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ダンクトン・ヒル展望地

9月の初旬に天気の良い週末があり、何処かへ出掛けたいと思いました。そこで今回は、ハンプシャーの「Wickham ウィッカム」と言う村を訪れる事にしました。コースは、数週間前に立ち寄ったばかりのペットワースから、A285号線を南下しながらサウス・ダウンズ丘陵地帯を横断し、海岸線沿いに出る事にします。毎回渋滞するアランデル付近のA27号線を避ける為と、そのA285号線沿いに「Duncton Hill ダンクトン・ヒル」と言う展望スポットがあるからです。イギリス南東部は、概ねゆるやかな丘陵地帯ですが、結構あちこちに眺望道路や展望地があります。丘に生える樹木が少なく、大抵牧草地で覆われているので、起伏が少ない割に視界が開けているからです。
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今までもこの路線を通過して、この展望地に立ち寄った事はありますが、いつも北上するばかりで、南下するのは今回が初めて。ペットワースからやって来て、結構急な坂道を登って行く事を改めて実感しました。
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この展望地からは、サウス・ダウン国立公園の北方面が見渡せます。眺めが良いと言っても、何せ標高差が少ないし、長閑な田園地帯ばかりで、景色は何処も変わり映えしないのですが(苦笑)。
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中央の奥に見えるのが、先程通過したペットワースの町。その手前に大規模な工事中の土地が見えますが、多分新しい宅地造成地だと思います。今イギリスは深刻な住宅不足で、こんな田舎でさえ?と思える場所にも、ニュー・タウンがどんどん出来ており、田園風景も変わりつつあります。
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先日訪れたばかりの、ブラックダウン・ヒルが見えます。やはりサウス・ダウンズ最高峰とは信じ難い、かなり緩やかな丘です。
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西の麓に見えるのは、どうやらお金持ち寄宿学校の校庭のようです。こう言った、日本の私立校とは比較にならない程金の掛かるイギリスの私立学校の8割近くが、南東部に集中しているそうです。
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展望地の名前の由来になっている丘、ダンクトン・ヒルの頂上(海抜255m)そのものは、ここからはちょっと見えません。
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この丘の北側斜面は、概ね森に覆われているようです。
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道路は、更に少し登る事になっています。登り切ると、南側にはひたすら牧草地が開け、ブドウ畑等もあります。総じて北上より南下するほうが、この道路はワクワクすると感じました。
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道路の向こう側には、鬱蒼とした森の中の遊歩道が続いています。結構交通量が多く、更に飛ばし屋が多いので、道路を渡るのには注意が必要です。
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その後A285号線から、ほぼ海岸線と平行に走る主要道路A27号線に合流しました。アランデル付近の渋滞は避けられましたが、結局州都チチェスターに向かう車で非常に混雑していて、次回はここも避けるべきだと思いました。まあドライブは楽しめたので、今回は良しとしますが。





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by piyoyonyon | 2018-10-13 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ペットワースのアンティーク・モール

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その日の一番の目的地Haslemere ヘイスルミアが、イマイチ期待外れだったので、結構早々と引き上げる事にし、気を取り直して別の町へ移動する事にしました。地図を広げて、何処がいい?と聞くと、P太の希望は南東15㎞位のPetworth ペットワースでした。再びブラックダウンの山道を通って、わざわざ遠回りをして向かいました。
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ペットワースは、中世の雰囲気が残る、ヨーロッパの香り高い町として、観光に人気があります。
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ただし、イギリスの古い小規模の田舎町に良くある事で、幹線道路が中央を貫通しており交通量が多く、更に中心部に路上駐車(注:合法)の多いのが玉に傷です。
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でも、この車両進入禁止の石畳の小径は雰囲気抜群。
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小径の突き当りに、教区教会があります。この日は、結婚式が行われていました。
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このロンドン名物赤い二階建てバスは、現役を引退した古いタイプで、イベント用に貸し出されています。結婚式の招待客を運んで来たようです。二台分とは、規模の大きな結婚式のようでした。
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この石造りの建物の花屋さんは、いつ見ても絵になります。
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この季節、多くの店舗が、手入れの行き届いた花で彩られています。
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通路に挟まれたこんな細い家があるなんて、今回初めて気付きました。
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この町には、「Petworth House」と言う、ナショナルトラスト管理のお屋敷(ほぼ宮殿)と広大な庭園が在り、何度か散歩に訪れていますが、今回の目的はアンティーク・モール巡りです。ペットワースは、アンティークの町としも知られています。
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ペットワースのアンティーク屋は、家具など大物を扱う店や高級な骨董品店が多いのですが、中には女性的なビンテージ小物中心の店や、モール形式の店もあります。
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一番大きい店舗は、この「ペットワース・アンティーク・マーケット」。
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他の多くのアンティーク・モール同様に、古美術品からジャンクまで扱っています。
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何処のアンティーク・モールでも、イケアのガラス・キャビネットが大活躍。
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古いブリキの玩具には、良い味が滲み出ています。後ろに並んでいる小冊子は、「Ladybird Series てんとう虫文庫」と言う、イギリス人なら誰でも子供時代に一度は手にした事のある御馴染みの、物語から科学、社会、図工と幅広い分野を網羅する絵本。最近は、大人向けのパロディ版や、グッズも販売されている程です。
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ブサ可愛い三匹の猫…と思いきや、近付いて見ると、猫かどうかすら怪しい謎の生物でした(笑)。
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この、女性がオーナーに違いないストールは、いつも布小物やアクセサリー類が充実。
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八角形と四角形を繋ぎ合わせた、かなりの力作のパッチワーク。プリント生地の一枚一枚にも、現在の物とは違った魅力があります。
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古いトールペイントのチェストには、つい目が行きます。ロイヤル・ブルー地に花模様が素敵。
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プール・ポッタリーやクラリス・クリスは、何処でも人気です。
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藍染の陶器がずらりと並んだ様子を見ると、イギリスらしいなと思います。
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別のアンティーク・ショップの店頭で。手作りらしい古いドール・ハウス。
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中のインテリアも、刺繍のクッションがあったりで凝っています。
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結局P太は、今回この町でお宝をゲット出来ました。ヘイスルミアに足りなかったのは、この楽しさかも知れません。現在の私達夫婦にとっては、休日のお出掛けと言うと、アンティーク・モール巡りが欠かせなくなりました。
 




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by piyoyonyon | 2018-10-10 15:24 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

サウス・ダウンズの最高峰ブラックダウン・ヒル

ウェールズから帰って来てすぐに、「Haslemere ヘイスルミア」と言う町に出掛ける事にしました。町に到着する直前、「Blackdown Hill ブラックダウン・ヒル」と言う丘の側を通過する所だったので、どうせならと、急遽その丘の雰囲気の良い場所でお弁当を食べる事にしました。ブラックダウンは、サウス・ダウンズ丘陵地帯の最高峰なので、一度は訪れてみたいと思っていたのです。と言っても、サウス・ダウンズ国立公園内では確かに海抜が一番高いものの、海岸線に沿って連なる丘並みからはかなり離れた、サリー州との境界線に近い内陸に在り、海から割と急に盛り上がる丘とは違い、一見してそんなに高い丘とは思えません。
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今はナショナルトラストに管理されていて、山中に幾つか駐車場が設けられています。駐車場からは遊歩道が伸びており、昼食後に少し歩いてみる事にしました。
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鬱蒼とした森が続いています。
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と思ったら、すぐに開けた場所に到着。ベンチも用意され、ここは展望台になっていました。
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国立公園内の一応最高峰に恥じない、中々の眺めの良さ。こちらは西側に当たるようです。
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標高差のほとんどない尾根が、南北に伸びています。
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緩やかな尾根沿いに遊歩道が完備されていて、小さな子供連れのハイキングや、犬の散歩に最適なコースのようです。
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麓から眺めても、かな~りなだらかな丘に見えましたが、実は西側は結構急な斜面で、ほとんど崖になっていました。
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海抜は280mで、南東部ではWalbury Hill ウォルべリー・ヒルLeith Hill リース・ヒルに次いで三位の高さです。と言っても、一位でも300mに満たない南東部ですから、正にドングリの背比べ。
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一見何の変哲もない丘ですが、ヴィクトリア時代の桂冠詩人アルフレッド・テニスンに愛され、その邸宅の一つが在る事で知られています。また、彼の名に因む小径が設けられています。
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同名の丘が、サマーセットとドーセットの州境に存在しますが、そちらは「Blackdown Hills」と複数形になっていて、一方こちらは、単に「Blackdown」とのみ記される事もあるようです。恐らく深い森が黒く見える為、「Black」と名の付く丘や山は、イギリス中に多いのだと思います。




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by piyoyonyon | 2018-10-06 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

再びアーディングリーのアンティーク・フェア 2

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サセックスのArdingly アーディングリーで行われる、英国最大規模のアンティーク・フェアに来ています。野外ストールを一通り見渡した後は、屋内を回ります。
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屋内と言っても、本来は農業展示場ですので、壁の多くがとっぱられて外気温と変わらない、倉庫のような簡素な建物が多いのです。そんな倉庫の隙間だらけの壁に、派手なビンテージ・ドレスが並べられ、何故か絵になっていました。
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イギリスらしいカラフルなヘキサゴン(六角形)・パッチワークは、かなりサイズが大きな大作です。オクタゴン(八角形)・パッチもあります。
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中々素敵なビンテージ・ドレスが集まっていましたが、試着は出来ないのが難点。
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レース等の布物が充実したストール。一通り見渡しお気に入りを探し出すのには、かなり時間と根気が要りそうです。こんな場所こそ、好みの合う女友達と訪れて、手分けして漁るのが一番かも。
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この「Jubilee Hall」は、トイレも完備した割と真っ当な建物で、一番高級なストールが集中しているかも知れません。多分、出店料が最も高いと見ています。
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ビンテージ玩具の品揃えが見事なストール。昔のTV番組等のキャラクター物や、日本の古いブリキの玩具は人気があります。
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質の良いテディ・ベアやアンティーク・ドールを扱うストール。
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一番奥のストールには、古い手芸用品等の好みのアイテムが集まっていました。でも値段は概ね高く、私が買えそうな物はありません。
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ここは、前回は最初に見た「Abergavenny」と言うホール。本来は家畜の展示場らしく、床が砂敷きになっており、素足にサンダル履きで来たのは失敗だったなあと反省しました。
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前回はストールがびっしりだったここも、今回は出店数は少なめでした。
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アンティーク・フェアって、規模が果てしなくデカく、ストールが大量に集まっていると言うだけで、売ってるアイテムそのものは、正直言ってアンティーク・モール巡りと変わりありません。多分これより大きなフェアであっても、それは大差ないでしょう。どちらも、レア物、掘り出し物に出会えるかどうかは、あくまでその時の運次第。価格も、骨董美術品と言った高級品もあれば、フリマと変わらない値段のジャンク、全く古くない現行品も沢山売られています。
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しかしビンテージ・ジュエリーを買うなら、アンティーク・フェアのほうが断然選び易くて有利だと思います。何故ならジュエリー類は、モールでは大抵は鍵の掛かったガラス・キャビネットに入っていて、わざわざレジに戻ってスタッフに頼まないと、中を見せて貰えないから面倒なのに対し、フェアではすぐにその場で商品を手にとって確認出来るからです。またフェアでは、ジュエリー専門のストールも数多く出店しており、品揃えはモールより豊富です。
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一通り見渡した後、もし未だお金が余っていたら、買ってもいいなと思える、お手頃価格のビンテージ・ジュエリーが幾つかありましたが、最後にもう一度と寄った時には、残念ながら既に閉店して去った後でした。やはり古物の買い物は、その場で即決が鉄則。二日目の最終日なので、最早正午過ぎには店仕舞いし始めるストールも多いようです。
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最奥の建物「Norfolk Pavilion」に到着した頃には、ほとんどのストールが既に去っていました。
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閉場は5時ですが、その遥か前に多くのストールが既に店仕舞いしてしまい、我々も3時前には会場を出ました。やはりこう言う会場へは、出来るだけ早く来るのに越した事はないようです。私は幾つか買い物をしましたが、結局P太は、今回はコレダ!と思えるお目当てのウラン・ガラスに、一つも出会えませんでした。ウラン・ガラス自体は幾つか見掛けたものの、既に持っているような在り来たりなデザインだったり、良いと思っても凄く高価だったり…。出店数自体が前回よりも乏しかった事もありますが、やはりこう言う出会いは時の運ですね。しかし、例え見て回るだけでも、5ポンドを払う価値は十分ある程楽しんだので、また一年に一度位は訪れたいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2018-08-29 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

再びアーディングリーのアンティーク・フェア 1

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先月の中旬、英国最大規模のアンティーク・フェアを、P太に有給を取って貰って再び訪れました。ウェスト・サセックス州のArdingly アーディングリーと言う村の、広大な農業展示場で、ほぼ隔月の二日間(火曜&水曜日)開催されます。
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駐車場には、「ジャンク・デラックス」と言う、「ハイクラス・ジャンク」同様に矛盾した店名のトラックが。「『マツコ・デラックス』を思い出させる」と私が言うと、前回の日本滞在でマツコが忘れ難かったP太は笑っていました。
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入場料金は初日が20ポンド、二日目が5ポンド。この格差は、古物のお宝を得るなら早い者勝ちが鉄則だからなのですが、プロの骨董商の買い付けならいざ知らず、お宝と言ってもせいぜい20ポンド前後の我々にとっては、今回も二日目で十分です。
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二年前の前回は、午前中は天気が雨だった為、屋内から見始めましたが、今回は快晴。と言っても、雲行きが結構怪しく見えたので、晴れている内にと屋外から周り始めました。
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この時、イギリスでは異例の熱波が続いていましたが、この日は割と涼しかったんです。でも前回の6月に比べ、出店数は明らかに少ないと感じました。勿論出店参加を申し込むのは、ずっと前の事だろうし、もしかしたら暑くなり易い7月は、予め出店を避ける傾向があるのかも知れません。または、ブレグジットの影響で不景気で、どんどん出店数が減少して来ているとか??
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そして、常連参加のストールは、毎回同じ場所に出店すると言う事も分かりました。これだけ大きな規模のフェアですから、特に時間が限られている場合は、自分のお目当てのストールを優先して見て回るべきだと思いました。
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この手芸用品中心のストールは、品揃えが圧巻。ボタンが色別&素材別ににプラ・ボックスにごっそり詰まって、ズラッと並んで売られています。
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とても愛らしく好みの、ソヴィエトのソフト・ビニール人形。
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打ち捨てられたように売られている、古い手作り布製人形。ドレスの生地が結構素敵です。
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日本の昭和な香りのする花模様の缶。
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敷地が十分あるので、大きな家具類は豊富です。この左手の巨大なコカコーラのハリボテのような、ちょっと珍しい商業用ポップも時折見掛けます。
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ここで売っている物なんて、ほとんど誰がどう言う目的で買うのか中々想像出来ない物ばかり。して言えば、飲食店なんかで装飾品として使うかも。
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古いトランクや木箱は、今でも収納として十分役立つせいか、古物番組を見ていると割と人気です。また古いバケツや鍋も、ガーデン・グッズとして人気です。
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10時前に到着しましたが、どうもP太のテンションが異様に低く、具合が悪いのかと心配したら、既にお腹が空いて燃料切れとの事。すかさずメントスを一粒与えて、応急処置として血糖値を上げさせましたが、早々と昼食を取る事にしました。
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この会場、例えお弁当を持って来ても、座って食べられる場所がほとんどありません。特に、天気が悪かったらお手上げです。食べ物屋台は多く出ているので、今回はお弁当ナシで来ました。目を付けていたのは、このドイツ・ソーセージの屋台。
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二人とも、ベルリン名物カリー・ヴルストを注文。ソーセージはちゃんとドイツ産で真っ当でしたが、問題は一つ6ポンド(約900円)もしまして、P太は後々まで文句垂れ垂れでした。確かに、もし日本だったら、せいぜい300円止まりの品質ですよね…。でも、この会場だから特別高い訳ではなく、イギリスの外食(例えファスト・フードでも)が全体的にこんなに高く付くのは、P太も十分承知だったはず。文句は、ボッタクリ価格が当り前のこの国にして欲しいと思います。お向かいの屋台の切り売りピザなんて、8ポンド(約1200円)もしました。
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この「ショッピング・アーケード」と呼ばれる家畜用のテントが並ぶ部分には、ビンテージ風の新品を売る店が多く、イマイチ面白くありません。
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いかにも70年代なフラワー・パワー柄のデッキ・チェアは、フリマでも結構見掛けるアイテム。
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大量のバケツが並ぶ奥には、大量のバスケットが。ーーー続いて、屋内会場を回ります。
 




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by piyoyonyon | 2018-08-28 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

初夏のナイマンズ 2

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花の写真を撮りに、ナショナルトラストの「Nymans ナイマンズ」に来ています。
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お屋敷正面玄関前の花壇は、宿根草花壇になっていました。
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普通欧米の古いお屋敷の手前には、フォーマル・ガーデンが定番ですが、ここのは全体的に色合いも渋く、殊更野趣溢れる雰囲気。しかしここは、お屋敷と言っても半廃墟ですから、お行儀の良過ぎる庭よりも、返ってこんな自然な庭の方が似合っているかも知れません。
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例えばアストランティアも、ここではこんな大人な色合い。その背後には、これまた渋い色の宿根矢車菊が。
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スタンデンでは未だ蕾だった「シシリアン・ハニー・リリー」が咲いていました。地味な花かと想像していましたが、透き通った花弁が垂れ下がって、まるでシャンデリアのようです。
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レース・フラワーのような、非常に細かい多分セリ科の花。茎がワインレッド色です。
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白いアリウム・ギガンジュームも、シックで素敵。
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実は単なる鳩小屋なんですけど、やはり石造りの建物の壁には、蔓バラがバッチリ似合います。まるで御伽噺の一コマのよう。
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廃墟前の芝生のド真ん中で、カップルが抱き合って寝っ転がっていました(しかも熟年カップル)。日本ならギョッとする光景ですが、まあイギリスですから。それにただ抱き合っているだけで、念の為それ以上は(笑)何もしませんし。
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ロック・ガーデン。元々ナイマンズの所有者だったメッセル家の主達は、熱心な植物蒐集者で、世界中から珍しい植物を集めては敷地内に植え、また数々の斬新な庭造りを試みました。
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圧倒される程巨大なツツジ&シャクナゲ。ツツジと言えば、日本なら、山ツツジの朱赤に近いピンクが一番御馴染みですが、西洋のツツジは、オレンジや黄色が最も一般的かも知れません。
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「Loggia(開廊)」と呼ばれる東屋の前は、一段低い迷路風の花壇になっていて、子供達が嬉しそうに、と言うか気が狂ったように走り回っていました。
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ここに植えてあるのは、アリウム・ギガンジュームと同系色のエリシマム(ウォールフラワー)、それに霞のようなブロンズ・フェンネル。
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やっぱりここでもアリウムが、良い仕事しています。
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これは単にオーナメンタル・グラスを刈り込んだだけなのですが、上手くこんもり丸く刈られて、まるでハリネズミみたい。後ろにあるのも(アロエか?)、パイナップルみたいだし。
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牧草地の草が相当伸びて、風で波打っています。
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この日は湿度が高く、丘や谷はかなり霞んで見えました。
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谷を見下ろすプロムナードに沿って歩きます。
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もう一つの東屋が見えて来ました。この周辺は、もうすぐ紫陽花で彩られます。
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その脇にも、目を奪われる程見事な宿根草花壇が。
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植えてあるのは、アリウム・ギガンジューム、セントーレア・モンタナ、アストランティア・マヨール、丁子草、ブロンズ・フェンネル等です。所々その合間に、背の高いジキタリスやラムズイヤー、オレンジ色のユーフォルビアが伸びています。
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綺麗な花の写真が沢山撮れた~と満足しましたが、けして私の腕が上がった訳ではなく、元々絵になるように、緻密に計算されて植栽されているからなんですよね…。つまり、絵になる写真を撮る為には、花壇はこう植えろって訳です。スペース的にはそっくり真似する事は出来ませんが、植物の組み合わせ方等を、自分の庭造りの参考にしたいと思います。
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結局この三連休は雷&暴風雨の予報で、大型フリーマーケットも中止されたのに、蓋を開けてみれば私の住んでいる所では、実際には三日間とも雨はほとんど降らずに結構快晴でした。この役立たずの天気予報め!と頭に来ましたが、実際この時に雷雨で被害に遭った地域も多いので、単にラッキーだったと喜ぶしかないでしょう。
 




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by piyoyonyon | 2018-06-14 15:33 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

初夏のスタンデン 1

先月のハリー王子とメガンさんの結婚式の日、当然TVはその話題で持ち切りでした。P太が、国民の税金が湯水のように、この一日で費やされるのは見たくないと言い(TVを付けなきゃ良いだけの話だが)、天気も抜群に良い事だし、何処か庭園でも出掛けようと言う事になりました。午後からだったので、近場のナショナルトラスト「Standen House & Garden スタンデン」を選択。
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普通こんな快晴の週末のナショナルトラストは大人気で、午後からは駐車場の空きが無い程ですが、この日は異様にスカスカ。返って、曇天の平日よりも空いている程です。どうやら、国民の多くがTVで結婚式に釘付けだからのようです。
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ここは、ウィリアム・モリスの友人フィリップ・ウェッブが自ら手掛け、モリス商会のインテリアをふんだんに用いた、アーツ&クラフツの見本のような邸宅が一番の見所です。しかし、お屋敷は既に以前見学したので、今回は単に庭園を散歩する事が目的です。
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無料でデッキ・チェアを貸し出していて、ファブリックは勿論モリス柄(Willow Boughs)。
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スタンデンの屋敷は、陽当りの良い丘の斜面に建てられているので、庭園には結構高低差があります。またこの辺は、イギリス南東部には珍しく、所々岩場が剥き出しになっています。
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お屋敷の壁では、藤が丁度真っ盛りでした。その手前には、ラヴェンダーが並んでいます。
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その脇では、英語ではバンクシアン・ローズと呼ばれる中国原産のモッコウバラが、他のバラより一足早く満開でした。気候が合う日本では、栽培が最も簡単なバラと言われています。
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モッコウバラには、黄色と白のそれぞれ一重と八重、合計4種類ありますが、イギリスで見掛けるのはこの黄の八重ばかり。何故なら、これが一番耐寒性が強く、他はイギリスの屋外では冬を越せないからです。この八重の黄モッコウも、イギリスでは大抵南or西向きの壁面に植えられています。
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こちらも早咲きのバラ。多分「カナリー・バード」等の、野生種系のバラだと思います。
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その下にはシランが。日本ではお馴染みの植物ですが、イギリスでは珍しいかも知れません。
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お屋敷近くに、シャクナゲの巨木。イギリスのシャクナゲは、花弁も巨大な物を沢山見掛けます。
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牧草地に続くボーダー花壇には、未だチューリップが沢山咲いています。
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ピンクに黄緑色の混じる、ちょっと変わった品種のチューリップ(多分ビリデフォロラ種)です。その合間に、未だ蕾のシシリアン・ハニー・リリー(アリウム・シクラム)の長い茎が見えます。
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屋敷の塔の上に、訪問者の居るのが目に入りました。屋敷内は以前既に見学したけど、ここへは登った覚えがありません。この日は視界が良かったので、P太は登ってみたくなりました。「でもガイド・ツアーだけみたいだよ。案内係の人が見えたでしょう?」と言うと、いとも簡単に諦めました。P太は、時間制で待つのと、自分のペースで見学出来ないガイド・ツアーが嫌いです(笑)。
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サンルームの一種「オランジェリー」は、何故オレンジみたいな名前なのかと思ったら、実際この中に柑橘類の樹木を置いていたのが名前の由来だそうです。柑橘類は、日本の東京以南では庭木として普通に見掛けますが、イギリスでは屋外では越冬出来ないのです。
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オランジェリーの脇の、石切り場庭園に入ります。スコトニー城庭園にも石切り場庭園が在りますが、屋敷建設の為に切り出した採石場を、そのまま庭に改造しているアイディアです。しかし、ここのは屋敷の裏側で陽が当たらないので、鬱蒼としたシェイド・ガーデンです。
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崩れ易い砂岩の為、多くが立ち入り禁止になっていました。急な石段を登ると木橋が掛かっており、谷底に池が見下ろせました。
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石切り場庭園の上に出ると、森の中に山小屋が現れました。これは最近建設されたようで、初めて目にします。
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山小屋の中のインテリアが、凄く可愛くて素敵。板張りの壁は隙間風が半端無く入り込む為、厚手のウールのブランケット地でライニングされています。
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一段高くなったベッドの窓には、モダンなステンド・グラスが。嵌め殺しですが、この右側に開く木製の扉の窓があります。
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入り口のドアも、ステンド・グラスになっています。
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ベッド側の外壁の一部は石造り。しかしこの小屋、トイレは設置されていないので、もしかしておまる利用なんでしょうか??
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この小屋の北側には、岩場の崖の上に張り出た展望テラス・デッキが在ります。以前は一つでしたが、今は二つに増えていました。
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南に進むと、牧草地の上の高台に出ます。ここからのウィールド(森林丘陵地帯)の眺めは中々。中央に見える湖は、「Weirwood」と言う人工貯水池です。ヨットが沢山浮かんでいました。
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高台の端にある東屋からの風景。壁面に、藤が絡まっています。
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高台から屋敷までは、牧草地の中を通って緩いスロープが続いていました。
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その両脇に咲く、最初は終わり掛けの劣化したスパニッシュ・ブルーベルかと思いましたが、同じくヒヤシンスの仲間のカマッシアのようです。
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そして、ピンクのハタキかアイス・キャンディーみたいなイブキトラノオ(persicaria bistorta)も。どちらも自生している訳ではなく、わざわざ球根を植えたんだろうなあ。
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その脇には、何やら色のコントラストの激しい樹木の一群がありました。
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まず、白い山紫陽花。もしこれだけなら、然程目立ちません。
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しかし、青空に凄まじく映えるモミジが、すぐ側に植えられていました。若葉でも、最初から紅葉したようなこの色なのです。この他にも、葉の形や色が様々なモミジが、この一帯にまとめて植えられていました。―――主に屋敷より高い場所に在る庭を歩いたので、次に下方に向かいます。
 


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by piyoyonyon | 2018-06-06 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ブルーベルとアネモネ・ネモローサの森

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ライから帰る時、またしても「浜辺からの帰宅ラッシュ」を避けて、出来るだけ田舎道を通って行きました。この季節は日も長い事だし、時間と体力が十分あれば、P太も高速道路より田舎道を運転するほうが好きなのです。途中、お茶するのに丁度良い森の中の駐車場があったので、突如停車することにしました。折りしもブルーベルの開花時期で、地面は花のカーペットに覆われています。
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ここは「Brede High Woods」と言う森で、この先にはダム湖があるそうです。初めて聞く名ですが、恐らく地元民にとっては、犬の散歩コース等として親しまれているのでしょう。
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森の中のブルーベルのカーペットは、この季節にはイギリス中で見る事が出来ますが、ここのは白い花と混じっています。
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この白い花は、「anemone nemorosa アネモネ・ネモローサ」と言うイチリンソウの仲間(和名:ヤブイチゲ)。英語では「windflower 風の花」、または「wood anemone 森のアネモネ」とも呼ばれます。ヨーロッパ中に広く分布し、以前義母の親戚から聞いた話では、ブルーベルのないフィンランドでは、アネモネ・ネモローサが春の訪れを告げる花との事です。
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こちらがイングリッシュ・ブルーベル(学名:Hyacinthoides non-scripta)。アイルランド島、北西ヨーロッパとイベリア半島北部にも古来種として存在しますが、その70%はグレート・ブリテン島に自生し、野生のブルーベルの森はイギリスの春の象徴となっています。ウィキに寄ると、イングリッシュ・ブルーベルは、イギリス政府に寄り手厚く保護されており、自宅敷地内から掘り出して売買したり、野生は種さえも採取するのは禁じられているとか(…初めて知った。フリマで売るのは違法じゃん)。球根性多年草の上種でも簡単に増えるので、元来非常に強い繁殖力を持っていますが、外来種のスパニッシュ・ブルーベルとの交雑が心配されています。
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アネモネ・ネモローサもイングリッシュ・ブルーベルも、イギリスでは普通にその辺で見掛ける花ですが、やはり野生でこれだけ群生している姿は、何度眺めても見事です。
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その合間に、クリーム色(写真では白く飛んでいますが…)のサクラソウとスミレも咲いています。このクリーム色のが、サクラソウの原種で一番強健なのだと思います。
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水芭蕉のような花も、ちらほら合間に見掛けました。「lords-and-ladies」または「Arum maculatum(アルム・マクラトゥム)」と言う、サトイモ科の植物です。実は私、カラーとかスパタフィラムとかサトイモ科の花が概ね嫌い…。子供の頃、地元で時々見掛けた「ウラシマソウ」と言う野草が、いかにも不気味で禍々しく、おまけに毒草だったからです。
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庭に生えると厄介な雑草だけど、野生では美しい「マーシュ・マリーゴールド(湿地のマリーゴールド)」。実際にはマリーゴールドとは無関係で、日本のリュウキンカ(立金花)の近種のようです。
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この部分は、ほとんどアネモネ・ネモローサとスミレが占めていました。
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森の奥は、ブルーベルがメインになっていました。
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これらの野の花の絨毯が魅力的なのは、白樺の森の美しさの威力も大きいと思います。日本では、夏の高温多湿のせいで、高地と北部でしか育たない白樺ですが、イギリスでは最も身近な樹木の一つです。どちらにせよ、イギリスは日本より野の花畑が多いように感じます。





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by piyoyonyon | 2018-05-12 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

やっぱりライでアンティーク・モール巡り

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歴史的な城下町Rye ライの楽しみの一つは、お買い物でもあります。イギリスにしては割と魅力的な店舗が集まり、また町の規模が小さいので巡り易いと思います。イギリスの観光に人気の町には、大抵アンティーク・ショップやモールが在りますが、ライも例外ではありません。
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いつも利用する駐車場の隣に在る為、まず最初に覗くのが、この自ら高級ガラクタを名乗る店。その実態は、普通のアンティーク&ビンテージ屋です。
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元々ガラスが専門だから、ウラン・ガラスの品揃えはここが一番充実。ただし、あくまで値段はガラクタではなく高級なので、買った試しはありません。
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奥の部屋は、北欧のビンテージ・ガラスがメイン。この窓辺にぶら下がったオーナメントは、とてもお洒落で毎回惹かれます。でも、売れて減っている様子はナシ(笑)。
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次に、アンティーク屋が多く集まるCinque Port Streetの、女性向けのビンテージ小物が充実した店。小規模ながら、一応モール形式のようです。
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中々素敵な、アール・デコ時代のチェコのフィリグリーのブローチが集まっています。
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こちらは、黒いレースにビンテージ・ジュエリーを組み合わせた、手作りのネックレス(チョーカー)のようです。ゴス好きな人には魅力的かも。
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大体一年に一度はこの町を訪れますが、新たにオープンした店もあれば、消えて行く店もあります。旧給水所の建物のジャンク屋はなくなり、現在バーに改装中との事。一方Wish Ward通りには、新しくスウィンギン時代グッズのビンテージ屋が現れていました。
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其処で売られていた、70年代の壁紙。味紙としては十分面白いんですが、この柄に覆われた部屋に暮らすのは、正気の沙汰じゃないと想像します(笑)。
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続いて、昔の地下貯水池(?)脇のアンティーク屋。
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ここは高級メタルウェアが中心なので、私達夫婦の琴線に触れる物はほとんどありませんが、このアール・ヌーヴォー時代のウォーター・サーバーは興味深いと思いました。下にあるのは、生乳を入れて手でグルグル回してバターを作る器具。
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「Strand Quay ストランド・キイ」と呼ばれる、アンティーク街に生まれ変わった昔の倉庫街にやって来ました。
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左端は、ライで唯一本格的なモール形式の店。
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書類ケースの上に乗っているのは、馬車の中等で使用したらしい、ヴィクトリア時代の携帯用暖房(火鉢)。典型的な、アーツ&クラフツのデザインです。
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ビンテージ・バッグが沢山並んでいますが、割と在り来たりなデザインばかりでした。
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中央は、アイリス・ガラスのブローチ。虹模様が薄いので、年代の古めの物のようです。
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しかしこのアンティーク・モール、今回は半分位が空きスペースになっており、非常に寂しい印象でした。それも道理で、以前から気になっていましたが、こんな田舎なのに賃貸料が高いのです。半坪以下で、週(月じゃないよ)30ポンド位取られます。
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売られている物もどんどん新品が増えて、アンティーク・モールとしてつまらなくなって来ていて、その内閉店するんじゃないかと心配です…。
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一方、キッチン用品専門のビンテージ屋は、相変わらず隅々まで可愛い物でいっぱい。
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The Mint ミントと言う名の、恐らく造幣局か何かが昔あったと思われる通りも、この日は観光客で非常に賑わっていました。
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この通りにあるアート・ギャラリーですが、若干ビンテージも扱っていて、中々良いセレクトが、手頃な値段で売られていました。
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別なアンティーク・ショップのディスプレイ。プール・ポッタリーの手描きの花シリーズは、やっぱり人気のようです。
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最後に、アンティークとは関係ありませんが、ハイ・ストリートのブティックに飾られていた、結構惹かれたドレス・セットです。大胆な手描きのようなパターンが個性的で、またドレスとストールが御揃いと言うのは、インド女性のパンジャービー・ドレス以外では、割と珍しいと思いました。
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日本と違って、何処へ行っても、その土地ならではの工芸品や食べ物がほとんど存在せず、特に中規模以上の町へ行くと、全国共通のお決まりのチェーン店しかないイギリスなので、旅行で購買意欲の沸く事が滅多にありません。唯一イギリスのショッピングで一期一会的なのが、アンティークやビンテージなので、これらに興味のあるのがせめてもだと思っています。 




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by piyoyonyon | 2018-05-09 15:26 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

晩春のライ

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夏を思わせる快晴の週末、イースト・サセックスの人気の観光地で城下町、また港町であるRye ライを訪れました。ここには良くお誕生日や結婚記念日の小旅行として来ていましたが、今年は別の場所を選んだので来ていませんでした。つまり早春に訪れる事が多かったのですが、晩春と言うか、初夏に来るのは初めてかも知れません。
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夏のように暑い日と言う事で、こんな港町は特に人気。と言ってもライは、現在は海岸線から5km程内陸に在ります。しかし、川に船が沢山入り込んでいるので、港町の雰囲気は今でも十分。
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ライは元々高台の上に築かれた城壁都市で、多くの坂道が、今ではイギリスでは珍しくなった石畳なのが、また魅力の一つです。
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城壁内の旧市街地は、道がどれも狭く、何処を歩いても良い雰囲気です。
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アート・ギャラリーに続く短い袋小路なんですが、こんなさりげない場所も素敵。
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しかし、小さな町で観光に人気と言う事は、当然観光客密度が高いと言えます。これから夏に掛けての季節は、更に混む事でしょう。
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その上この日は、修学旅行の子供達が町に沢山居ました。大陸から割と近いので、フランスやドイツからの修学旅行生も居ます。こちらでは、週末でも修学旅行をするんだなーと意外に思いました。基本的に、この町では自由行動なようです。
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教会脇の、何だか謂れが有りそうな、迫力の古さの木組みの家。窓から内部が覗けて、非常に散らかっていました…。
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丘の頂上、つまり町で一番高い部分に、教会が立っています。
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12世紀初期に起源を持つ、「St. Mary’s Church 聖マリア教会」です。町の最高地点なだけに、この脇には水道塔も在ります。
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教会の敷地内に立つ、ポンポン咲きの桜が綺麗。
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久々に、この教会の内部に入ってみました。前回入った時、地元の子供達が、この中で耳を塞ぎたくなる程非常に下手な合唱をしていて(しかも曲目はABBAの「マネー・マネー・マネー」)、それ以来トラウマになって中に入っていなかったのです。
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町の教区教会としては大き目で、「イースト・サセックスの大聖堂」と呼ばれる事もあるそうです。そう言われてみれば、イースト・サセックス州には大聖堂が一つも存在しないと思います。
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普通教会や大聖堂は、上空から見ると十字架の形をしていますが、この教会の場合、翼廊がほとんど出っ張っておらず、つまり平面図はほぼ長方形のような形をしています。
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この教会の壁にも、不思議な凹みが。この説明に寄ると、かつてはこの脇に出入り口があり、この窪みは聖水盤を置く為の物だったそうです。でも他の教会の窪みは、必ずしも出入り口の側ではありませんから、同じ使用目的だったとは言えませんね。
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快晴なので(かなり霞んでいたけど)、教会の塔にも登ってみたいと思いましたが、入場料に4ポンドも取られるので諦めました。
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夕方近くになってから、「Mermaid Street 人魚通り」へ。この町で最も観光客率の高い場所の一つの為、日中は人が多過ぎて避けていました。
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雰囲気ばっちりの石畳…と言っても、丸い川石を敷き詰めたもので、更に結構急な坂道で、非常に歩き辛く(おまけに歩道は極めて狭い)、ほとんど歩行不可能になっていた女性も居ました。
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この時、既に藤が咲き始めでした。
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この通り名の由来になっている、「Mermaid Inn 人魚亭」と言う老舗ホテル。ライのアイコン的な存在で、昔は密輸入者の巣窟だったそうです。
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この立派な木組みの建物は、元病院だとか。
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最後に、こんなに暑い日はアイスは絶対に外せない!と言う事で、最初から目を付けていたジェラート屋さんで、アイスクリームを買って食べました。右は私のバノフィー(バナナ&トフィー)味、左はP太のラズベリー・シャーベットです。どちらも美味しかったんですが、バノフィーやチョコミントとかでフレーバーも思いっ切りイギリスっぽいし、結局普通のイギリスのアイスで、ジェラートでは全くありませんでした…。
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夕方になって、海からの水蒸気のせいか、一層霞んで見えました。ライは、イギリスに全く興味のなかった私が、未だ日本に住んでいて海外旅行者として訪れた(何故来た?)頃からお気に入りだった町。思い入れもあり、誕生日等の記念日や、ちょっと特別な観光気分を味わうのにピッタリです。




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by piyoyonyon | 2018-05-08 15:28 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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