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冬咲きのバラ

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新しいバービーの体型用に、ドレスを試し縫いしてみました。バービー人形のプロポーションと言えば、ボン・キュッ・ボンのスーパー・ナイスバディが当たり前で、特に胸と言うか胸囲の巨大さは、一昔前の日本人にとっては、最早異様(爆)に見える程でした。ところが今の廉価版のバービーは、実はそんなにボン・キュッ・ボンではないのです。身幅は結構あるものの、体厚自体は薄っぺらく、胸のカップはmomoko DOLLより小さい程だし、そもそも乳房が下目に付いています。実際の人間の比率にしてみたら、勿論今でも非常にスレンダーですが、ウェストは以前程殺人的には細くありません。それで、体にぴったりフィットする服だと、今までのバービー用の型紙では使えないので、またボディーにキッチン・ペーパーを当てて、新たに型紙を起こしてみました。
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この「ベラ」バービーは、90年代のボディーの型を使い回しをしていて、ウェストは現代の廉価版より細いものの、胸囲はやはり昔のバービーより薄目です。二回程作り替えましたが、胸板にボリュームがないと、どうも身頃にダーツが二箇所(×線対称)必要になってしまうようです。
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手っ取り早く、近くにあった花柄の木綿の端布(一応ビンテージ)で、ノースリーブのドレスを作りましたが、この季節には寒々しいので、せめてもと後から共布の七分袖ボレロも拵えました。
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ドレスとボレロ、またはケープやコート(特にエリザベス女王がお召しになっているようなノーカラー)を共布でお揃いにするのは、昔から西洋のフォーマル・ウェアでは御馴染みのようです。


  

by piyoyonyon | 2019-02-21 15:28 | おもちゃ・人形

連続花模様の刺繍のテーブル・クロス

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今年初めて行ったフリーマーケットで、大量の中古の布類を、ビニール・シートの上に文字通り山積みしているストールがありました。多くは中途半端に古い衣類ですが、中にはクロス類も混じっています。見事ぐちゃぐちゃに絡まっている上、早朝から出店しているので露が降りたらしく、全てがぐっしょり湿っています(苦笑)。その中から、これは割と良さそうと思える刺繍の布を、発掘して引っ張り出しました。これとクリスマス柄のスカーフとで、値段は50ペンスでした。
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買った時は当然薄汚れてクシャクシャでしたが、家に帰って洗ってアイロンを掛けると、確かに結構可愛い布に蘇りました。一辺1m位の正方形で、用途はコーヒー・テーブル等の小型のテーブル用クロスのようです。素材は、薄手の麻に見えます。
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モチーフは在り来たりな花の連続模様の上、刺繍自体は6本どりで大味ですが、全体的な構図は中々華やかで魅力的だし、これだけの刺繍量は、やはりかなりの労力で大作なのは確かです。
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何度も洗われて、今やすっかり色褪せて落ち着いた刺繍糸の色合いと、くったりした麻の質感は、ビンテージならでは。もしこれが、イギリスに良くある化繊布(手入れがラクなので流行ったらしい)だと、幾ら刺繍自体は素敵でも、やはり魅力が半減します。
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こう言う古い刺繍布も、手頃な値段で気に入った物を見掛ける度に買っているので、大分溜まって来ました。状態が良いのは友達に上げたりしていますが、正直言って刺繍自体は特悦した物でもないので、特にイギリスが好きな人じゃない限り、余り魅力的には映らないようです(苦笑)。一部は既に収納や暖房機のカバー等に利用していますが、もっと活用出来ないか思案中。もし自分に技術があればですが、服なんかに改造出来ると、見栄えが増すと思うんですけどねえ。
  




by piyoyonyon | 2019-02-03 15:30 | ファブリック

フォークロア・プリントのエプロン

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フリーマーケットでの、昨年最後の収穫です。ビンテージのハーフ・エプロンを、幾つか段ボール箱に詰めて販売しているストールで買いました。一見オーストリアの民族衣装柄の織り物製お土産チロリアン・エプロンかと思いましたが、良く見たら違いました。そして、織りでもなくプリントでした。しかし、フォークロア調なのは確かです。
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生地はキャンバスのような厚手のコットンで、全体的には小ぶりのエプロンです。薄いシミが残っていて、何度も丁寧に洗われて使用されていたのが分かります。民族衣装風の恰好の男女のクロスステッチ風のプリントは、パネル仕立てでポケットになっています。
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……物撮りの運命。ちょっと目を離した隙に、乗られてしまったあ。この直後、台からコケて転げ落ちましたが、性懲りもなく、その後再び台に登りました(笑)。





by piyoyonyon | 2019-01-24 15:31 | ファッション・コスメ

カウスリップの刺繍クロス

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久々に、中々可愛い刺繍のクロスに出会いました。一辺80cm位で、小さなコーヒー・テーブル用のクロス、または大きな食卓ではテーブル・センターだと思います。地布がリネン100%なのも、気に入りました。ビンテージの刺繍布でも、地布がへにゃへにゃの化繊と言うのが結構多いのです。手入れがラクな上、安価だから化繊地が普及したんでしょうけど、幾ら刺繍が魅力的な場合でも、地布が麻や綿の天然素材じゃないと、やはり魅力が半減するように思います。天然素材の布は歳を経て魅力が増しますし、アイロンのピシッと利いた布でこそ刺繍は映えます。
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刺繍のモチーフのメインとなっているのは、イギリスの春の到来を告げる野草の一つ、「cowslip カウスリップ(和名:黄花九輪桜)」のようです。カウスリップはプリムラ、つまりプリムローズ(桜草)の一種で、イギリスの牧草地や土手に幾らでも生えます。そんな非常に御馴染みの野草なのに、刺繍のモチーフとして見るのは意外と初めてだと思いました。
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生憎刺繍は縁と角だけで、中央にはありませんが、テーブル・クロス、またはセンターとして使用する場合、多分この方が機能的なのだとは思います。余りに中央の刺繍が盛り沢山だと、食器を置き辛いし、安定も良くないはずですので。
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四隅の刺繍の図案は同じですが、糸の色が少しずつ変えてあります。これが一番鮮やか。
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縁の花模様の刺繍は、最初はかなりカラフルだったと思われますが、すっかり良い感じに色褪せて、全体的に落ち着いて見えます。
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今までカウスリップは、「cow’s lip=牛の唇」の意味だと勝手に思い込んでいました。しかし実は、「cow slip=牛糞」を意味するそうです…。念の為、牛糞の上に生える植物だからではなく、いかにも牛糞の落ちていそうな牧草地に生える為、この名前が付けられたそうです。
  




by piyoyonyon | 2019-01-16 15:22 | ファブリック

レトロなフード付きケープ

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随分前にフリマで、人形用のコートにも合いそうな、レトロ感たっぷりなビンテージのジャッカード地の端布を手に入れました。しかし生地の厚みから、余り複雑な構造の服を作るのは無理っぽいと思い、まずはシンプルなフード付きケープを作ってみる事にしました。
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縁をバイヤス・テープで包んで処理するのは、実は初めてでしたが、かなり厚い生地だったので、端を折ったりせずに正解だったようです。人形にとっては相当幅広いバイヤスですが、この方がアクセントになってレトロ感も増します。
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中には何を合わせよう? やっぱりレトロ・スタイルだろうな…と考えて、共布のラップ式スカートにしました。これなら、暖かそうにも見えるはずです。
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このケープも混ぜて、モモコ・ドール用のコート類を色々、姉へのクリスマス・プレゼントに加えて送りました。こんな拙いドール服ばかりでも、毎回姉が喜んでくれるので作り甲斐があります。もし近くに住んでいたら、お互い更にドール熱が盛り上がった事と思います。




by piyoyonyon | 2019-01-11 15:27 | おもちゃ・人形

布製猫のブローチ

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イギリスにお住いのTallulahさんから、クリスマス・プレゼントにお手製のブローチを沢山頂きました! クロシェの花モチーフと布製の猫のブローチで、普段は保護猫チャリティに寄付なさっているアイテムだそうです。つまりこれらの売り上げが、身寄りのない猫達の御飯や生活費になる訳で、何て尊い行いなのでしょう。尚且つ、こんな可愛いブローチを、チャリティショップで手に入れられた人はラッキーですね。勿論頂いちゃった私は、もっとラッキーなんですけど。
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猫のブローチは、顔パーツのほとんどが細かく刺繍されています。この表情は、絶対猫好きじゃないと表現出来ないお顔だと思いました。左は土台が梅柄の着物の古布製で、ほんのり和風の猫。右はギンガム・チェックですが、金色の鈴のせいか、やはり何処となく和風な雰囲気が漂います。顔パーツがグルーガンで接着してある為、かなりしっかりと固定されています。返って縫い留めるより、グラグラせずに安定していて使い易いと納得しました。 




by piyoyonyon | 2019-01-05 15:27 | アクセサリー

ルイスのアンティーク・モール巡り ファッション&布物編

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今回のルイスでのアンティーク・モール巡り、姉へのクリスマス・プレゼントが中々見付からずに焦っていたので、売り場の商品の写真を撮っている暇なんて余りない!と思っていましたが、蓋を開けてみれば、いつもながら大量の写真(笑)。特に、古着を一々ハンガーから引き出して撮影する時間なんてないはずなのですが、…結構ありました。
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前にも撮影した覚えがありますが、このクロシェ・パッチワーク(モチーフ繋ぎ)のカーディガンには、強~く惹かれます。
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一方こちらは、クロシェ・パッチのヴェスト。
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ボタンまで可愛いのです。
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こちらは鉤針編みのポンチョで、胸の花モチーフがポイント。アイテム的にも色味も、スウィンギン時代っぽさが出ています。
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フォークロアな分厚いフェルトのコート。本当に何処かの民族衣装のようです。
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こちらのストールでは、凄く繊細なレースの洗礼服や子供服が集まっています。
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このカーディガンなんて、繊細過ぎて着用不可能(そもそも全く実用的ではないし…)。
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ビンテージ・バッグが充実しているこのストールは、ビンテージ・ドレスも充実しています。
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ウェディング・ドレスの流行の、時代に寄っての移り変わりも確認出来ます。
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細いピンタックが美しい、アール・デコ時代の綿ローンのロー・ウェストのワンピース、または下着?? 今でも十分着用可能なファッション性です。
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こちらも、前にも御紹介したかも知れない、見事にどんなテイストのプリント生地もごっちゃに繋ぎ合わせたパッチワーク。
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一方、フィードサック風の小花柄を花型にパッチワークした、正統カントリーなキルト。
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花柄がちょっと北欧風の刺繍です。
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ピン・ヒールではないものの、物凄くキンキーなブーツですね。…三浦春馬のドラァグ・クィーン姿には、興味のある私。
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最後に、ニードルズメーカーズの一階(マーケット・レーン側からは地下)のアンティーク・ショップを。既に姉へのプレゼントを見付けた後だったので、ここでは余裕で眺める事が出来ました。
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レジの上には、小さなビンテージ・ドレスがずらり。エプロン、幼児服、下着もあれば、人形のアウトフィットも混じっています。
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天井近くまでこの通り。飾り帽子は、今でもイギリスでは定番のフォーマル・ウェア。
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ここのお店は、ビンテージ・ファブリックの品揃えも充実しています。一つ一つ引っ張り出して確認するのには体力が要るけど(笑)、素敵な布が見付かりそうです。
  




by piyoyonyon | 2018-12-29 15:21 | 旅行・お散歩

赤い縁の刺繍のドイリー

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地元のビンテージ屋風チャリティショップで、ビンテージ布の詰まった箱の中から見つけ出しました。同じ作り主と思われる刺繍ドイリーが、大小二つありました。
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赤い縁やイングリッシュ・ガーデンの刺繍が、中々緻密で可愛く、地布がリネンなのも気に入りました。買った時はクシャクシャの状態でしたが、家で洗濯してアイロンを掛けると、見違えるようになりました。ほぼ円形に近いので、切り刻んで人形の服に改造するのにピッタリだと思い、購入しました。シミもなく状態は良いので勿体ないのですが、ドール服に向くビンテージ刺繍布も、意外と少ない物なのです。
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メインの刺繍のモチーフは、典型的なイギリスのボーダー花壇。特に、ホリホック(タチアオイ)らしき刺繍の愛らしさが目立っています。葉っぱの淡いセラドン・グリーンなのが、カラフルな刺繍を上手く品良くまとめています。
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メインの刺繍の他に、サブの刺繍が二箇所入っています。
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こちらは、小さい方のドイリー。
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やはりメインの刺繍では、ホリホックが目を引きます。これがある御蔭で、イングリッシュ・ガーデンらしさが出ているように思います。
  



by piyoyonyon | 2018-11-29 15:33 | ファブリック

バレッタを強化増産!

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私が毎日使用する唯一のアクセサリー、それは髪留めのバレッタ。イギリスに住んでいると中々美容室に行けないので、大抵伸ばし放題の髪をまとめ上げているせいです。ピアスも指輪(結婚指輪でさえ)も、出掛ける時にしか着用しなくなってしまいました…。その割に私にしては、バレッタの数は驚きの少なさの上、中には10年以上使い続けている物も珍しくありません。流行っていないので、売られている種類自体が少ないし、欲しいと思える物に滅多に出会えないからです。良く見掛けるバレッタと言えば、てろてろ化繊地のでっかいリボン・タイプ(更に余計な事にシニヨン用のネットが付いていたりして)、またはラインストーンがいっぱいのビジューなタイプ、しかも大きめのプラ・ラインストーンだったり、どちらにせよ、無個性と女臭さが好きになれません。シュシュやポニーであれば、ナチュラルで結構可愛いデザインがあるんですけど、一本結びと言うのが、どうやっても私がすると貧乏臭く見えます。クリップなら髪をまとめ上げられるし、売られている種類も少し豊富ですが、背もたれに寄り掛かった時、出っ張って邪魔になるのが難点。横型クリップでは、大量の髪が抑えきれません(苦笑)。色々やってみて、やっぱりバレッタが一番なのです。となったら、自分でバレッタを作るしかありません。材料を揃えるのが、これまたイギリスでは、最早バレッタ金具さえ売っておらず大変なのですが、何とか出来る範囲で作ってみました。
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土台には、日本で買っておいた、百均屋の鼈甲柄プラスティックと言う、いかにも安っぽい楕円型バレッタを使用しています。それに、お気に入りの布を、ギュッと縫い絞って包んだだけ。しかしその土台ですら、何せ流行っていないから中々見付からなく、百円ショップを何軒か梯子しました。日本でさえ手に入り辛いのですから、イギリスでは尚更無理。利用する布は、規則的に並んだ小花柄より、少し大ぶりな柄をアシンメトリーに配置したほうが、個性的で映えるように思います。それと白地の柄は、日本人の濃い髪色には結構浮いてしまうかも。もし何か物足りなかったら、トッピングすれば良いだけの事です。もし布の柄が、後から使い辛くて気に入らなかったり、飽き足り汚れたりしたら、すぐに着せ替え出来る利点はあります。
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一方こちらは、随分昔に買って使わなくなった、市販のバー・タイプのバレッタを土台(やはり鼈甲柄&黒)にしています。幅の合うチロリアン・テープを切って両面テープで貼っただけの、更に超高速手抜き手芸。一応、色のバリエーションは揃えるようにしました。左端のピンク+青のみインド製で、他はビンテージの刺繍テープです。多少派手だったり子供っぽくとも、面積が小さいから気にならないと信じています。飽きたら、こちらも簡単に替えられます。
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大昔にオーストリアで買った、チロリアン・テープのサスペンダー(いつ着るんだw)の端切れを利用しました。とても可愛い刺繍のテープなのですが、単に端を始末しただけの長方形ってのは…、やはり芸がないか(苦笑)。
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リボン型でも、コットンやリネンで柄を選んで、大きさが控え目なら、それ程仰々しくありません。10×22㎝の布で、人形用の着物の帯を作る要領で、ほとんど縫わずに出来ています。布地は、ある程度厚みと張りのある物が適しているようですが、薄い場合は裏に接着心を貼ればOK。中央の結びは、共布にしても、アクセントとして他のリボンや刺繍テープにしても。幅広の刺繍テープだけでもリボンは出来ますが、ちょっと造りが頼りないように見えます。
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ヨーヨー・キルトや包みボタンを並べるのは、手作りバレッタで良く見掛けるアイディア。クリスマス用のが欲しくて、また作りました。どんな色の服装にも合わせ易い茶系も、プラスしました。
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ネットで検索した所、かぎ針編みで花モチーフ等が編める人だと、すんごく可愛いバレッタが作れるようです。しかも、普通の造花と違って、余り立体的に出っ張っていないので、形の崩れにくい点が魅力です。しかし残念ながら、私は編み物が全く出来ません…。水引き編みやこぎん刺しのバレッタも、可愛よさそう。次に帰国する際、購入したいと思います。その他、レジンでもバレッタが作れ、日本なら専用の土台(ちと高い)も販売されています。これは姉にお願いしてみよう。
 


・ 
by piyoyonyon | 2018-11-01 15:29 | アクセサリー

昔の人形の服のクロスキット

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夏にフリマで手に入れた、ちょっと変わった昔の布です。全体的な大きさは、幅120×長さ100㎝位です。小さな服のような物がプリントしてあり、切り抜いて縫い合わせると、人形用のアウトフィットになります。大きさから、1/6ファッション・ドール用ではなく、身長30㎝位の抱き人形用なのが分かります。昔からこう言うクロスキットは存在しますが、未使用の状態、まして人形の服のクロスキットは、結構珍しいかも知れません。
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全体を眺めて見ると、サクランボ柄のサンドレス、イチゴ柄のヴェストとスカート、リンゴ柄のシャツとパンツと帽子、オレンジ柄のネグリジェ、パイナップル柄の着物が、この布一枚から作れる事が分かります。
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各パーツの名称はプリントされているものの、縫い代らしき物は見当たらず、また作り方の説明も一切ないので(元は同封されて販売されていたのかも)、多少のドール服、またはドレスメイキングの経験・知識がないと、完成させるのは難しいかも知れません。
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素材は晒のような粗目の綿生地で、赤、緑、黄土色のプリントの色合い、またイラストのタッチから、70年代当たりの製品である事が伺えます。
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これが「着物」。どうやら、丈が長くて全体的なフォルムの細い、前合わせがカシュクール風に重なった羽織物を、勝手に「キモノ」と呼んでいるようで、念の為、日本の着物とは全く別物だと強く主張したい(笑)。柄はパイナップルでトロピカルだし、更に背中には微笑む太陽を背負っていて、どちらかと言うとプロレスラーのガウンですねこりゃ。
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プリント自体はレトロ可愛く、パーツに寄っては、1/6ファッション・ドール用の服にアレンジ出来るのではないかと思いました。もし実際に作ったら、また御報告したいと思います。
  




by piyoyonyon | 2018-10-24 15:27 | 手芸用品


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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