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ヴァニラ・スウィートハート

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momoko DOLLの、バレンタイン・デイのコーディネイトを作ってみました。彼氏との初めてのバレンタインで、頑張って手作りチョコに挑戦したモモコのイメージ。
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こんな瞳うるうるのモモちゃんから手作りチョコを貰ったら、きっと彼氏は感激ですね!
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…と言いたい所ですが、実はこのドレスは、以前作ったワンピのインナーとして合わせようとして、残念ながらバランス的に合わなかった失敗作なんです。しかし、服としては着られない訳ではないので、コートを作って、無理矢理バレンタイン・デートの設定に活用しようと思いました~。
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コットンリネンの小花柄のコートは、ツイードのコートの型紙の丈を長くしただけです(裏地は無し)。形的に、もう少し裾の広がりを抑えてストレートなラインのコートだったほうが、中のワンピースのスカート部分とのバランスが良かったと反省。本当はヨークやカフスの切り替えを加えると、少しはリアルに仕上がって大人っぽいはずなんですが、相変わらず忍耐がなくて、手っ取り早く仕上げたい為、出来る限りシンプルになりました(苦笑)。しかし、もしこんなコートを自分で持っていたら、パンツにも合いそうで便利だし、それなりに可愛いかも知れません。
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日本には、「手作りチョコなんて気持ち悪い」と言う人も多くてショック。「手製=女子力高いと誤解すんな」とか、「旦那が会社で貰って来た義理チョコは、手作りだったら処分します」って妻も。其処には、得体の知れない相手からの食品なんて信用出来ない、と言う単純な理由だけでなく、女の嫉妬や怨念のような醜い感情が、ドロドロと渦巻いているように感じられます…。
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でもまあ、わざわざ義理チョコを手作りするのは、私も理解不能です。お菓子メーカーには悪いけど、そもそも義務チョコなんて撲滅希望だし!
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とは言え、本命チョコを贈りたい相手の居る方にとっては、今日バレンタイン・デイが❤愛❤に溢れたロマンティックな一日でありますように。
 




by piyoyonyon | 2019-02-14 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

銀幕のマドンナ

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momoko DOLL用のフレア・コートの中のドレスは、大きく開いたVネックの五分丈袖で、共布のクラッチ・バッグやボンネ、手袋を加えて、一応1950年代の女優風を目指しました。渋いピンクのシャンタン風のサテン地で、布自体は微妙な色合いがとても綺麗なのですが、ツルツル非常に滑り易くて試着もままならず、特に体にフィットする服には、かなり扱い辛いと感じました。
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とは言え、こんな繊細な色が似合うのは、モモコさんならではですね。特にこの「ヒースの妖精」ちゃんは色白なので、ニュアンスのある色をばっちり着こなしてくれます。ここイギリスで周囲の人々を見渡しても、スモーキー・トーンのパステルやペール・カラー等は、白人の中でも北欧系のような、特に肌の色の白い人に適う物なしと思います(…実際にはあんまし着ている人はいないけど)。逆にアフリカンや褐色の肌の人は、オレンジやセルリアン・ブルー、ビリジアンなど、鮮やかな色がこの上なく似合います。我々黄色人種が、映える色を探すのが一番難しいかも知れません。
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背景の布のせいか、写真ではドレスのピンク色が、青味掛かって藤色に近く見えますが、実際にはもっと赤味が強くてグレイ寄りです。
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スカート部分の幅広のレースは、ビンテージ(と言うか、毎度ながら中途半端に古いセカンドハンド)です。幅は20cm近くあります。ケミカルな安っぽい色が、この生地には似合わないかなーと思いましたが、結構良い具合に明るく華やかにしてくれました。




by piyoyonyon | 2019-02-08 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ペタル・ピンクのセーラー・ワンピース

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ぺっちーおばちゃん(私の事だ)の元へやって来たタイニー・べっちーちゃんは、冬なのに夏服を着ていました。それで、寒そうなべっちーちゃんに、おばちゃんは早く冬服を作って上げたいと思いました。手っ取り早く、ウェスト切り替えも要らない最も簡単なワンピースを(いつも通り)、と考えましたが、それに合う生地を中々選べず、結局無地のピンクのセーラー・カラーのロー・ウェストのワンピースにしました。
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これも単純な服と言えばそうですが、スカート部分を総プリーツにするのは、私にとっては初めてだったので、少々手古摺りました。
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本に掲載されている幾つかのベッツィーの型紙を元に、自分で型紙を起こしました。冬服だから当然長袖にしたい訳ですが、本当にこんなに短くて良いの?と心配する位長袖の型紙が短く、試着させるまでは絶対七分袖に仕上がるだろうと思い込んでいました。…結果、ちゃんと長袖になりました。ベッツィーの腕、短いんですね~。その割に、胴はかなり長いんですよ(笑)。
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ぺっちーおばちゃんの下手っぴな服でも、可愛く着こなしてくれるべっちーちゃん。何てお利口さんなモデルなのでしょう。セーラー・カラーは付け襟で、こんな風に変える事も出来ます。自分で着る服もそうですが、何を組み合わせても変わり映えのしない服よりも、着こなしに寄っては雰囲気がガラッと変わる、一粒で2、3度美味しい服の方が好きなようです。
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付け襟無しだと、本当にシンプルなワンピース。儚げなビンテージのベッツィーちゃんには、濃いはっきりした色や柄よりも、こんな淡い色や優しい柄でなくてはと思いました。
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いかにも制服な色は避けましたが、やはりセーラー服は、日本ではスクール・ウェアのイメージが強いと思います。もし人形用ランドセルか幼稚園バッグを持っていれば、このべち子ちゃんにも背負わせてみたくなる所でした。ところで、ベッツィーって一体何歳位の設定なのかな??
 




by piyoyonyon | 2019-02-01 15:34 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

刺繍のプルオーバーのコーディネイト

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冬のショッピング等の外出時の服装として、こんな風に合わせてみたい(ただし人形用に)と、初夏の頃から考えていました。大きなコートで全体をスッポリ覆うのではなく、プルオーバーで軽快に。ただし、プルオーバーの素材は厚手の起毛で、出来るだけ暖かかくしています。
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それでも寒い場合、ファーのショールをプラスします。冬の初めと終わりだけ有効で、これでも真冬はやっぱり寒いんじゃないかと思います。でも、飲食店等でコートを脱ぐ機会がない限り、外出時にいつもコートを羽織っている冬は、中に何を着ても同じに見えて意味がないと、つまらなく感じる事があります。ああ、コートの必要ない季節が本当に待ち遠しい!
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プルオーバーの刺繍のボリュームが、少し多過ぎてクドかったかなと反省。袖にも刺繍が入っているので、身頃は少な目にすべきでした。
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パンツは、「今日から始めるドール服レッスン」の、ワイド・パンツをフルレングスにして仕立てています。ヘリンボーンの生地は、毎度御馴染み義妹から貰った端布で、ウール・リネンなのか、少しゴワッとして張りのある布です。下に着た赤のタートルネックTは、少し丈長にしています。
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プルオーバーのパターンも、「今日から始める~」のファー襟付きショート・コートの型紙を元にしています。脇には、一応スリットを入れています。が、最初は間違って20cmドール用の型紙をトレースしてしまい、出来上がってから、アウターのくせに何だかモモコには小さ過ぎるなあと不思議に思いました(何故途中で気付かん??)。
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で、後から新たにモモコ・サイズを作り直し、思いがけずリカちゃんとお揃いになりました。うちには身長20cmのrurukoドールは居ませんが、リカちゃんでも何とか着られるサイズです。



  
by piyoyonyon | 2019-01-25 15:36 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ビンテージのタイニー・ベッツィー・マッコール人形

ルイスのアンティーク・モールで、ビンテージの「Tiny Betsy McCall タイニー・ベッツィー・マッコール」人形が売られているのを、家に帰って写真をダウンロードしてから気付いて以来、気になって仕方ありませんでした。それで、我慢出来ずに、翌々週位に再びルイスに連れて行って貰いました。とは言え、手に入れられるかどうかは全く博打のような物でした。何せ、未だ価格が分からない。そして、許せるコンディションとは限りません。そもそも、未だ売れ残っている確証はないのです。予めネット・オークション等で価格をチェックすると、人形だけでも、概ね50ポンド(+送料10ポンド位)を下る事はないようです。因みに、イギリスから出品される事はまずなく、バービーやタミー人形と違い輸入されていなかったようです。只でさえXmasの出費で金欠の時だったので、自分がお金を出せるのは、せいぜい50ポンドまでだと予め心に決めていました。
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今回は、他のアンティーク・モールには一切目もくれず、お目当てのモールに直行しました。幸運な事に、人形は未だ残っていました。店員さんに頼んでガラス・ケースを開けて貰うと、値段は38ポンド(約5千3百円)だと分かりました。状態も、特に大きな問題はなさそう。そして晴れて、このベッツィーちゃんを我が家にお迎えする事にしました。
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ベッツィー・マッコールは、元々は服の型紙で御馴染みのマッコール社が発行していた女性雑誌に付属していた、女児服の型紙の販売促進の為に生まれた紙製着せ替え人形のキャラクターでした。その後1952年に14インチ(36cm)のプラスティック製の立体の人形としてアイディール社から発売され、次いで1957年には8インチ(20cm、1/6サイズ)の人形がアメリカン・キャラクター・トイ社から発売されました。だから、大きい抱き人形に対して「タイニー」なのだと納得。何せ元から型紙メーカーが版権を持つ人形なので、お揃いの子供服の型紙、また専用の人形用ドレスの型紙、またはキット、更にその頃マッコール社は木工クラフトも手掛けていた為、専用のドールハウスの設計図かキットも、当時は簡単に入手する事が出来たようです。しかし、人形は思ったように売れず、6年後の1963年に製造中止となりました。恐らく1959年に発売されたバービー人形の人気の影響で、幼児人形は最早子供に受けなくなったのだと思います。
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その後2007年頃に、アメリカの大人の為のコレクタブル・ファッション・ドール・メーカー「トナー・ドール社」が、ベッツィー人形のライセンス契約をし、新しいタイプのベッツィーを復刻させました。以前姉がドール雑誌でその人形を見て、「ブッ、何このあんたの子供の頃みたいな人形は」と笑いました。ベッツィーの、日本でのドール・ファンからの愛称は「ベチ」。姉は私を「ぺっちー」または「ぺち」と呼ぶので、確かに前々から他人(形)とは思えませんでした。しかしビンテージのベッツィーちゃんは、念の為私には全く似ていません。
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髪の色は、多分「トスカ」と呼ばれる赤褐色、瞳の色はグレイ。顔は多少退色していますが、色白に見える程度です。ハード・プラスティック製なので、ベッツィーのボディは経年で割れ易いそうですが(特に尻!)、ダメージは見当たりませんでした。
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スリープ・アイの瞼は、問題なく開きます。上睫毛は、型抜きプラスティックを彩色した物です。下睫毛(ちょっと長過ぎ…)や眉毛は、手描きなのが分かります。首も傾げる事が出来ます。髪は少しだけ硬いものの、抜け毛切れ毛はなく、未だ艶も十分あり、形も余り崩れず、60年以上昔の人形にしては比較的良い状態です。何より、オリジナルの髪留めが両脇に二つとも残っています。
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一番気になるのは、腕の付け根の緩さ。なので、腕を上げて万歳させる事は出来ません。それどころか、もしかしたら中のゴムがその内切れるかも…(汗)と心配です。足の膝は問題なく曲がりますが、股関節は余り曲がらない為、残念ながらお座りさせるのは無理です。
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購入時から、この黒のギンガム・チェックのワンピースを着ていました。検索してもこの服の正体は突き止められず、多分元持ち主の(母親の)お手製だと思います。デザインはシンプルですが、総裏地でとても丁寧な造りです。オリジナルの靴も、薄汚れていますが履いています。ワンピの下には、オリジナルのぱんつさえ履いています。ついでに、どさくさに紛れて(?)スタンドも付属して来ました。古い人形に38ポンドも払うのかと、当然P太は怪訝そうでしたが、ドール・ファンにしてみれば、この状態のビンテージべち子ちゃんなら、結構お買い得なのじゃないでしょうか??
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更に、以前御紹介したこの古いアメリカのファッション・ドールのアウトフィットも、実はタイニー・ベッツィーのデフォルト服である事が判明しました。元々はフィギュア・スケートの衣装で、ワンピ(ジャンパー・スカート)の下に、長袖の白いタートルTシャツを着ていたそうです。道理で、ビンテージ・スキッパーのアウトフィットには見当たらなかった訳だ…。
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トナ―社のタイニー・ベッツィーは、最初から大人のコレクター向けに製造されているので、元値からして高価で、更に今はもうほとんど製造されておらず、中々手に入れられません。ましてビンテージは、一生入手出来るとは期待さえしていませんでした。トナーのベッツィーも人形としては大変魅力的ですが、ビンテージは誌上で見ても、他のファッション・ドールとは違う、儚げで透明感のある特別な空気を放っているのが伝わって来ました。半端なく古い上に、ソフビの人形よりも壊れ易い素材&造りなので、扱いには益々注意が必要ですが(粗忽者の私は特に…)、可愛いおべべを沢山作って着せてあげたいな~と思わせる、とっても愛くるしいべち子ちゃんです。
   




by piyoyonyon | 2019-01-18 15:26 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

ルイスのアンティーク・モール巡り 玩具編

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ルイスのアンティーク・モールには、品揃えの充実したビンテージ玩具専門のストールが幾つかあります。かつては単なる子供の玩具だったとは言え、今は大人のコレクタブルズとして売られている訳だから、それらは当然概ね高価です。なので、私の触手が動く事は滅多にありませんが、現代の大量生産品とは全く違う、丁寧な造りや品のあるデザインは、眺めていてやはり楽しい物です。
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ボアの摺り切れ具合も愛おしい、相当古い犬の縫いぐるみ。愛嬌あるお顔をしています。タグに寄れば、フランス製との事。44ポンド(約6千円強)。
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イギリスの絵本の黒人キャラ、ゴーリー君(今なら絶対発禁)の、お店屋さんセットのようです。中のミニチュアのグッズの一つ一つも、リアルで素敵。「HPソース」や「オクソの固形スープの素」等、今でもイギリスで御馴染みの商品が並んでいます。
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スペインのリヤドロと並ぶ人気の陶磁器人形、ドイツのフンメル人形のようですが、布製の衣装を着ているタイプは初めて見ました。丁度サイズも、1/6に近い結構大きな物。たったこれだけで、途端にファッション・ドールに近付いて見え、俄然可愛く思えます。
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マトリョーシカの、多分白雪姫版だと思います。七人の小人は四人のみ…? 商業的にやる気があるとは思えない程全く可愛くナイ点が、最早御立派!です。
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こちらは、新しく出来た玩具専門のストール(って言うかキャビネットだけ)です。私も持っている居眠りライオンちゃんが。日本のモダンペッツ系は、英国でも知っている人には人気のようです。
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その下の段。ビンテージ・シンディ人形や、モッズ・バービーが並んでいます。奥の中段左のビンテージ・スキッパー人形は、私が持っている物以上に顔が変色(苦笑)。売り場が半端なく暗かった上に隅だったので、現場では見落とし、写真をダウンロードした時に初めて気付きましたが…、右端の人形は、ナヌッ?? ビンテージのタイニー・ベッツィー・マッコールではないか! 今まで英国で見掛けた事がなかっただけでなく、実物を目にするのも(結局は写真上ですが)初めてです。
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更にその下の段。ビスク人形の頭部だけってのは、価値はあるんでしょうけど、やはりどうも…。こう言う物を、庭でプランターとして再利用する悪趣味な人も居るようです。
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こちらは別なビンテージ玩具専門ストール。ニットのチロリアンな衣装のテディベアが、おっさんぽくて妙に好き。その手前には、今年の干支の良く出来た縫いぐるみが。
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うっとり繊細なレースの人形用衣装。身頃だけなら、1/6サイズのファッション・ドールにも合いそうでした。でもスカートが、洗礼服のように長いのです。
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また別なストール。ビンテージ・シュタイフは、やっぱりイギリスでも人気。しかし値段的には、絶対本国ドイツで買う事をお勧めします。
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右奥は、イギリスのメリーソート社のチーキィ・ベア。クリスマス直前に、BBCニュースでメリーソートの工場から生中継していましたが、現在はイギリス国内で生き残っている唯一のテディベア・メーカーだそうです。
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こちらの右端にも、今年の干支が居ます。耳のタグは見当たりませんが、どちらもシュタイフなのかな。縫いぐるみのイノシシと言うと、必ず仔猪(ウリ坊)ですね。
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紙製の着せ替えも、れっきとした人形。左の質素な紙袋のパッケージも、すっかり味わい深く育っています。多分1940~50年代辺りの、クリスマス向けのプレゼントだったようです。
   




by piyoyonyon | 2019-01-17 15:23 | おもちゃ・人形 | Comments(2)

寒牡丹

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私の元へ、和装の凄く似合いそうなmomoko DOLLがやって来ました。前々から欲しいとお願いしていたのを、姉がヤフオクで落札してくれたのです。
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2016年発売の「Wake-Up モモコ・ドール」の品番:WUD022と言い、限りなく黒髪に近いダーク・ブラウンのストレート・ロングヘア、ダーク・ブラウンの瞳、そして朱赤のリップをしています。髪色も目の色も、現実の日本人にとても近いと思いました。それでいて、意思の強そうな現代的な顔をしています。とにかく、私にとっては初になる、メイクちょい濃い目のモモコです。
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「Wake-Up」は、モモコ・ドールのベーシック・シンプル版で、靴も付属せず、大抵オールインワン等の簡素な服装をして販売されます。簡素と言っても、初めて実際に目にして、ポケットまでちゃんと付いている事に感心しました。もっとも値段は定価で7千円近くで、ファッション・ドールの趣味がない限り、「たかが着せ替え人形にこの値段?!」と驚くかも知れません。通常のテーマ付きのフル装備のモモコ(セキグチ版)は、この倍位の値段で発売されます。ギミックや仕様にも寄りますが、概ね大人向け着せ替え人形は、1万円台だったら未だ手頃なほうです。
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このモモちゃんなら、大ぶりな古典柄の艶かな着物を着こなせると思いました。そこで、まずはワイン色に近い深紅地の、牡丹がメインの大ぶりな(人形にしては)花柄の振袖を仕立てました。普通の和小物用の和柄プリント・コットンなので、無難で面白みはありませんが、やっぱりドール用の着物を作るのには扱い易さ一番だし、金プリントの割合が多いと、綿でもそれなりに華やかです。
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帯には金襴を使ったり、帯留めにはラインストーンのボタンを使ったりと、私史上最も派手な着物となりました。帯揚げがもこもことボリュームあり過ぎて、すっきりさせるべきだったと反省。
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ヘッドドレスの花は、グリーティング・カード制作用のトッピングのレジン製を利用しました。ちと頭に固定するのには重いです。本当は、襟抜きをもうちょっと開けるとか、少し大人な着付けをさせたかったのですが、生憎私には(人形ですら)技術がありません…。
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このモモちゃんなら、古典柄の振袖だけでなく、モダンな訪問着も似合いそう。勿論、着物だけでなく、普通のモードな服装やロリータ・ファッションでさえ、問題なく着こなせそうです。
  




by piyoyonyon | 2019-01-14 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

レトロなフード付きケープ

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随分前にフリマで、人形用のコートにも合いそうな、レトロ感たっぷりなビンテージのジャッカード地の端布を手に入れました。しかし生地の厚みから、余り複雑な構造の服を作るのは無理っぽいと思い、まずはシンプルなフード付きケープを作ってみる事にしました。
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縁をバイヤス・テープで包んで処理するのは、実は初めてでしたが、かなり厚い生地だったので、端を折ったりせずに正解だったようです。人形にとっては相当幅広いバイヤスですが、この方がアクセントになってレトロ感も増します。
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中には何を合わせよう? やっぱりレトロ・スタイルだろうな…と考えて、共布のラップ式スカートにしました。これなら、暖かそうにも見えるはずです。
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このケープも混ぜて、モモコ・ドール用のコート類を色々、姉へのクリスマス・プレゼントに加えて送りました。こんな拙いドール服ばかりでも、毎回姉が喜んでくれるので作り甲斐があります。もし近くに住んでいたら、お互い更にドール熱が盛り上がった事と思います。




by piyoyonyon | 2019-01-11 15:27 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ちょこっとスウィンギンな着物

この所、人形モデルがモモコに偏り勝ちなので、今年は他のドールももう少し構って上げねばと思います。人形は放ったらかしにしておくと、髪が伸びたり歯が生えたり…する訳ではなく(笑)、いつの間にか劣化している事もあるからです。散々遊んでボロくなるのは未だしも、何もしていないのに「いつの間にか」は相当悲しい。特にビンテージ・シンディは、元から子供に遊ばれた使い古しの人形ですし、日本では未だ知名度も低いので、もっと活躍させなくちゃと思います。
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今までシンディには、最もシンプルな浴衣なら作った事はありましたが、冬用の着物は未だでした。そこで今回は、シンディにもお着物一式を縫ってみる事にしました。とは言え、普通の和柄のフォーマルな着物ではなく、イギリスのレトロなビンテージ・ファブリックの着物こそ、シンディならでは似合って面白いんじゃないかと思いました。
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この布は、山小屋風チャリティショップで手に入れた、1960年代辺りのやや厚手の綾織りの綿生地です。桜の花のようで少し和風っぽくもあり、花模様が整列している点は扱い易いと思いました。しかし、リカちゃん人形サイズの着物としては柄が大き過ぎ、尚且トリコロール・カラーがはっきりした結構強い色味なので、着こなせるのは大柄なシンディだろうと思いました。
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帯だけは出来れば和柄にしたいと思い、また色的には濃い黄色や芥子色が一番似合うと睨んでいたのですが、生憎持ち合わせの丁度良い生地がありませんでした。色々検討して、この黄色系のストライプのビンテージ・ファブリック(元は多分ナプキン)が、しっくり来る事を突き止めました。
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いつもなら和装には、黒髪かせいぜい茶髪でなければと考える保守的な私ですが、今回は色目も柄も結構強い着物なので、ブルネットでは重くなり過ぎると思い、金髪のシンディちゃんをモデルに選びました。日本の昔の少女漫画顔の円らな瞳で、ついでに撫で肩気味のシンディには、着物も余り違和感ありません。スウィンギンな着物はシンディならではですが、多分正統派のお振袖でもイケるんじゃかないかと思っています。
  




by piyoyonyon | 2019-01-07 15:20 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

冬のお出掛け着物

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この「オレンジ・ショコラ」のmomoko DOLLに、和服が似合うであろう事は、予め知っていました。何故なら、モモコの公式サイトの「HOT ITEM」で、既に着物を着て登場しているのを確認していたからです。それは、渋目の藍一色の浴衣に襦袢、ボアのケープ、カスケット帽やブーツを合わせたりと、かなり外しアイテムを加えた、言わば普段から着物に慣れ親しんでいる着物女子の、上級的な着こなしでした。確かにこのモモちゃんには、着付けもヘアも一切プロにお願いしました~と言うような、在り来たりな振袖姿より、遊び心のあるカジュアルな着物のほうが似合うと思いました。黒目勝ち(本当は緑だが)で少しだけ釣り目気味なのも、和装がしっくり来るポイント。
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布地は、アメリカのパッチワーク用らしいコットン生地を使用しています。渋さの中に愛らしさがあり、結構気に入っている生地です。ちょっと梅小紋風で、この布をフリマで手に入れた時から、ドール用の着物を作るのに良さそうと思っていました。柄の細かさ、生地の厚さや張り、縫い易さ&扱い易さも、狙った通り理想的でした。
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イギリスでは、手芸&ドレス・メーキング用の薄手の布地より、インテリア用の布地のほうが返って豊富な程ですが、そういう生地は、当然厚みや柄の大きさが人形の服作りには合わず、手に入れても撮影の背景布として位にしか役に立ちません。しかし、人形の着物用の帯には、結構活用出来る物が多いかもと気付きました。この帯も、そういうインテリア(多分壁)用生地の端布を使用していて、粗目の織の味わいや張りが、着物の帯として中々合うと実感しました。
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帯留めは、フリマで買った古い裁縫箱の中とかに偶然入っていた、多分中国製の七宝のボタンです。この小ささでも、ちゃんとクロワゾネ(有線七宝)になっています。直径1cm以下の凝った装飾のボタン(特に足付き)は、人形用の着物の帯留めとしてはピッタリです。
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この季節、外出に着物だけでは寒かろうと、抹茶色のウール・ガーゼで、フード付きケープも作りました。ポシェットは、ボアの毛足が長過ぎて、ちょっと縫いぐるみのようにもこもこ過ぎ(笑)。
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ついでに、型紙がジェニー用なので、袖がモモコには今一つ短いかも知れません。手元が寒そうに見え、手袋かアーム・カバーが欲しかった所です。
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初詣や親戚等への御年始回りに行くのなら、豪華絢爛なお振袖では大袈裟過ぎて、この程度の着物のほうが、返って自然で適切なのではと思います。





   
by piyoyonyon | 2019-01-04 15:28 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


by piyoyonyon

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