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蛍光カラーのハンガリー刺繍テーブル・クロス

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フリマで、お母さんのお手製のハンガリー刺繍を沢山売っていたストールで、パステル・カラーのカロチャ刺繍と一緒に購入しました。ハンガリー刺繍としては、図案も色合いもかなり個性的で、今まで見た事のないタイプだと思ったからです。
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一辺は80cm位で、地は薄い黄色の多分化繊混です。縁がスカラップにカットされ、刺繍糸でかがってあります。ヤツデの葉のような花型の中に更に花模様を組み入れ、それを四隅に配置し、中央にもそのバリエーション型をレイアウトし、更に全体的に花模様を散らした構図です。
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ハンガリー刺繍は、原色に近い鮮やかな色合いが特徴の一つですが、これは極薄いペール・カラーに加えて、所々に蛍光っぽい色の刺繍が目立っています。またハンガリー刺繍には、普通は余りツヤのない寄ってある一本取りの綿糸が使用されますが、これにはフランス刺繍のようなツヤ糸も使用されています。所々、ラメ糸も使われています。
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図案的には、ハンガリー刺繍の基本的な花模様を用いていて組み合わせてあるものの、かなり独創的なデザインです。フレンチ・ノットを並べたような点線のステッチも、ハンガリー刺繍では今まで見た事がありません。
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丁度良い割合の蛍光カラーは、中欧らしい素朴さや垢抜け無さに違和感ないと思います。ただしフランス刺繍糸の6本取りよりは、従来のハンガリー刺繍糸のほうが、絵柄に合っていると思います。
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帰りの車の中で、P太に「今日は良い物を手に入れた」と、これらハンガリー刺繍の布を買った経緯について話したら、「その人達、お母さんの手作り品なんて(思い出深い大事な品を)フリマで売っちゃって平気なのかい?」と、ちょっと驚いていました。




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by piyoyonyon | 2018-08-06 15:26 | ファブリック | Comments(0)

チロリアンの織りのテーブル・センター

黄色いバラのエナメル・ブローチアール・デコのグリーティング・カードを買ったストールは、品の良さげな老夫婦が古い物を沢山売っている、正にお宝率の高いストールでした。私がイギリスに住み始めた頃のフリマと比べても、そういうストールがどんどん減って来ていると実感します。
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そのストールでは、刺繍の布類も色々置いていましたが、その中からチロリアン柄の織りの布を買いました。幅約30cm、長さは80cm位で、用途はテーブル・センターだと思います。
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恐らく現在でもオーストリア中で売られている典型的な土産物で、図案のメインは、民族衣装を着た少年少女とフォークロアな花の文様です。この手の図案は、大抵眼が点だけのようなシンプルでファンシーなタッチで描かれていますが、この柄はもう少し細かくて、絵本の挿絵のような雰囲気です。反対側は線対称(男女の左右が逆)。絵柄はほのぼのメルヘン調ですが、色味はかなり渋く子供っぽくありません。素材は、綿の他に麻が半々に混じっているそうです。
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こんな一見在り来たりなスーベニールでも、造りはしっかりしていて、伝統的な織物工場で製造されています。オーク材等のカントリー調の家具と合わせると、驚く程魅力を発揮します。
  




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by piyoyonyon | 2018-07-29 15:22 | ファブリック | Comments(0)

チロリアンなハーフ・エプロン

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これぞオーストリア土産~と言うような、チロリアンなハーフ・タイプのエプロンです。毎度御馴染みの、民族衣装を着たファンシーなタッチの男女が描かれています。今までもチロリアン・エプロンは幾つか持っていますが、これは最も典型的な色合いに見えます。フリマで買った中古品ですが、未使用らしく美品です。ネットで検索したら、色違いで緑地もあるようです。
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本体部分は台形…と言うか、裾がカーブになっていて、どちらかと言うと扇形です。それに沿って、ポケットもカーブ状になっています。その本体が小さいので、最初は子供用かと思いましたが、腰紐の長さは十分あり大人用でした。
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今でもオーストリアで売っているんじゃないかと思いますが、今まで当地で、この手のエプロンを買おうと思った事はありませんでした。多分ハーフ・エプロンだから、眺める分には可愛いけど、胸元を汚れや水濡れからは守ってくれない為、実用的には見えないからだと思います。
   




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by piyoyonyon | 2018-06-27 15:21 | ファッション・コスメ | Comments(0)

上から目線マトリョーシカ

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赤いボディに黄色いバブシュカ。腹部には大胆なバラの花。一見極基本的なマトリョーシカですが、普通そう言うマトは瞳が真正面を向いているのに、これは横目使いです。そもそも、顔が中心からズレているし。その上この表情が、コミカルだとか愛嬌が有ると言うよりも、何気に高飛車そうで、尚且つ人を小馬鹿にしているみたいで、こんな顔の人、実際居そうだと思いました。
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cv:市原悦子
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絶対、純朴で善良な農婦ではなく、腹にイチモツ持っていそうな顔(笑)。
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…ってか、毒有り過ぎ? この台詞は↑、うちの姉がしょっちゅうエラソーに言っている事。
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フリマで出会った5個組みのマトリョーシカで、状態は大変良好です。だから、そんなに古いマトではなさそうだと思いましたが、底のラベルを見ると、結構古そうです。




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by piyoyonyon | 2018-06-25 15:20 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

ハンガリーのビーズ刺繍のミニ・ポシェット

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4月中頃になってようやく暖かくなって来たので、やっと隣町の小規模なフリマも活気が出て来ました。その日は春を通り越して夏っぽい暑さで、出店の数は満杯、客の数は通路を進むのが困難な程多く賑わっていました。私の収穫も、ぼちぼちありました。その中の一つが、このハンガリーのビーズ刺繍のミニ・ポシェットです。
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深い緑色のベルベット地に、ハンガリーらしい赤い花模様を中心としたビーズ刺繍が施されています。カロチャやマチョー等の糸の刺繍で有名なハンガリーですが、ビーズ刺繍もまた盛んなようです。要は、花模様等で華やかに装飾したり、緻密な手仕事が伝統的に好きなお国柄なのだと思います。極普通の土産物店で売られているようなアイテムですが、丁寧な造りの全て手作業で、かなり手が込んでいるのは確かです。
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内側は、緑のサテン地張り。縁にも、ビーズがスカラップ状にかがってあります。
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裏面にもビーズ付き。キルティングではありませんが、ベルベットと言う起毛の布地のせいで、綿入りのようにふんわりしています。
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紐部分は、カラフルなビーズが糸で編まれてあります。ポシェットと言っても、幼児サイズでさえ使用出来るか怪しい紐の長さで、強度もないことですし、多分実用のポシェットと言うよりは、只首から下げるだけのポシェット型のアクセサリーなのではと思います。
 




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by piyoyonyon | 2018-05-01 15:22 | バッグ・靴・帽子 | Comments(0)

ポーランドのハートの木製小箱

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イギリスにポーランドからの移民が多いせいか、ポーランドに旅行するイギリス人が多いのか、ポーランドの土産の定番の一つである焼き鏝模様の付いた木箱は、古い物も比較的新しい物も新品も、フリマやチャリティショップで結構頻繁に見掛けるアイテムです。なので、出会う度に買っている訳ではありませんが、これはフリマの一個どれでも10ペンスの中から見付け、非常に小さくて置き場所も取らないし、ハート柄は初めて見たので買ったもの。
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全体的に赤っぽいニスで、ハート柄に似合う甘い雰囲気なのも気に入りました。良く見ると、模様は焼き鏝だけでなく、部分的に波打った金属板を埋め込んであり、結構凝った造りなんです。多分最近の製品な上、限りなく未使用に近い分、状態もとても綺麗です。
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約5×8×3cmの本当に小さな箱で、板の厚みも8mm位あるから、容量は本当に僅かなのですが、アクセサリー等を一個だけ入れて贈る時のプレゼンテーション的に役立ちそうです。





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by piyoyonyon | 2018-02-14 15:25 | 箱・缶・入れ物 | Comments(0)

「アラビア」のサーメ人柄の絵皿

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直径12cm位の、フィンランドの陶器メーカー「アラビア」の絵皿です。絵柄は、フィンランド北部の少数民族サーメ人(ラップランド人)の生活の様子を表しています。製造は1983年で、デザイナー名はA. Akariestoとなっています。恐らくシリーズとして販売されたらしく、これには「魚焼き(ドイツ語」」「漁師の焚き火(英語)」の他に、フィン語と多分スウェーデン語ののタイトルが付いています。裏には、壁に掛ける紐かワイヤーを通す為の穴が開いています。絵皿としてだけでなく、ピン・トレイとしても使えるサイズです。
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デザインと質の良さで人気のアラビア…なんですけど、この絵皿の場合、4色分解のプリントのドットの粗さが気になりました。1980年代の陶器のプリントって、この位が限界だったのか?? とは言え、サーメ人の生活を世界的に紹介したアイテムは、世の中にこれ位しか存在しないのではと思います。サーメ人の赤と青が鮮やかで印象的な民族衣装は、フォークロア好きな私にとって非常に魅力的です。
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きっと元となった絵画は中々素敵だったんだろうなと、この針葉樹の森を見て想像します。サーメ人は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシア4国に跨る北極圏に、放牧と狩猟を中心に暮らしています。ラップランドでは、この季節には薄い日差しが数時間しか差さないようです。





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by piyoyonyon | 2017-12-18 15:32 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

赤いチロリアン・テーブル・クロス

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民族衣装を着た男女が、日本のファンシーっぽいタッチで並んで描かれた、オーストリアの典型的なお土産の布類は、好きでフリマで安く見付けると買いますが、赤い地色のテーブル・クロスは、意外にも初めて手に入れました。しかも、今までのテーブル・クロスは、全て厚手の綿100%でしたが、これはてろんとした化繊地です。こういう素材は、安価な上にアイロン掛けが簡単と言う事で(返ってシワに成り易いとは思うのだが)、1960~70年代を中心に流行ったようです。
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民族衣装は、男女共に一種類ずつのみ。正直言って、人物は余り可愛くありません。しかし、人物の合間に配置された、オーストリアらしい伝統的な花模様は気に入りました。
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この手の布は、大抵縁にしか絵柄が入っていないのに、これは中心にも花柄が入っているので、撮影の背景布としても活用出来そうです。
  




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by piyoyonyon | 2017-12-11 15:26 | ファブリック | Comments(0)

小さな木製トントゥ人形

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フリーマーケットで見付けた、北欧のクリスマスの小人(サンタの助手)の人形です。フィンランドでは「トントゥ」、スウェーデンでは「ユール・トムテ」、ノルウェーとデンマークでは「ニッセ」と呼ばれるそうです。今までも幾つかトントゥ人形を持っていますが、元々物価の高い北欧からの輸入品だし、特に「aarikka」等のブランド品だと結構高価です。フリマ等で見掛けると、つい「買わねば」と思ってしまいます(笑)。
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この人形の身長は4cm位。球だけで構成されたような、恐らく世の中の人形で最もシンプルな造形の一つだと思いますが、ちゃんと可愛く見えるところに毎回感心します。素材は木だけでなく、大抵布類と組み合わせてある所もポイント。今回のは、赤いニット帽を被り、胴体にはフォークロアな織り平紐が貼り付けてあります。
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トントゥ(やトムテ)は、クリスマス時期には多忙なサンタ・クロースのお手伝いをしますが、普段は住人に気付かれないよう家の手助けをしたり、子供を守ったり、日本の座敷童のような存在だそうです。…それにしてもこの人形、また私に似てるって言われそう(ぼそっ)。
 




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by piyoyonyon | 2017-12-10 15:24 | おもちゃ・人形 | Comments(0)

リトアニアの背の高い民族衣装人形

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フリーマーケットで、民族衣装を着た古い人形が、まとめて山積みになって売られているのを良く見掛けます。日本の商業こけしもそうですが、多分1960年代前半位までは、何処か旅行に出掛けた際の記念品と言うと、こう言った人形位しかお土産が存在しなかったからのようです。そして、そう言う物が売られているのを見ると、相変わらず駄目元で必ずチェックします。大抵は、ちょっと怖い顔をしたプラスティックやビニール製の幼児人形(しかも壊れている)ばかりですが、たまに民衆工芸っぽい素朴な味わいの可愛い物も、混じっている時があるからです。これは、後ろ姿から、一目で旧ソヴィエトか東欧の人形だとは思いましたが、裏返して顔を確認したら、可愛いかったので「買い」だと決めました。
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高さは25cm以上あり、結構大きな人形です。底のシールが取れていて、原産国等は分かりませんが、バルト三国、特にリトアニアあたりの人形では?と思っています。長い三つ編みは多分麻糸、顔は球形のポリ(ほとんどピンポン玉)に着色+目口のシールを付けたもの、腕は針金で手は皮革、ボディは三角錐のボール紙の土台に布を貼り付けたもの…と、結構素材を複雑に組み合わせています。全体的に、リネン色と褪せた赤の生きた、ナチュラルでフォークロアな雰囲気が気に入っています。
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詳しい事は何も分かりませんが、このベルトやヘッドドレス、スカートの織り地にしても、伝統的な技術や意味合いが色々込められていて、その国らしさが表れているのかも知れません。





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by piyoyonyon | 2017-10-25 15:35 | おもちゃ・人形 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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