横顔のカゼイン製ブローチは、人気のリア・スタインのコピーのようです。この手の物は、結構沢山見掛けます。
a0208783_555393.jpg
1940年代のセルロイド製ブローチ。スコッチ・テリアは、当時人気のモチーフだったようです。
a0208783_5555764.jpg
1920~50年代当たりの、セルロイド製のバングル。宮大工のような彫刻が繊細で精巧な、多分昔の日本製です。濃い赤は、珊瑚のイミテーションだったようです。
a0208783_5594655.jpg
このストールの、オールド・プラスティックのジュエリーのコレクションはいつも圧巻。
a0208783_60196.jpg
その下段。特に、アメリカに比べてヨーロッパでは余り流通しなかったはずの、ベイクライトの品揃えが素晴らしいと思います。
a0208783_612683.jpg
他のビンテージ・ジュエリーと比べても、何だか群を抜いて高価なのですが、David Suttonと言うデザイナー(またはブランド名)のブレスレットだそうです。当然、貴金属なのでしょうね。
a0208783_615870.jpg
これらは一見ジュエリーのようで、実はほとんどが古いボタンです。アンティークのクロワゾネ(有線七宝)のボタンは、特に芸術品のようで、返ってジュエリーよりも高価です。
a0208783_62338.jpg
こちらは割とスタンダードなボタンばかりですが、台紙がウットリ素敵。何と日本製です。
a0208783_625276.jpg
このケースの中のジュエリー、どれでも一つ10ポンド。結構惹かれるアイテムがあります。
a0208783_63794.jpg
その隣のケース、どれでも一つ20ポンド。手前右の黒い大きなブレスレットが中々魅力的。
a0208783_632932.jpg
左手前の、ステッカーまでリアルなミニチュア・トランクが気になります。シガレット・ケース?
a0208783_635111.jpg
ガラス越しなので写真が超不鮮明ですが、私好みのポップなエナメル花ブローチが幾つか揃っていました。ただし、このビンテージ・ジュエリー専門店、商品がゴミのように混沌と詰め込まれているキチャナイ店の割に、周囲のモールと比べても、値段が概ね高い。しかも、こんな奥に押し込まれたブローチは、引っ張り出すのが永久に不可能と思われます。
a0208783_641329.jpg
…いえいえ、私の好みではなく、姉の好みのプレゼントを探さなくては。実際今回は中々見付からなくて焦っていましたが、最後の最後で、ようやく出会う事が出来ました。そのビンテージ・ジュエリーは、また後日御紹介したいと思います。
 



by piyoyonyon | 2018-12-19 15:32 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスのクリスマスのディスプレイ

毎年郵送するクリスマス・プレゼントは、出来れば11月中に準備したいのに、今年は12月に入っても未だほとんど用意出来ていませんでした。特に、姉夫婦へのプレゼントの準備が出来ていないのには焦りました。姉は毎回ビンテージ・ジュエリーを希望なのに、アンティーク・モールに買いに行く機会が、週末毎に悪天候で行けなかったからです。多少の雨なら何とかしますが、傘もさせない暴風雨はやはり辛い。しかしこれ以上は保留出来ず、その土曜日の予報も暴風雨でしたが、気合いを入れてアンティーク屋の多い町Lewes ルイスへ出掛けました。
a0208783_18555336.jpg
予報では夕方4時位から雨でしたが、無情にも正午頃から既に結構雨足が本格的になりました。とは言え、ロマンティックな城下町ルイスを、この時期に歩くのはやはり楽しい物です。アンティーク・モールだけでなく、様々なクリスマスの飾り付けに目が留まりました。
a0208783_18561728.jpg
こちらは、宝飾店のセンス抜群のディスプレイ。白で統一し、レース編みのドイリー(多分ビンテージ)を刺繍枠に嵌めて吊り下げ、雪の結晶に見立てています。
a0208783_18564998.jpg
単なるカイロプラクティックの飾り付けなのですが、ユールヤータ(市松模様に組んだ紙のハート)と、ティンセル代わりのボンボン・テープで、北欧風で個性が光る!
a0208783_1858429.jpg
こちらも単なるカーペット屋で、ツリーが置いてあるだけですが、窓の魅力が物を言っています。
a0208783_18582084.jpg
アンティーク・モールでは、回転式什器にビンテージ・ボーブルを下げてツリー代わりに。
a0208783_18583761.jpg
こちらも、帽子か何か衣料小物用の什器のようです。
a0208783_1859299.jpg
ビンテージ・ボーブルは、安っぽいプラスティック製のツリー(しかもこれはやたらスカスカ)にこそ映えるなあと実感。
a0208783_18592314.jpg
こっちも、昔懐かしい家庭的な雰囲気いっぱいの垢抜けないツリーで、返って新鮮。
a0208783_18594232.jpg
一方こちらは、シックな色合いの現代のボーブル達。
a0208783_190884.jpg
薄いガラス製のビンテージ・ボーブルには、毎回一々目が留まります。
a0208783_1902462.jpg
バラだと一個2~5ポンド程度。セットでは一箱20~30ポンド位。
a0208783_190434.jpg
こう言う場所で買うとかなり高価なので、フリマやチャリティショップで安く売られているのを見るにつけ、性懲りもなく買ってしまいます。
a0208783_1945110.jpg
中のボーブル自体はクラシックですが、外箱からして比較的新しい(80~90年代)物のようです。
a0208783_191491.jpg
ボーブルの飾り方にも注目。
a0208783_1912934.jpg
器にまとめてボーブルを入れるだけで、クリスマスらしさが出ます。
a0208783_1914788.jpg
ボーブル(球形オーナメント)だけでなく、主に発泡スチロール製の、レトロな人形型オーナメント類も楽しい物です。昔の日本で、結構盛んに製造して輸出していたようです。
a0208783_192357.jpg
こちらは、昔のクリスマス・ケーキのトッピングをまとめた物。
a0208783_1925236.jpg
ミニチュアで、クリスマスの食卓を再現してあります。
a0208783_1931122.jpg
ネット什器の縁に、電飾やティンセルを巻き付けるだけでも、クリスマスらしさが。
a0208783_19346100.jpg
プレゼントに相応しい物を探すのが非常に困難なイギリスでは、クリスマスが来る度に、ウキウキする所か益々憂鬱に感じるようになりました。しかし、こんなヨーロッパならではのクリスマスの光景に喜ぶ心は、未だ残っていたのだと、自分でも結構意外に思います。
  




by piyoyonyon | 2018-12-18 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

お知らせ

手帳一冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2018
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(218)
(213)
(176)
(168)
(164)
(155)
(135)
(94)
(90)
(87)
(86)
(82)
(80)
(73)
(71)
(69)
(68)
(67)
(59)
(58)

以前の記事

2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

キッチン柄のブリキのレシピ・..
at 2019-01-21 15:30
ルイスのアンティーク・モール..
at 2019-01-20 15:28
茶系のラインストーンのブローチ
at 2019-01-19 15:26
ビンテージのタイニー・ベッツ..
at 2019-01-18 15:26
ルイスのアンティーク・モール..
at 2019-01-17 15:23

記事ランキング

検索

最新のコメント

加代子さん、きっと本国..
by piyoyonyon at 21:11
kagichoさん、こ..
by piyoyonyon at 21:04
英国は北欧のヴィンテージ..
by 加代子 at 20:44
ぴよよんさん、こんにちは..
by kagicho at 21:32
ルイスは、ピッピさんをい..
by piyoyonyon at 04:47
去年、ルイスに行く予定が..
by 8pippi8 at 15:36
ピッピさん、ドール趣味は..
by piyoyonyon at 18:42
1/6!イギリスの玩具屋..
by 8pippi8 at 08:20
ピッピさん、ありがとうご..
by piyoyonyon at 19:05
Jin-chanさん、..
by piyoyonyon at 19:00

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。