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アートの街ノーリッジでショッピング

ノーフォーク州の州都Norwich ノーリッジには、美術大学が在るせいか、アート・ギャラリーを多く見掛けました。
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…いえ、イギリスの観光に人気の町、歴史的&文化的な町には、大抵アート・ギャラリーは多いものです。
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こう言う店では、例えアート作品ではない一般の商品でも高価なので、何かを購入する機会は滅多にありませんが、ディスプレイを見る分には楽しめます。
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イギリスでは、ハンドメイド物は大抵「アート」と呼ばれます。アートの定義が広いと言うか、アートの敷居とアーティストのハードルが、日本と比べて低いんです(笑)。
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この横長の絵は…、
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実はキャンバス自体が立体式になっています(写真では分かりにくいかなー)。
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まるで本物の植物を閉じ込めたような、とろりとした質感のガラス細工。
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また、壁画アートもあちこちで見掛けました。
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こちらは駐車場か何かの入り口。
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多分探せば、まだまだ街中に存在するのだと思います。
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グラフィティもあちこちに。
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多色刷りで、中々完成度の高いグラフィティ。人物の上には「英国、金(メダル)受賞」、募金箱には「ホームレス(生活)我慢大会」と書いてあります。恐らく、路上生活者に対する国の対策への、皮肉が込められているのだと思います。
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アートとは関係ないけれど、唖然とするデザインばかりの靴屋さん。ブライトンに在るのと同じ店の支店かも知れません。
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これ(左)なんて、ヒールの部分がドーム状になって、プラスティックの小さな人形が閉じ込められているし。
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全国何処へ行っても限られた同じチェーン衣料店ばかりで、同じようなファスト・ファッションの女性が圧倒的に多いイギリスなのに(一方、極僅かの個性的な人は、とんでもなく個性的ですが)、一体何人が、この店の靴を買って履くのでしょうか??
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デザイン以前に、靴として余り機能的ではなく、歩き辛そうだなあと。
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ロイヤル・アーケードに入っている、素敵な50‘sスタイルの衣料店。
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肥満大国のこの国で、一体何人の女性が、こんなウェストの細く閉まったスタイルを着こなせるのだろうか疑問です。(…余計なお世話だっつーの)
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セイント・ピーター・マンクロフト教会の隣には、P太好みのオタク系ショップが(笑)。街のド真ん中なのに、随分市民権を得たものです。店内は割と広く、「スター・ウォーズ」「スター・トレック」「ハリー・ポッター」「マーベル」コミック等の映画、「ドクター・フー」を始めとするBBCのTVドラマ、日本のアニメのグッズがびっしり売られていました。P太が小耳に挟んだ所、客と店員の会話も、どのキャラが押しだとか凄~くマニアックだったそうです。
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「ドクター・フー」Tシャツは、モデルが10代目ドクターなのがイカす。クリスマスやP太の誕生日前なら、プレゼントを選ぶのに凄く役に立ちそうなお店です。
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普通の手芸洋品店のディスプレイですが、モダンで個性的なクロシュ・パッチワークのブランケットがとても素敵! 色合いが「ホコモモラ」っぽく、大小のパッチを繋げてあって斬新です。
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こちらも同じ店。自分で欲しくなる程お洒落な、モチーフ編みのショールです。
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ブライトンもアートの街ですが、ブライトンは若々しいアヴァンギャルドな雰囲気。それに比べノーリッジは、落ち着いて成熟した文化の街と言うイメージです。
 



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by piyoyonyon | 2018-04-21 15:24 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

春の三春散歩

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桜巡りや神社仏閣巡りとは別に、城下町・三春を御紹介します。何せ、お洒落なお店や飲食店が増えました。この旧町内だけでなく、実は農村部のあちこちにも増えて来ているそうで、地方が完全な車社会なのを物語っています。そしてそれらが顕著に増えたのが、震災以後だと言う事実に注目です。やはり、皆復興を願って前向きに頑張っているのが、ひしひしと伝わります。
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例えば、蔵カフェが増えました。三春には結構昔から蔵を利用したカフェがあり、喜多方等でも何度か入った事がありますが、壁の分厚い土蔵は、夏は涼しく冬は暖かく、窓の少ない暗さも心地良くて雰囲気ばっちり。残念ながら今回ここでは、利用する機会はありませんでした。
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こちらは、東京のエッセイストさんが開いた、とてもハイセンスな雑貨屋さん「in-kyo」(蔵前から移転)。主に作家さん物の工芸品を扱っていて、長く愛用したい商品が揃っています。東京の友達に、その存在を教えて貰い初めて知りました。タイル張りの建物は、昔は理容店でした。
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その近くのこの古い商店では、毎月第三金曜と土曜日に、地元のアーティストやクラフターに寄る「ちょっくら市」と言う手作り市が開かれるそうです。この場所には、かつては「本陣」と言う、藩の迎賓館のような施設が立っていました。
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こちらは、前から在る花屋さん。軒の上の三匹のニャンコの像が素敵。
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手入れの行き届いた庭が多いのは、良い町の証拠です。フレームをプランターにしたセダムの寄席植えは、初めて見ました。
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花は造花のようですが、結構自然に馴染んでいます。
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テラコッタのハート型にも。こんなスタイルだと、奥行きが余りなく出っ張らない為、通りに面した壁面にも邪魔にならずに利用出来る訳です。
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一方こちらは、楽しいっちゃ楽しいですが…。ノームのガーデン・アクセサリーはイギリスでもお馴染みだけど、さすがにウルトラマンは日本ならではだな~。
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この桜川沿いの通称「裏通り」は、土蔵や土塀が多く並び、特に城下町の雰囲気を濃く残す、散歩にピッタリの道です。
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近年河岸工事が完了し、益々歩き易くなりました。
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河岸工事と言っても、単にコンクリートで固める訳ではなく、石垣を用いたり、所々に飛び石を置いたり、川の流れ自体も綺麗になって、返って景観が良くなりました。
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左の土蔵は、三春張子の博物館(三春郷土人形館)になっています。
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明治42年創業の老舗旅館&銭湯。レトロなレンガ造りの建物は、三春では珍しいと思います。
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多くの土蔵が、良く手入れされているか、綺麗にリノヴェーションされて活用されている中、裏通りの行き止まり近くに、迫力の古いまんまの土蔵!
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やはり歴史の古い町は、何処を歩いても色々な楽しみが発見出来ます。ところで、全体的に国を見て、地方に活気があると言う点では、日本よりイギリスの方が少し上だと感じます。何処へ行っても同じチェーン店ばかりだし、御当地食べ物もなければ、地元ならではの名産品や工芸品もほとんど存在せず、標高差が少ないので景色も変わり映えせず、各地方の特色の余りないイギリスなのにね~。恐らくイギリスでは、田舎に住む事がステイタスで、自然が豊かな場所の価値自体が高いのだと思います。とは言え、金持ちが住むのに人気があるのは、南東部やコッツウォルズ地方等の一部の田舎に限られるとは思います。どちらにせよ、地方が元気であると言う事は、今後の国の発展に大きく関わると勝手に考えています。と言う訳で、頑張れ!日本の田舎。
 



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by piyoyonyon | 2018-04-07 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

城と芸大の町ファーナム 2

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ファーナム城を訪れた後は、ファーナムの町内をしばし歩いてみます。ファーナムは芸大の町でもあり、UCA芸術大学(義妹の出身校)のキャンパスの一つが在ります。この他、ファーナム・シックス・フォーム単科大学も在り、そのせいか何処と無く文化的で、尚且つ若い活気もあります。
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ファーナムは、ジョージアン様式の建物が多いことで知られているそうです。
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大きな木組みの家も、所々に在り。
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壁面がレンガで埋まっている木組みの家は、割と珍しいかも。
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この建物は、今は普通の商店が入っていますが、かつて市場だったのではと思われます。半分は改装中で足場とシートで覆われていましたが、中々立派な建物に見えました。
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目抜き通りから、この町で一番の規模と思われる教会、St. Andrew’s Parish Church セイント・アンドリュー教区教会に通ずる、恋人達が愛❤を囁くのにピッタリそうな雰囲気抜群の小路。
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ノルマン様式の四角柱の塔の四隅に更に尖塔を持ち、司教の居城の一つのお膝元だったせいか、町の教区教会としては結構大きく立派です。
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11世紀に建てられた記録は残っていますが、元々7世紀のサクソン教会の在る場所だったのでは?と言われています。
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生憎内部は入れませんでしたが、現存する最も古い建築部分は12世紀築だそうです。
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この教会の周辺には、雰囲気の良い石畳の小路ばかり。
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ビンテージ専門のチャリティショップを発見。何処を訪れようと、収穫なんて期待出来ない駄目元であろうと、チャリティショップは覗かずには居られません(笑)。
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しかし、この日は町で停電が起きていたらしく、多くの店が閉まっているかのように真っ暗でした。日本では災害でもない限り、最早停電って余り体験しませんが、英国では度々起こるのです。
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残念ながら、修道院跡を訪れる時間はなくなってしまいましたが、城と町の中心部だけでも十分楽しめました。実はこの日は快晴なものの、シベリアからの記録的な大寒気団の影響で気温は大変低く、P太は出掛けるのを渋っていたのです(…軟弱者!)。でも、ほぼ強制的に出掛けて正解でした。何故ならこの後は、外出不可能の天気の悪過ぎる週末が、延々々々と続いたからです。
 




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by piyoyonyon | 2018-03-27 15:31 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

城と芸大の町ファーナム 1

一歩手前の村でアンティーク・モール2軒に立ち寄った後は、いよいよ今回のお出掛けの本命の目的地「Farnham ファーナム(ファーンハムと記されることも)」へ向かいます。ファーナムは、初めて訪れる町です。実際には、P太は仕事で、私は車で通過しただけならあります。その時に、古い建物の多い中々雰囲気の良さそうな町に見えたので、一度ちゃんと来てみたいと思っていました。
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ファーナムは城下町であり、更に郊外には修道院の遺跡もあります。城も修道院も、どちらも入場無料なのがまた魅力的。まずは、街の案内板に沿って城を目指します。
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このやたら幅の広い通りは、お城に続く道で、その名も「Castle Street」。この先の、町一番の高台(…と言っても概ね平坦な、標高差の少ないイギリス南部なので、高さはたかが知れていますが)の上に、既に城が見えます。
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この古めかしい小さな長屋は、昔の城の従者の宿舎とかだったのかなと思いましたが、実は17世紀初頭にアンドリュー・ウィンザーと言う人物に寄って建てられた、「Almshouses アルムズハウス」と言う救貧院だそうです。こう言った古い、主に貧しいお年寄りの為の住居は、イギリスのあちこちで見掛け、英国の慈善活動が昔から盛んだった事には改めて脅かされます。しかも、ここは今でも募金に寄って賄われる救貧院として機能し、入居者は介護不要の60歳以上に限られるそうです。しかし、何せ4百年前の建物なので(1970年台に改装されたとは言え)、玄関の階段は狭く急で、内部もバリアフリーとは程遠い、お年寄りには住みにくい造りなのでと想像します。
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城へ続くこの階段は、「盲目の司教の階段」と呼ばれ、国王ヘンリー七世の即位に尽力し信頼の厚かった司教Richard Fox リチャード・フォックスの為に作られたと言われています。
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階段を登り切ると、まず新城のゲート・ハウス(門楼)が見えて来ます。
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そして、旧城が目に入ります。駐車場に隣接しているし、綺麗に修復されているので、まるででかいコンクリートの塊のように味気なく見えるかも知れませんが、12世紀に建てられた、「モット・アンド・ベーリー(人口丘&空堀)」を持つ、典型的なノルマン様式の城砦です。
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城として残っているのは、「shell keep」と呼ばれる円塔形の天守で、近付いて見ると、かなりの高さがあることが分かります。
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イングリッシュ・ヘリテイジの管理で、説明板も完備されていますが、旧城の入場は無料。
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天守の内部には、建築物がほとんど残っておらず、こんな遺跡になっています。
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城と聞くと、元々は王侯貴族や騎士の所有だと思い勝ちですが、このファーナム城は、ウィリアム征服王の孫でスティーヴン王の弟のウィンチェスター司教Henri de Blois アンリ・ド・ブロア(ヘンリー・オブ・ブロア)に寄って建てられ、その後代々のウィンチェスター司教に引き継がれました。司教及び大司教の居城、宮殿、お屋敷等は、欧州中に大変多く、聖職者が王侯貴族に匹敵する、またはそれ以上の権力と財力を握っていたのが容易に想像出来ます。
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中央の屋根に覆われた部分に在るのは井戸。
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人口丘の底以上に深く掘らなければならなかった訳ですから、覗くと怖くなる位の深さです。
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高台に立っているだけに、眺望は中々。建設当時は、城は住居としてだけでなく、軍事要塞としても重要だったので、視界を遮る新城が存在しなかった頃は、更に眺望が良かった物と想像します。
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南側には、宮殿と呼ばれる新城が見下ろせます。中世の軍事要塞が時代遅れとなったチューダー時代に建てられ、17世紀の市民戦争で大きく破壊された後に、ほぼ今の姿となりました。現在は、結婚披露宴等のファンクション・ルームとして利用されます。
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西側は、温室や畑になっていました。もしかしたら、宮殿で提供する料理に使用されるのかも。
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天守の中からは、空堀のかなり深い事が実感出来ます。
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宮殿の方も、普段は庭園だけは自由に出入り出来るはずなんですが、係員がやって来て、この日は結婚式で貸し切りだから出て行くようにと言われました。私達夫婦の他にも何組か居て、それなら庭園の入り口に看板でも立ててそう記して置けよと、皆ムカ付いていました。
  




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by piyoyonyon | 2018-03-26 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

クリスマス・シーズンのハイス

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昨年末、愛猫トラちゃんが亡くなった翌日、ただ家に居ると悲しさが込み上げて来て、泣いてばかりで見ていられないからと、P太が急遽休暇を取って、遠出に連れて行ってくれました。その時私が希望した場所は、寂しい真っ平らな風景こそ、返って今の自分の気持ちに合いそうで、英国では結構珍しい砂浜が長く続くSt. Mary’s Bayの海岸と、ロムニー・マーシュを選びました。その後、Hythe ハイスの町にも立ち寄りました。
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クリスマス前で、町のハイストリートは結構賑わっていたのですが、歩いてみてちょっとビックリ。何だか、やけに静かに感じるのです。ハイストリートは歩行者天国ではないものの、交通量の多い幹線道路からは少し外れて、進入車両は少なめだし、背後に結構急な丘の斜面があるせいか、何故か「音が篭って聞こえる」立地のようです。まるでクリスマスを表したテーマパークのように、現実離れした場所に見えました。
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丁度一番日没時間の早い時期で、到着後すぐに黄昏時となり、日本に比べると街灯の少ない薄暗い町並みは、一層幻想的に見えました。また、古い建物が多く、今では珍しくなった、いかにもイギリスらしい古風な店構えの個人商店が並ぶのも、浮世離れして見えた理由かも知れません。
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インタリオの小皿を買った、ビンテージ&アーティスト雑貨屋の店頭。
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様々な店舗の、クリスマス用のディスプレイも楽しめました。特に目を引いたのが、この花屋さんの毒キノコのオブジェ。キノコは、クリスマスのモチーフとしては、イギリスでは未だメジャーじゃないらしいのですが。
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毒キノコは、手作りのハリボテのようです。白い水玉模様はフェルト。
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その上の宙には、バービーの妖精人形が舞っています。女の子が喜びそう(私もだ)。
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トラちゃんを失った翌日、この別世界に迷い込んだような町を訪れたのは、何かの巡り合わせのようで、少し慰められたように感じました。また機会があったら、クリスマスの季節にこの町を訪れてみたいと思います。
  




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by piyoyonyon | 2017-12-07 15:36 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

森の中のマーケット・タウン、ワドハースト

Bodiam Castle ボディアム城」を見学した後、未だ日没までは時間が少しあったので、次に何処を訪れよう?と言うことになりました。そこで、城に向かう際に通過した「Wadhurst ワドハースト」と言う町が、昔ながらの雰囲気が残る良さげな町だったので、其処へ寄ることにしました。
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丁度、森の中の丘の上に突如現れる、大き目の村程度の規模の町と言った感じです。中世から、マーケット・タウン(定期的に市場の立つ町)として栄えて来たそうです。最寄の市クラスの大きな町はTunbridge Wells トンブリッジ・ウェルズですが、しょっちゅう買い物に出掛けるのには結構不便な立地の為、ワドハースト自体が商業消費地として自立しなければならず、今でも割と多く商店が在ります。特に、現在のイギリスでは珍しくなった、昔ながらの店構えの、チェーン店ではない個人商店が多く残っています。この荒物屋なんて、最早博物館クラスかも。
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こちらの薬局も、まるで絵本に登場するような古風な店構えです。
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しかし、4時前なのに帰宅ラッシュが始まったのか、ハイ・ストリート(目抜き通り)の交通量は結構多く、道路を横切るのが大変でした。決して長閑な田舎町と言う雰囲気ではありません。
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ハイ・ストリートから少し奥まった場所に、中々立派な教区教会が在ります。
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12世紀に起源を持つ、「セイント・ピーター&セイント・ポール(聖ペテロ聖パウロ)教会」です。
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古い物ではなさそうですが、この鐘楼の扉上部の鉄細工が可愛い。
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祭壇部分のステンド・グラス。
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祭壇の脇には、またしても謎の壁の窪みが在りました。ゴシックの窓枠の一部のように見えますが、床からの高さは1mもないんですよ。
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結局、単に古くからのマーケット・タウンと言うだけで、正直言って特に興味を引く物は見付けられない町でした~(笑)。しかし現在のイギリスは、移民の急増に寄り致命的な住宅不足で、「こんな田舎でさえ」と思える場所でもどんどん宅地開発されている為、こう言う只昔ながらの何の変哲もない町こそが、更に貴重になって行く物と思われます。この町は、中心から離れた場所に一応鉄道駅もあり、周辺の村からの通勤者達の沢山の車が、いきなり森の中に駐車されているのが現れ、最初に見た時にはちょっと驚きました。通勤の中継地として、十分役立ち活気はあるようです。
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この町を去った後、絶品の美しい夕陽を追い掛けながら、アッシュダウンの森を通過して帰宅しました。
  


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by piyoyonyon | 2017-12-02 15:27 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

晴れの日のシュルーズブリ

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シュロプシャーの州都シュルーズブリのB&Bは、街の中心部から1.5kmだけ離れた便利な立地にあり、建物自体は古いものの、快適に改装されてました。しかし階段が急で、高齢の義母にとっては昇り降りが大変だったようです。宿を予約する際、義母の為に、B&Bは建物が古くて階段が急な事が多いから、味気ないけど、エレベーター付きのビジネス・ホテルを予約してはどうかとP太に提案しましたが、「平気だよ。母さんは家でも普通に階段を登っているだろ?」と言って相手にしませんでした。
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一泊した翌日は、まずシュルーズブリの観光を予定していました。1.5kmと言えば、私達夫婦なら十分歩いて行ける距離ですが、足腰が痛む義母には無理な為、おまけにシュルーズブリは非常に坂道が多く、義母には歩き辛いので、街のド真中の料金の高い駐車場に車を止めなくてはなりませんでした。宿の人が、その駐車場の4階に車を止めると、丁度目抜き通りに通じるショッピング・モールの地上階に出る、と予め教えてくれましたが、…本当にその通りで、その位丘勝ちで高低差の大きな町なのです。
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シュルーズブリは、チャールズ・ダーウィンの生まれ故郷でもあります。
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生憎午前中は小雨が降ったり止んだりだったので、前回も入ったアンティーク・モールで過ごす事に。モールについては、また後日御報告します。イギリスは、大西洋から湿った空気がやって来る為、概ね国の西側は雨が多く、東側は雨の少ない気候になっています。湿った空気が丘にぶつかる度に雨を降らせ、東に到着する頃にはほとんど乾燥しているからです。やや西寄りのシュルーズブリは、やはり雨が多いようで、前回訪れた際は、豪雨で暗くて寒い惨めな天気でした。
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しかしアンティーク・モールを出る頃には、雨は上がって、街並みは前回とは全く違って輝いて見えました。
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酷い天気の日でも十分魅力的な街に見えたのだから、晴れの日には殊更美しく見えます。
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これはシュールズブリのヘソ、「Old Market Hall 旧市場会館」前の広場。
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ここでこの日、シェトランド・ポニーの保護の為のチャリティ・バザーが行われていました。スコットランド最北のシェトランド諸島を起源に持つ、非常に小型で気性の穏やかな馬です。
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これは御飯をおねだりしているところ。触らせて貰うと、その毛は柔らかくフコフコで、…ううっ可愛い。
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あ、ヴィクトリア時代の一番古いタイプのポストだ。
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この広場の前に、義母のお気に入りの衣料店の支店があったので、喜んで入って行きました。運良く丁度バーゲン中で、気に入った服を見付けることが出来たそうです。
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ヨーロッパに住んでいて変だけど、この町に来ると、久々にヨーロッパを旅行してる~と感じます。
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昼食は、前回も入って気に入ったフレンチ・ビストロで取ることにしました。フレンチなら量もそれ程多くないので、義母も気を揉まなくて済む筈です。
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前回注文したお得で魅力的なフレンチ・プレートはなくなっていましたが、典型的なパブ・メニューとは違う料理が楽しめました。義母と私は、ベジタリアン・メニューの「サツマイモと山羊のチーズのリゾット」を注文。山羊のチーズがかなり濃厚で、スパイスがふんだんに利いていて美味でした。
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P太は、ポーロックと言う白身魚のオランディーズ・ソースを選びました。前日の夕食が相当重かったので、こんなあっさりした魚料理は丁度有難かったとか。
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ランチのメイン・コースには、どれも別添えで野菜がどっさり付きます。前日から野菜不足を感じていたので、これは嬉しい。野菜は、生(サラダ)と温野菜の内から選べますが、三人とも温野菜を選びました。甘めに煮てある赤キャベツが気に入りました。
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このビストロ、美味しいし量も丁度良いし手頃な値段だし、街の中心で便利なものの、トイレが二階だったのが難点。欧米では飲食店でお手拭が出る習慣がまずなく、義母は食前に手を洗いにも行けませんでした。しかし、私が丁度携帯用のハンド殺菌ジェルを持っていたので、二階に登らずとも、手を清潔にすることは出来ました。イギリスの飲食店は、トイレは二階と言うのが結構多く、特に半端なく古い木組みの家の老舗パブなんかだと、トイレは最上階の梯子のような急な階段の先、と言う場合も経験したことがあります。
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折角美しく晴れて来て、見応えのある建物も目白押しのシュルーズブリでしたが、義母が長時間は歩けない為、昼食後はすぐに発つことにしました。高齢者と旅行する際、多くのことが自分達とは同じようには行かず、何かと大変です。シュルーズブリは私にとって二度目だから良かったものの、もし初めて訪れる場所だったら、少ししか見て廻れないことを凄く残念に感じたことと思います。でも本来旅行好きの義母が、昔のように活発に動き廻れないことに、一番フラストレーションを感じているのに違いありません。
 




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by piyoyonyon | 2017-11-13 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

東京から一番近い観光地、川越 2

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一時帰国から英国に戻るのが近付いて来た週末、姉と義兄と、家から一番近い観光地川越に遊びに来ました。大正浪漫夢通りから、川越観光のハイライトで目的地「蔵造りの町並み」に、やっと到着しました。
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重厚な土蔵商店がズラリと並んでいます。これは、何度見ても見応えあります。
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大火を防ぐ為、火災に強い蔵住宅&商店が多く建てられたそうです。
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超和風な黒光りする蔵造りの建物の合間に、白い洋風建築や、和洋折衷の看板建築も混じり、不思議と古い物同士で溶け合っています。
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埼玉りそな銀行の建物なんて、この迫力。一瞬何処の国?と思ってしまいますね。
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分かりにくいかも知れませんが、かなり凝った素敵なステンド・グラス。この建物は、確かビアホールになっていると思いました。
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看板建築はデザインが様々なので、幾つ見ても飽きません。
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しかし、交通量がかなり多いのと、人が半端なく多いので、建物の撮影は結構一苦労。
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そして、やはり川越でも、外国人の観光客、特にビザ発給の緩和で、アジア系の旅行者が顕著に増えたのを感じました。
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主要観光スポットを巡回するレトロ・バス。
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着物女子を多く見掛けるのは、京都とかと同様に、川越でもこういうレンタル着物屋が始まったからです。一昔前は、レンタル着物と言うと、自ら着物を好む女性と観光客とでは、一目で違いが分かる、歴史的な町並みに浮く程やたらケバイ着付け(成人式のような)が多かったのですが、最近のレンタル着物は随分センスが良くなったようです。ペアで5400円は、本当にかなりお得ですね。
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一方こちらは、着物の古着屋さん。中々充実した品揃えでしたが、外国人団体観光客が、品物を引っ張り出しっ放しで、散らかして帰って行くのには閉口しました。
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典型的な土産物屋の他にも、お洒落な店が確実に増えて来ています。この和風小物のお店は、天井からぶら下がる吊るし飾りが見事。
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川越のランドマーク的な「時の鐘」。
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外人観光客率の最も高い場所でもあります。
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観光スポットのすぐ側なのに、観光客は行かないような、味のあり過ぎる哀愁漂う飲み屋街もありました。
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最後の最後に、川越のもう一つアイコン的な「菓子屋横丁」にやって来ました。
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人が異様に少ないのは、もう閉店間際の時間だからです。日中なら、この狭い小路は、歩くのがままならない程混んでいます。
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昔ながらの小路には、猫が似合います。しかし初対面の人間を恐れない猫ちゃんを見ると、虐待されないか不安になるなあ。
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やはり川越は何度訪れても楽しく、姉の家から簡単に行けるのに、東京や埼玉の他の街とはまるで違い、旅行気分が十分味わえます。付き合ってくれた姉と義兄に感謝。買い食いや買い物に徹するのも良し、歴史好きな人には、徳川将軍家縁の喜多院を始めとする、神社仏閣巡りもお勧めです。
 



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by piyoyonyon | 2017-10-12 15:21 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

東京から一番近い観光地、川越 1 sanpo

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今回の日本滞在も終盤に近付いた週末、姉と義兄と一緒にお出掛けしたいな~と思い、結構無理に誘って、埼玉県の川越市に行くことにしました。東京都は東西にはかなり長く、沿線の利便にも寄るので、川越が「東京から一番近い観光地」と言えば語弊はありますが(東京自体が観光地と言えばそうだし)、少なくとも姉の家の在る場所からは、川越は最も手軽に行ける観光地だと思います。
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駅に到着後、義兄が銀行に寄りたかったこともあり、今回初めて市の中心商店街を通って、歴史的景観地区「蔵のまち」を目指しました。和服を着ている女性を、多く見掛けました。
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街の中心部にも、こんな歴史を感じさせる木造建物が未だ残っています。背後のビル(マンション)との、コントラストも凄まじい(笑)。和文具屋さんになっていました。
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まずは、昼食を取ることにします。場所は、「小江戸(川越の別称)蔵里」を選びました。元醸造所の蔵が、土産物店、飲食店、市場、展示場に改装され、観光に必要な物がコンパクトにまとまっているスポットです。
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その中でレストラン「八州亭」は、「大正蔵」と呼ばれる、実際大正自体に建てられた酒蔵に入っています。地の食材をふんだんに使った、日本酒に合う料理をテーマにした和風レストランです。
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広々とした開放感のある店内は、酒蔵の時代から改装はほとんどされず、当時の面影をそのまま残しています。ただし広いだけに、団体客も利用するのかも知れません。
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義兄は、元々この蔵で作られていた地酒「鏡山」を注文。ガラス製の徳利&杯が綺麗ですね。
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姉が注文した飲み物は、地ビールの「COEDO 伽羅(生)」。味見させて貰いましたが、これ、まるでエールみたいで味わい深く、普段ビールには余り惹かれない私が、また飲みたくなる程超美味でした~。
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私と義兄は、お寿司付きの天ざる蕎麦セットを注文しました。天ぷらには、勿論川越らしくイモ天が付いています。どれもソツ無く美味しく頂けました。
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姉だけは、川越名産の三元豚を使用した肉汁蕎麦セットを注文しました。暖かい豚汁に、冷たいお蕎麦を潜らせて頂きます。こちらは、天ぷらではなくミニ天丼付きでした。汁は甘めで、ほっとする美味しさ。どちらも、蕎麦と饂飩から選べます。
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昼食後、目的地を目指して歩いて行く途中にも、あちこちにこんな昭和の香りがする建物が残っています。観光客相手ではなく、ちゃんと地元密着の現役の商店なのがまた素晴らしい。
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この辺で、やたら若者の多く集まる神社に遭遇。絶対アニメとかの聖地に違いない!と思い訪ねてみると、「神様はじめました」と言う漫画&アニメのモデルになっているそうで、特製痛絵馬も販売されていました。
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この熊野神社、元々は足腰に御利益があるようで、参道脇にはこんな足ツボ・マッサージ(?)が設けられていました。この上を靴を脱いで歩く訳ですけど、マジで涙が出る程痛かったです。特に、あちこちの弱った姉にとっては、「もう一思いに殺してくれ~」と叫びそうな位辛かったそうです。
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そうこうしている内に、「大正浪漫夢通り」に到着。
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この辺りからは、レトロな建物が目白押しです。
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まるで、小金井公園の東京江戸たてもの園のよう。
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こんな公道に面した表側だけ洋風に見える商店を、「看板建築」と呼ぶそうです。ファサードは、一見石造りのようなモルタル製の場合もあれば、トタン葺きの事もあります。関東大震災後、鉄筋コンクリートを建てる予算はない中小規模の店舗圏住居として、都市部に増えたそうです。
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その一方で、重厚な土蔵の商店も混じり…、
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…昔ながらの木造建築商店も健在です。綺麗に手入れされていて、粗末な感じが全くしません。
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木造三階建ての、見るからに絶対タダモノではない鰻屋さん。
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距離的には本当は大したことないんですけど、こんな風に建物の写真を撮ってばっかで、更にお店もちょこちょこ覗くので、結局カメラ馬鹿のP太と一緒じゃなくとも、歩みが非常にノロい私達でした(笑)。





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by piyoyonyon | 2017-10-11 15:36 | 旅行・お散歩 | Comments(0)

ドキドキ秋葉原入門

帰国した際、お友達のTちゃんに会うことになりました。では何処で会おう?と言う話になった時、Tちゃんが病み上がりで、東京からは離れた場所に住んでいることもあり、彼女の行き慣れた&行き易い街が良いと思い、秋葉原が候補地の一つに挙がりました。丁度私も、秋葉原で訪れたい店があるものの、一人で行くのを躊躇していた所だったので、案内して貰うのに絶好の機会だと思い、秋葉原に決定しました。
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実は私、未だ秋葉原が純粋に(?)電機街だった大昔に、秋葉原駅を通勤に利用していた時代があるのですが、オタクの街に変貌してからは、ほとんど近寄ったことがありません。何だか行くのには勇気が必要で、「秋葉原はカップルで訪れる場所ではない」と勝手に信じ込み、新宿のヨドバシで満足しているP太とも、今まで一緒に行ったことが一度もありませんでした。
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それで、再開発が完了した以降は、ほぼ初めて私的にはアキバに足を踏み入れた訳ですが、…いや~本当にすっかり変わったなあ。
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昔は駅舎も古臭くてみすぼらしかったし、ガード下には、小さな専門部品ばかりを売る、戦後の闇市の名残りのような小さな店舗が軒を連ね、正直胡散臭い埃っぽい薄汚い街だったのです(…どんなに昔だよ?)。
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そして昔は、アキバにはラーメン屋か安っぽいカレー粉が漂うカレー屋かモスバーガー位しかないイメージで、食事場所に困ったものですが、今は駅ビルや大きなヨドバシのビルの中に、飲食店街も入っています。(男性客が多いせいなのか、やたらトンカツ等の肉系が多かったが)。
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しかし、SF映画みたいな近代的なビルの合間に、時折こんなレトロな店も残っています。
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Tちゃんは、月に1、2度は御夫婦で秋葉原を訪れるそうです。旦那様は声優の追っ掛け、Tちゃん(見た目はお洒落な奥様)自身は「ユーリ!!! on ICE」の腐系薄い本で、目的は違えどお互いを受け入れ、夫婦揃ってヲタ生活を満喫しているようです。まー、うちも似たようなもんですね。
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私が訪れたかった店とは、ここ、ファッション・ドール専門の「アゾンインターナショナル」直営店。
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さすがに充実していて、アレもコレも欲しくて煩悩に塗れ、凄~く長居してしまいました。スタッフさんの対応も丁寧。今はネット通販で、日本のどんな僻地でも何でも買える時代ですが、私が古風な人間せいか、特にドール関係は、やはり実物を見て買うのが好きです。
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義兄が喜びそうな店も、やっぱり中野だけでなく、アキバにも沢山在ります。
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歩道には、ちらし配りのメイド・カフェの店員さんやコスプレイヤーは勿論、フクロウを連れたこんな人も。外人観光客の撮影に応えるのは、お手の物と言った感じです。
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昔はアニメイトと言えば、駅から遠い隠れるような変な立地に存在したものですが、今はマルイにも入っている程で、随分市民権を得たもんです。Tちゃん御用達の、BL専門の店なんての在り、何とビル丸ごとです。人気の「ユーリ!!!」と「おそ松さん」の薄い本専門フロアもあり、更に「チョロ松受け」とかカテゴリー別に分けられています。「進撃」ではやはり「リヴァエレ」が圧倒的に多いらしく、もっと個性的な組み合わせはないのか?との私の質問に、Tちゃんの即答は「ライベル」でした。大男二人の絡みじゃ、何だかプロレスみたいじゃん。…何の事か分からない人は、わざわざググったりしないでスルーして下さいw。
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最後に、街からは少し離れるけれど、Tちゃんお勧めの神田明神を案内して貰うことになりました。途中、やたら立派な校舎の小学校が在ります。
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秋葉原駅から北西(湯島方面)へ向かうと、いきなりこんな急な崖&長い階段が現れて驚きます。
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階段を登り切った、高台の上が神社。昔は神田明神と聞けば「銭形平次」でしたが、今はアニメ「ラブライブ!」の聖地として、ラブライバーを始めヲタ達の絶大な人気を集めているそうです。
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神社専用のガチャも。日本の神社仏閣の、この手の臨機応変な商魂や地域性は大いに歓迎。やたら「寄付(お布施)しろ」の一転張りより、参拝者を楽しませてくれ、ずっと良いと思います。
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痛絵馬もこの通り。
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凝った手描きの絵の付いた物は、まずここで絵馬を購入し、一度わざわざ家で制作してから、再び奉納に持って来るそうです。
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う、うちの姉が書いたんじゃないよね…。おまけに、絵のモチーフは何故か吉田戦車のカワウソだし。
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銭形平次、最早影薄~いと思いきや、一応ひっそりと顔ハメとして隅に居ました(笑)。
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門前には、昔ながらの茶屋が並びます。
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その一方で、期間限定アニメ・カフェも在りました。事前予約必須だそうで、一見さんお断り。
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ちょっと足を伸ばして、「日本学校教育発祥の地」として知られる湯島聖堂も行ってみました。既に夕暮れで全て扉が閉まっており、未だ参拝客の多かった神田明神と違い、犬の散歩中の地元民が周囲に数人しか居らず、静まり返った独特の異次元的な雰囲気が漂っていました。
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結局、秋葉原は全然飽きない場所だと分かり、夜まで長居しちゃいました。これからは、恐れずにアキバを訪れられそうです(笑)。特に、神田明神を訪れた威力は大きいと思います。これのお陰で、街の印象が大きく変わりました。次回は、是非P太を連れて来なくては。Tちゃん、名ガイド本当に有難うございました♪
 



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by piyoyonyon | 2017-09-28 15:37 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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