人気ブログランキング |

タグ:サセックス ( 82 ) タグの人気記事

ルイスのアンティーク・モール巡り インテリア編

a0208783_0583552.jpg
今回のLewes ルイスでのアンティーク・モール巡りを締め括るのは、インテリアと言うか、…何処にも分類出来なかった、残った写真の寄せ集めです(笑)。
a0208783_0535690.jpg
毎回良くまあ、こんなに沢山の写真を撮ったものだと自分でも呆れます。御蔭で、この古物の収穫の閑散期に、ブログのネタの穴埋めにはなりますが、編集が返って面倒臭くさ~(笑)。じゃあ、そもそも何故ブログなんて面倒な事を続けているんだ??って話になりますけど。
a0208783_045257.jpg
今のイギリスのショッピングは本当に不毛ですが、昔の商品には、好みか役に立つかどうかは別として、ちょっと驚きの面白い物に出会える確率が高いのは確か。この樹脂製の透明椅子が、丁度そんなアイテムでした。意外と強度は十分ありそうです。
a0208783_0455281.jpg
一方こちらは、イギリスらしい花柄の布の、良い雰囲気出てる木製椅子。こんな子供用の小さい椅子は、人形やテディベアを飾るのに人気です。
a0208783_0461119.jpg
ドイツ語圏の鉄看板を、照明器具に改造した物のように見えます。そういう看板は、文盲の人にも一目で何を売っているか分かるようにデザインされていたらしいのですが、だとしたら、一体これは何屋だったのでしょう。モチーフ的には、豚(絶対猪ではない)とマタギ。
a0208783_0463370.jpg
元々は良家の令嬢の、刺繍の手始めだったサンプラーには、つい注目してしまいます。
a0208783_047153.jpg
日本の骨董市で、まるで実物の一部屋のように商品がディスプレイされているストールを見るのが楽しいように、アンティーク・モールでも、そんなストールを見るのが楽しみの一つ。
a0208783_0472199.jpg
サンルームのような場所で日当たりが良いので、いつもディスプレイが見栄えのするストール。棚の白い縁レースが決め手のようです。
a0208783_0474636.jpg
綺麗にリペイントされた昔の棚も、ディスプレイの要。勿論イギリスのアンティーク屋の場合、古い建物自体が、抜群のバック・グラウンド効果だったりします。
a0208783_0482569.jpg
いつもミッドセンチュリーのキッチン雑貨類の品揃えが見事で、ディスプレイが楽しい屋根裏のストール。左は青が基調、右は赤がメインにまとめてあります。
a0208783_048457.jpg
こちらも、いつも本当にミッドセンチュリーの一般家庭のように見事にまとめられた、まるで住んでいる気分になる屋根裏のストール。
a0208783_0503444.jpg
50年~60年代物って、アイテムに寄っては、その前の時代の物より、イギリスでは手に入りにくかったりします。ファブリック類が特にそうです。
a0208783_0491216.jpg
センスばっちりのストールが在る一方で、猫脚の椅子とカントリーなキルトが似合わなーい(笑)。
a0208783_0495026.jpg
絵具のパレットのような天板のテーブルは、1950年代の典型的なデザイン。陶器のハンドル付きジャグは、アール・デコ時代の物。ハンカチ型ガラスの花器は、60年代初頭の製品。背後の抽象画と共に、全体が見事に調和し、売り主の拘りのセンスが感じられます。
a0208783_05072.jpg

最後に、迫力のジェ~~~ムス・ブラウンの人形に遭遇。ブラックリーのアンティーク・モールの実物大エルヴィス人形も迫力でしたが、こちらは小ささの割に決して負けない存在感を主張しています。もしかして、口が動いて「げろっぱ」とか歌うんだろうか?? 怖いようで見てみたい!
 




by piyoyonyon | 2019-01-27 15:26 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ガラス器編

a0208783_2036189.jpg
姉へのクリスマス・プレゼント用のビンテージ・ジュエリーを探すのが、今回のルイスのアンティーク・モール巡りの一番の目的でしたが、勿論ウラン・ガラスも欠かさずチェックしました。
a0208783_2025910.jpg
このガラス専門のストールには、美しい質の高いガラス器が沢山揃っていました。この棚には、凝った意匠の見事な香水瓶が集まっています。
a0208783_20513533.jpg
この手描きのC&Sなんて、うっとりする繊細な美しさ。
a0208783_20264340.jpg
モダン・アート・ガラスと呼ばれる60~70年代のガラス器にも、魅力的な物が。
a0208783_2027263.jpg
手前の黄色い白鳥型とクリーマー、右奥のジェード色の花瓶がウラン・ガラスで、古い時代(恐らくヴィクトリアン)の物らしく、かなり強く発光します。しかし、ガラスの価値を熟知している人のストールだけに、値段は皆高級…。
a0208783_20241270.jpg
こちらは、多分ヴィクトリア時代の繊細な金盛りのガラス器。どれも微量のウランが含まれているようで発光し、尚且つ綺麗で値段的にも可愛い(笑)。
a0208783_2028396.jpg
女王のジュビリー(戴冠周期祝賀)の記念プレート。最初はエリザベス女王のジュビリーかと思っていましたが、年代を確認すると、ヴィクトリア女王の御代でした。
a0208783_20282647.jpg
色も形成も繊細な吹きガラス器は、全てウラン・ガラス。
a0208783_20323369.jpg
緑色のカップ部分のみウラン・ガラスで、無色透明のステムには細かい装飾が。逆なら実用出来るのになあ(笑)。
a0208783_20233757.jpg
浅いハンドル付きグラスは、そんなに古く見えないけどウラン・ガラス。
a0208783_20331862.jpg
ステムがとても長くて優雅な、いかにもアーツ&クラフツらしいデザインのワイン・グラス。右の乳白水色のシルク・ハット型は、淡くウラン・ガラス。
a0208783_20224128.jpg
ウラン・ガラスに関係なくとも、相変わらず北欧ビンテージ・ガラスにも注目します。イッタラの金属ホルダー付きガラス・マグは、ペアで28ポンドか、…しめしめ。この後ろのフェスティーボは、念の為ドイツのバッタもんではなく、ちゃんと本物のイッタラ製のようです。
a0208783_20232268.jpg
北欧ガラスに混じって、古い小さなペプシ・コーラの空き瓶が。意外と結構高い。やはりこういう物にも、コレクターが居るんでしょうね。
a0208783_20245284.jpg
このイッタラのアルヴァ・アアルトのデザインの器は、いつか出会わないかと(あくまでフリマで)狙っています。
a0208783_20333819.jpg
詳細は分かりませんが、60年代辺りの北欧風デザインのキャンドル・スタンド。
a0208783_20235312.jpg
一見大味な1960~70年代のカラフルなガラス器も、こうやってまとめると絵になります。
a0208783_20325744.jpg
この用途不明の植木鉢+花のミニチュアのガラスは、とても惹かれる愛らしさ。しかし、セットで68ポンドとやたら高いのです。
a0208783_20335859.jpg
中央は、「チャンス」のハンカチ型ガラスの大きいサイズ。両脇の乳白ガラスは、元はガス・ランプでしたが、電気スタンドに改造してあるそうです。
a0208783_20341632.jpg
ステンシル風の花柄が素直に愛らしい、ミルク・ガラスのランプ・シェイド。
a0208783_20345178.jpg
結局今回は、好みのウラン・ガラスには出会えませんでしたが、ガラスにはいつの時代の物にもそれぞれの魅力があり、興味を持って眺めるのは飽きないと改めて思いました。
  



by piyoyonyon | 2019-01-22 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスのアンティーク・モール巡り ビンテージ缶編

a0208783_4573729.jpg
確証は全くありませんが、古い缶のコレクションと言うのは、もしかしたらイギリスが一番盛んなのかも知れません。イギリスでは、昔から缶に入ったお菓子が典型的な(無難な)プレゼントの一つで、中身のお菓子自体はチョコやビスケットやファッジばかりで全く変わり映えしないのに、様々な凝った装飾の缶が存在します。V&A美術館にも、20世紀初頭のお菓子缶が展示されている程です。それ故に、缶のコレクターも多い訳です。因みに、日本で「缶コレクター」で検索してみたら、主にビールや炭酸飲料等飲み物の缶のコレクションで、英国とは全く異なる状態でした…。
a0208783_4575546.jpg
コレクターじゃなくても、缶には収納として役立つ物が多いし、私も可愛い缶を見ると欲しくなります。既に自分も持っている商品を見掛けると(左の八角形のバラのクロスステッチ柄)、つい値段を確認して(笑)必ず撮影。
a0208783_4581320.jpg
これは、以前別なアンティーク・モールのストールで見掛けた事のある、ジャコビアン調の刺繍の図案の缶。刺繍柄と言うのは、意外とイギリスの缶には多いようです。
a0208783_4582843.jpg
これも刺繍風のイラストですが、どう見てもオランダ柄。多分、何かオランダ土産が入っていたのでしょうね。刺繍部分がエンボス状になって、可愛さを高めています。
a0208783_4584628.jpg
赤い(すっかり色褪せて最早赤じゃありませんが)ポスト型は、イギリスならではの缶の一つ。これだけを専門に集めている人も居るようです。あとは、OXO オクソと言うスープの素の缶や、ミント・キャンディー缶の専門コレクターも、イギリスには多いかな。
a0208783_459724.jpg
トランプ、チェス、ドミノ、ダイスと言ったゲーム類のモチーフがお洒落に構成された、多分1950年代辺りの丸いお菓子缶。私好みのデザインが少ないイギリスですが、古い缶には時々あるので、今後も注目して行きたいと思います。
  




by piyoyonyon | 2019-01-10 15:36 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

イギリスで再び初日の出

a0208783_3194019.jpg
イギリス南東部で初日の出を眺めに出掛けるのは、実は結構お手軽なのです。まず、この時期の日の出が、8時と遅いのです。そして、眺望の利く高い山はないものの、視界を遮る物が一切ない海辺へ出るのは、うちからは然程難しくありません。自動車は必須ですが、元々御来光を拝む習慣はイギリス人にはないので、道路が混む事もありません。ただしただしただし! 晴れの元旦と言うのが非常に少ないのが問題です。快晴とまでは行かなくとも、雨の降らない、または分厚い雲に覆われていない1月1日と言うのは、私が体験した限りイギリスではほとんどありません。天気予報に寄ると、そんな貴重な晴れの元旦が、今年は久々にやって来そうだったので、Eastbourne イーストボーン近くのBeachy Head ビーチィ・ヘッドへ初日の出を見に出掛けました。
a0208783_311189.jpg
ところが、今まで何度も訪れた事のある場所なのに、何とP太が途中で道を間違え、ぎりぎり日の出に間に合いませんでしたああああ。正月早々、何たる失態! しかも、私が指摘して無理矢理方向転換させるまでは、自信たっぷりに勘違いしていました。後から「だからもっと早く家を出るべきだったんだ」とか言い訳していましたが、道を間違えて失った5分があれば、間に合ったはずです。元々方向感覚は怪しい男でしたが、若年性認知症じゃない事を祈るよ、全く。 
a0208783_3115573.jpg
そんなこんなで、白い灯台近くの無料駐車場にようやく到着。ビーチィ・ヘッド周辺は、他の駐車場は有料です。まあこんな日の早朝から、違法駐車の取り締まり係員が来るとも思えませんが。
a0208783_3123212.jpg
到着した時は、朝日はこんな状態でした。前回の初日の出は、この場所の手前のバーリング・ギャップを目指しましたが、その浜辺は南向きの為、御来光を眺める為には、磯辺の上を沖に向かってしばし歩かなければなりませんでした(干潮時だからこそ出来た事だが…)。しかしここなら、海岸線が直接東を向いていて、尚且つ駐車場のすぐ目の前が海です。
a0208783_443031.jpg
期待した通り、とても美しい朝日でした。イギリス海峡は波が余りなく穏やかな海で、日光が水面に映っている様も綺麗です。
a0208783_3144134.jpg
生憎東のフランス方面は雲が多く、時折太陽が隠れますが、写真を撮るには、返ってピーカンよりこの程度の雲のあったほうが、変化に富む画面になって面白いそうです。
a0208783_3141669.jpg
しかし、朝日の美しさにだけ気を取られている場合ではありません。何故なら、ここ一帯の海岸線は、全て恐ろしい高さの絶壁で、歩くのには再三注意が必要だから。時々「崖注意」の看板が立っているだけで、柵類は全くなく、正に「地面が突然終わっている」感じです。この日は珍しく風はほとんどありませんでしたが、いつもなら海風が半端なく吹き付け、崖っぷちに近付くのは益々足がすくみます。しかも、脆いチョーク質の為、非常に崩れ易いのです。
a0208783_319124.jpg
このように海に張り出している部分も多いので、うっかり端には立ってはいけません。つい最近も、ここで韓国人の女の子が自撮り中に墜落して亡くなったと、友達が言っていました。
a0208783_3262057.jpg
自殺の名所でもあるので、違法駐車の係員は来なくとも、自殺防止のボランティアの車なら、この日も相変わらず熱心に巡回していました。新年早々、縁起でもない話題で申し訳ありませんが。
a0208783_475498.jpg
右の赤い灯台には、船で海からしか行けないようです。
a0208783_3202199.jpg
早朝でも、結構多くの人が訪れています。これは、初日の出を見に来た訳ではなく、単にイギリスの冬には珍しい晴れた朝で、しかも公休日だからです。それに犬の散歩には、正月もクリスマスもありません。日本のように至る所に自販機なんて存在する訳はないから、この時期は皆保温水筒持参です。「今日は冷えるねえ」とか言いながら、何処でもカッポティーをしている所が、イギリスならではだと思います。ついでに、ここでは日本人家族も見掛けました。
a0208783_3211594.jpg
その内、朝日が白い崖を照らし始めました。景色自体を楽しむのには、日昇から少し経って日が高くなる時間のほうが、光が綺麗で写真も映えると思います。
a0208783_3213792.jpg
白い灯台にも向かってみます。今は現役の灯台ではなく、B&Bになっています。
a0208783_3225358.jpg
この崖、どんどん崩れて来ているので、灯台は近年に少し内陸側に移築を余儀なくされました。灯台に通じる自動車用の旧道も、部分的に崖の間際になった為、今は使用禁止になっています。
a0208783_3231294.jpg
前の灯台の礎石が残っていますが、確かに崩れて海に消えた部分もあります。
a0208783_3233530.jpg
現在の灯台も、いずれは同じ運命を辿るんだろうなあ…。
a0208783_3235251.jpg
灯台の向こう側は、「セブン・シスターズ」と呼ばれる崖に通じる、バーリング・ギャップとカックメア・ヘヴン方面です。
a0208783_3243839.jpg
こちらは、バーリング・ギャップの入口、East Dean村方面。
a0208783_3245697.jpg
ドローンも幾つか飛んでいました。こんな場所を上空から眺めたら、楽しいのに決まっていますが、きっと近い内にドローンの一般使用は規制されるでしょーね。クリスマスの一番忙しい時期の空港で、大問題を起こしたばかりですから。
a0208783_3251677.jpg
最後にトイレに寄った駐車場近くで、イーストボーンの街並みが見下ろせました。ピア―(桟橋)からは、何だかけたたましい音楽が流れているのが、こちらまで聞こえました。
a0208783_451792.jpg
日の出の瞬間は見逃しましたが(笑)、本当にイギリスの冬には珍しい程の清々しい快晴の朝で、こんな美しい日を寝正月で家でだらだらと過ごして無駄にせず、出掛ける事が出来て良かったとつくづく思いました。…さあ、今年も出来るだけいっぱいお出掛けして、ガンガン歩くぞ~。
 



by piyoyonyon | 2019-01-02 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(2)

ルイスの個性的なお店

a0208783_6454418.jpg
クリスマス時期に訪れるのにピッタリな、ロマンティックな城下町Lewes ルイスの、たまにはアンティーク・モール以外のお店を御紹介します。人気の観光地であるルイスには、イギリスでは貴重な個性的な店舗が結構揃っています。
a0208783_6461561.jpg
場所は、オーガニック系カフェやアーティスティックな店の入る、昔の工場を改造した小規模ショッピング・モール「The Needlemakers」。今回初めて、 一階(Market Lane側からは地下)の井戸近くに、お洒落なハンガリー雑貨のお店が出来ているのに気付きました。
a0208783_6465085.jpg
ハンガリーの民族衣装や工芸品、リネン類の、ビンテージ品を扱っているようです。
a0208783_647113.jpg
確認はしませんでしたが、こんな意識高い系の店、どう考えても値段も高いに違いない。
a0208783_6475720.jpg
一方こちらは、二階(Market Lane側からは一階)に前から在る、溢れる蛍光カラーに度肝を抜く、飛び切りポップな雑貨のお店。これでも、クリスマスのディスプレイなんです~。
a0208783_649170.jpg
クリスマス・リースも、この通り。
a0208783_6483922.jpg
フリーダ・カーロ柄のTシャツとか、強烈なアイテムを販売しています。
a0208783_649176.jpg
中央の棚の箱に入っているのは、平たい木製ツリー・オーナメント。
a0208783_651102.jpg
虫嫌いな人、閲覧注意(もう遅い)。蝶だけでなく、蛾柄もあるってのがね…。
a0208783_6493788.jpg
全体的にイギリスの義妹の好みにピッタリそうなんですけど、値段は概ね高目で、未だ何か購入した事はありません。ルイスと言うより、どちらかと言えばブライトンっぽいお店です。
 




by piyoyonyon | 2018-12-22 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ルイスでアンティーク・モール巡り ビンテージ・バッグ編

a0208783_7395311.jpg
クリスマスはパーティー・シーズンだからか、アンティーク・モールだけでなく、チャリティショップの中古品でも、比較的パーティー・バッグが多く並んでいるように思います。姉へのクリスマス・プレゼントのビンテージ・ジュエリーを探しに訪れたLewes ルイスのアンティーク・モールでも、ビンテージのパーティー・バッグをいつもより多く見掛けました。
a0208783_7313039.jpg
姉はビンテージのパーティー・バッグも大好きですが、そう言うバッグは大抵ビーズびっしりで重量が半端ない為、プレゼントとして送る事は中々出来ません。それでも一応チェックはします。
a0208783_7315027.jpg
このアール・デコ時代らしきバッグは、デザインも中々魅力的で、値段的にもジュエリーと大差なく、一瞬姉へのプレゼント候補に考えました。しかし生憎、裏面の状態が良くありませんでした。
a0208783_734386.jpg
ラインストーン付きの口金は素敵なのですが、地のエメラルド・グリーンが結構激しい…。
a0208783_7341865.jpg
ビーズ刺繍のビンテージ・パーティー・バッグでは、この手の色合いが圧倒的に多いと思います。
a0208783_7321387.jpg
ゴブランも、ビンテージのパーティー・バッグの定番です。
a0208783_7344048.jpg
定番のはずのゴブランでも、ちょっと見ないクウォリティの高い柄。
a0208783_7345652.jpg
同じストールの他のビンテージ・バッグの平均より、値段が3倍以上もします。口金が純金だったり、地がシルクだったりするのでしょうか??
a0208783_7353949.jpg
右のバッグは、ビーズ刺繍もフィリグリーの口金も凄く素敵ですが、状態が良過ぎて、返ってビンテージなのか怪しく感じました。
a0208783_736870.jpg
金色と銀色も、古いパーティー・バッグでは良く見掛けます。
a0208783_7362284.jpg
そんな中、ビーズ刺繍のバックには結構珍しい、はっきりした色と柄の、多分デコ時代のバッグ。
a0208783_7365122.jpg
実用するとなると、容量も重要だし、状態が良い物はジュエリーよりも中々貴重なので、ビンテージ・バッグ選びは更に難易度が上がります。





by piyoyonyon | 2018-12-20 15:29 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

秋のデヴィルズ・ダイク

a0208783_2285684.jpg
病に加え、毎週末天気が悪かった事もあり、私とした事が本当に一ヵ月以上出掛けませんでした。しかし、やっと咳が落ち着いて来た頃、義母の親戚がイギリスに来る事になり、ブライトン郊外のDevil’s Dyke デヴィルズ・ダイクと言う丘の頂上のパブで、家族揃ってお食事会をする事になり、久々に出掛けました。今回訪英したのは、義母の従姉の娘のカーリナとその旦那様、彼等の息子夫婦と二人の息子達(カーリナの孫)総勢6名です。しかし、孫達は未だ三歳と一歳の為、外食には連れていけないからと、パブへ行くのはカーリナ夫妻のみです。彼等は、ブライトンの街のド真ん中にアパートを借り、約10日間の滞在の内、ほぼ毎日中古レコード屋に通って過ごしたそうです。
a0208783_2292654.jpg
その日は雨が降っては止んでの天気で、私達がカーリナ夫妻をブライトンに迎えに行った時には土砂降りでしたが、デヴィルズ・ダイクに到着した時には丁度上がっていました。
a0208783_22102076.jpg
西側には、先程まで豪雨を降らせていたドス黒い雨雲の移動しているのが見えます。常に強い海風が直撃するこの地は、いつもならパラグライダーや凧を楽しむ人でいっぱいですが、この日は悪天候の為に一人も居なかったのが、返って少し新鮮に見えました。
a0208783_2211067.jpg
現在ブライトン市内は、無料で駐車出来る道路が全くなくなり、おまけに駐車場はとんでもなく高い(5時間まで30ポンド=約4500円!)為、ナショナルトラスト会員なら無料で駐車出来、また眺望も良いこの場所を食事会に選びました。しかし、同じように考える人は多いようで、このパブはいつも混み合い、給仕は非常に遅く、メイン料理は1時間待ちが当たり前です。今回はカトラリー類すら運ばれて来なくて、やむを得ず自分達で勝手に給仕ワゴンからブン取って来ました。
a0208783_22113894.jpg
遅い昼食が終わる頃には、丁度黄昏時でした。ここから眺めるブライトンの夜景も中々です。
a0208783_2212440.jpg
ところが、この後に有難くないオマケが付いて来まして、中心地にカーリナ夫妻を迎えに行った際、知らずにバス専用路線に数秒間侵入してしまい、数日後ブライトンから罰金30ポンドを請求されました。ナビを使用していたのにも関わらず、そのバス路線は極最近設定されたようで、データに反映されていませんでした。おまけに、現地でバス専用と書かれたサインは、ドライバーからは判読不可能な程小さく、明らかに出来るだけ多くの車を陥れ、多くの金をせしめるのが目的。ブライトンの緑の党(と言う一種の宗教団体)が、徹底的に自動車を敵視し、罰金でボロ儲けしているのは目に見えています。もう二度とこんな街、通過さえするもんかと心に誓った私達夫婦でした。




by piyoyonyon | 2018-11-18 15:25 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ダンクトン・ヒル展望地

9月の初旬に天気の良い週末があり、何処かへ出掛けたいと思いました。そこで今回は、ハンプシャーの「Wickham ウィッカム」と言う村を訪れる事にしました。コースは、数週間前に立ち寄ったばかりのペットワースから、A285号線を南下しながらサウス・ダウンズ丘陵地帯を横断し、海岸線沿いに出る事にします。毎回渋滞するアランデル付近のA27号線を避ける為と、そのA285号線沿いに「Duncton Hill ダンクトン・ヒル」と言う展望スポットがあるからです。イギリス南東部は、概ねゆるやかな丘陵地帯ですが、結構あちこちに眺望道路や展望地があります。丘に生える樹木が少なく、大抵牧草地で覆われているので、起伏が少ない割に視界が開けているからです。
a0208783_6504279.jpg
今までもこの路線を通過して、この展望地に立ち寄った事はありますが、いつも北上するばかりで、南下するのは今回が初めて。ペットワースからやって来て、結構急な坂道を登って行く事を改めて実感しました。
a0208783_6515540.jpg
この展望地からは、サウス・ダウン国立公園の北方面が見渡せます。眺めが良いと言っても、何せ標高差が少ないし、長閑な田園地帯ばかりで、景色は何処も変わり映えしないのですが(苦笑)。
a0208783_651877.jpg
中央の奥に見えるのが、先程通過したペットワースの町。その手前に大規模な工事中の土地が見えますが、多分新しい宅地造成地だと思います。今イギリスは深刻な住宅不足で、こんな田舎でさえ?と思える場所にも、ニュー・タウンがどんどん出来ており、田園風景も変わりつつあります。
a0208783_6513084.jpg
先日訪れたばかりの、ブラックダウン・ヒルが見えます。やはりサウス・ダウンズ最高峰とは信じ難い、かなり緩やかな丘です。
a0208783_6521780.jpg
西の麓に見えるのは、どうやらお金持ち寄宿学校の校庭のようです。こう言った、日本の私立校とは比較にならない程金の掛かるイギリスの私立学校の8割近くが、南東部に集中しているそうです。
a0208783_6523721.jpg
展望地の名前の由来になっている丘、ダンクトン・ヒルの頂上(海抜255m)そのものは、ここからはちょっと見えません。
a0208783_6534015.jpg
この丘の北側斜面は、概ね森に覆われているようです。
a0208783_654497.jpg
道路は、更に少し登る事になっています。登り切ると、南側にはひたすら牧草地が開け、ブドウ畑等もあります。総じて北上より南下するほうが、この道路はワクワクすると感じました。
a0208783_6542558.jpg
道路の向こう側には、鬱蒼とした森の中の遊歩道が続いています。結構交通量が多く、更に飛ばし屋が多いので、道路を渡るのには注意が必要です。
a0208783_6591569.jpg
その後A285号線から、ほぼ海岸線と平行に走る主要道路A27号線に合流しました。アランデル付近の渋滞は避けられましたが、結局州都チチェスターに向かう車で非常に混雑していて、次回はここも避けるべきだと思いました。まあドライブは楽しめたので、今回は良しとしますが。





by piyoyonyon | 2018-10-13 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ペットワースのアンティーク・モール

a0208783_185120.jpg
その日の一番の目的地Haslemere ヘイスルミアが、イマイチ期待外れだったので、結構早々と引き上げる事にし、気を取り直して別の町へ移動する事にしました。地図を広げて、何処がいい?と聞くと、P太の希望は南東15㎞位のPetworth ペットワースでした。再びブラックダウンの山道を通って、わざわざ遠回りをして向かいました。
a0208783_1115985.jpg
ペットワースは、中世の雰囲気が残る、ヨーロッパの香り高い町として、観光に人気があります。
a0208783_0522567.jpg
ただし、イギリスの古い小規模の田舎町に良くある事で、幹線道路が中央を貫通しており交通量が多く、更に中心部に路上駐車(注:合法)の多いのが玉に傷です。
a0208783_0352611.jpg
でも、この車両進入禁止の石畳の小径は雰囲気抜群。
a0208783_036551.jpg
小径の突き当りに、教区教会があります。この日は、結婚式が行われていました。
a0208783_0363034.jpg
このロンドン名物赤い二階建てバスは、現役を引退した古いタイプで、イベント用に貸し出されています。結婚式の招待客を運んで来たようです。二台分とは、規模の大きな結婚式のようでした。
a0208783_037137.jpg
この石造りの建物の花屋さんは、いつ見ても絵になります。
a0208783_0503666.jpg
この季節、多くの店舗が、手入れの行き届いた花で彩られています。
a0208783_038220.jpg
通路に挟まれたこんな細い家があるなんて、今回初めて気付きました。
a0208783_0382484.jpg
この町には、「Petworth House」と言う、ナショナルトラスト管理のお屋敷(ほぼ宮殿)と広大な庭園が在り、何度か散歩に訪れていますが、今回の目的はアンティーク・モール巡りです。ペットワースは、アンティークの町としも知られています。
a0208783_038493.jpg
ペットワースのアンティーク屋は、家具など大物を扱う店や高級な骨董品店が多いのですが、中には女性的なビンテージ小物中心の店や、モール形式の店もあります。
a0208783_0392887.jpg
一番大きい店舗は、この「ペットワース・アンティーク・マーケット」。
a0208783_0553089.jpg
他の多くのアンティーク・モール同様に、古美術品からジャンクまで扱っています。
a0208783_03954100.jpg
何処のアンティーク・モールでも、イケアのガラス・キャビネットが大活躍。
a0208783_0412918.jpg
古いブリキの玩具には、良い味が滲み出ています。後ろに並んでいる小冊子は、「Ladybird Series てんとう虫文庫」と言う、イギリス人なら誰でも子供時代に一度は手にした事のある御馴染みの、物語から科学、社会、図工と幅広い分野を網羅する絵本。最近は、大人向けのパロディ版や、グッズも販売されている程です。
a0208783_0414851.jpg
ブサ可愛い三匹の猫…と思いきや、近付いて見ると、猫かどうかすら怪しい謎の生物でした(笑)。
a0208783_042450.jpg
この、女性がオーナーに違いないストールは、いつも布小物やアクセサリー類が充実。
a0208783_0422537.jpg
八角形と四角形を繋ぎ合わせた、かなりの力作のパッチワーク。プリント生地の一枚一枚にも、現在の物とは違った魅力があります。
a0208783_0432963.jpg
古いトールペイントのチェストには、つい目が行きます。ロイヤル・ブルー地に花模様が素敵。
a0208783_0435159.jpg
プール・ポッタリーやクラリス・クリスは、何処でも人気です。
a0208783_0441962.jpg
藍染の陶器がずらりと並んだ様子を見ると、イギリスらしいなと思います。
a0208783_0452832.jpg
別のアンティーク・ショップの店頭で。手作りらしい古いドール・ハウス。
a0208783_0455282.jpg
中のインテリアも、刺繍のクッションがあったりで凝っています。
a0208783_052262.jpg
結局P太は、今回この町でお宝をゲット出来ました。ヘイスルミアに足りなかったのは、この楽しさかも知れません。現在の私達夫婦にとっては、休日のお出掛けと言うと、アンティーク・モール巡りが欠かせなくなりました。
 




by piyoyonyon | 2018-10-10 15:24 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

サウス・ダウンズの最高峰ブラックダウン・ヒル

ウェールズから帰って来てすぐに、「Haslemere ヘイスルミア」と言う町に出掛ける事にしました。町に到着する直前、「Blackdown Hill ブラックダウン・ヒル」と言う丘の側を通過する所だったので、どうせならと、急遽その丘の雰囲気の良い場所でお弁当を食べる事にしました。ブラックダウンは、サウス・ダウンズ丘陵地帯の最高峰なので、一度は訪れてみたいと思っていたのです。と言っても、サウス・ダウンズ国立公園内では確かに海抜が一番高いものの、海岸線に沿って連なる丘並みからはかなり離れた、サリー州との境界線に近い内陸に在り、海から割と急に盛り上がる丘とは違い、一見してそんなに高い丘とは思えません。
a0208783_2119421.jpg
今はナショナルトラストに管理されていて、山中に幾つか駐車場が設けられています。駐車場からは遊歩道が伸びており、昼食後に少し歩いてみる事にしました。
a0208783_2119329.jpg
鬱蒼とした森が続いています。
a0208783_21195593.jpg
と思ったら、すぐに開けた場所に到着。ベンチも用意され、ここは展望台になっていました。
a0208783_21202173.jpg
国立公園内の一応最高峰に恥じない、中々の眺めの良さ。こちらは西側に当たるようです。
a0208783_21204220.jpg
標高差のほとんどない尾根が、南北に伸びています。
a0208783_2121070.jpg
緩やかな尾根沿いに遊歩道が完備されていて、小さな子供連れのハイキングや、犬の散歩に最適なコースのようです。
a0208783_21212915.jpg
麓から眺めても、かな~りなだらかな丘に見えましたが、実は西側は結構急な斜面で、ほとんど崖になっていました。
a0208783_21214375.jpg
海抜は280mで、南東部ではWalbury Hill ウォルべリー・ヒルLeith Hill リース・ヒルに次いで三位の高さです。と言っても、一位でも300mに満たない南東部ですから、正にドングリの背比べ。
a0208783_21451386.jpg
一見何の変哲もない丘ですが、ヴィクトリア時代の桂冠詩人アルフレッド・テニスンに愛され、その邸宅の一つが在る事で知られています。また、彼の名に因む小径が設けられています。
a0208783_21221490.jpg
同名の丘が、サマーセットとドーセットの州境に存在しますが、そちらは「Blackdown Hills」と複数形になっていて、一方こちらは、単に「Blackdown」とのみ記される事もあるようです。恐らく深い森が黒く見える為、「Black」と名の付く丘や山は、イギリス中に多いのだと思います。




by piyoyonyon | 2018-10-06 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

お知らせ

2019年3月1日より、こちらのブログ(手帖3冊目)で更新します。

手帳1冊目(2014年7月までのブログ)はこちら

日々のつぶやきブログはこちら

コメント欄を承認制にしています。

Copyright
©2007-2019
Der Liebling
All Rights Reserved.

ブログジャンル

海外生活
雑貨

カテゴリ

全体
ごあいさつ&お知らせ
おもちゃ・人形
アクセサリー
テーブル&キッチンウェア
ファブリック
インテリア・デコレーション
箱・缶・入れ物
ファッション・コスメ
バッグ・靴・帽子
手芸用品
本・メディア
ステーショナリー・グラフィック
飲み物・食べ物
旅行・お散歩
ガーデニング・植物
動物
その他
イギリス生活・文化

タグ

(223)
(218)
(189)
(173)
(167)
(163)
(138)
(99)
(90)
(87)
(87)
(85)
(82)
(75)
(72)
(71)
(71)
(68)
(60)
(59)

以前の記事

2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月

最新の記事

ブログ移転のお知らせ
at 2019-02-28 15:33
サーモン・オレンジのエナメル..
at 2019-02-27 15:28
五角形のイエロー系ラインスト..
at 2019-02-26 15:30
競馬場でアンティーク・フェア
at 2019-02-25 15:22
ウラン・ガラスの矢車菊柄一輪挿し
at 2019-02-24 15:20

記事ランキング

検索

最新のコメント

春さん、御情報ありがとう..
by piyoyonyon at 18:40
こんにちは 木の形の陶..
by 春 at 17:16
はっちさん、手縫いならで..
by piyoyonyon at 04:42
 ぴよよんさんのおっしゃ..
by はっち at 16:54
加代子さん、きっと本国..
by piyoyonyon at 21:11
kagichoさん、こ..
by piyoyonyon at 21:04
英国は北欧のヴィンテージ..
by 加代子 at 20:44
ぴよよんさん、こんにちは..
by kagicho at 21:32
ルイスは、ピッピさんをい..
by piyoyonyon at 04:47
去年、ルイスに行く予定が..
by 8pippi8 at 15:36

画像一覧

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。