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六月の庭便り

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イギリスの6月を言い表すなら、「glorious(輝かしい、栄光の)」や「blessed(祝福された)」と言う形容詞が、一番しっくり来るように思います。
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イギリスには勿論梅雨はなく、それどころか通年雨の多いこの国で、6月は晴天の日が特に多く、けれど気温は穏やかで快適で、何よりバラや代表的なイングリッシュ・ガーデンの花々が咲き揃う為、建物や風景が一番美しく、かつイギリスらしく見えるからです。
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取るに足らない小さな我が家の庭でも、やはり6月がハイライトだと思っています。
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しかし、「バラが咲き揃う」とは言え、バラの開花時期には、種類や環境に寄って誤差があり、全てがぴったり上手い具合に咲き揃う訳ではありません。うちのバラのほとんどは、四季咲き、または返り咲き性で、長期間咲き続けますが、中にはこれからが本番!と言う遅咲きのバラもあれば、既に最初の花期が終わってしまい、今は一つも花を付けていないバラもあります。
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一応、アーチの「ロウブリッター」が満開の頃を、我が家の庭の最高潮期の目安としています。
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現在アーチには、ER「クラウン・プリンセス・マルガリータ」、CL「ニュー・ドーン」、GC「ロウブリッター」の三種のバラと、バラより一足早く咲く二種類のクレマティス・モンタナが這わせてあります。どれも元気抜群で、どう見ても多過ぎ! 最早アーチの形が見えないし、周囲が大きな日陰になる為、大幅に刈り込む必要があります…。
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これが「ころころバラ」こと「ロウブリッター」。本来は地べたを覆うグランド・カバー・ローズですが、余りに威勢良く伸びる為、丁度近くに在るアーチに絡ませたところ、思いの他見映えが良いのでそのままにしています。我が家では数少ない一季咲きのバラですが、その分花持ちは良く、開花期間はかなり長めです。
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「ニュー・ドーン」も随分育ち、今年は花をたっぷり付けました。
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「ニュー・ドーン」の接木苗である「ドッグ・ローズ(ロサ・カニナ)」も、大きく育ちました。もし接木から芽が出たら、養分を盗られてしまうので、ただちに切らなきゃいけないんですが、ドッグ・ローズの花も可愛く、またニュー・ドーン自体も問題なく育っている為、今まで野放しにしていました(…結局その後切りました)。日本の接木苗にはノイバラが使用されるそうですが、イギリスではこのロサ・カニナか、ロサ・ラクサに接木されているそうです。恐らく、それらが一番イギリスの気候に合った、強靭なバラだからです。ドッグ・ローズは、環状交差点の島や線路脇など、本当にあちこちで自生しているのを見掛けます。
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我が家の庭の最奥のベンチの、上部に這わせたER「ザ・ジェネラス・ガーデナー」とクレマティス「ビル・マッケンジー」も、かなり刈り込んだはずなのに、物凄い勢いで育っています。
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一方ER「モーティマー・サックラー」は、蔓バラと呼ぶには大きさも花数もまだまだ。頑張って育って欲しいものです。
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今月初め頃は、中央のモーヴのバラFL「ブルー・フォー・ユー」が、凄まじい花数でした。今は終盤になっています。その左隣のER「ザ・ハーバリスト」は、既に最初の花期が終わり一休み中。
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ER「ジュード・ジ・オブスキュア」は、カップ咲きの中でも特に丸い、「聖杯型」と呼ばれる花型のバラ。グァバが混じったような強いフルーツ香で、この香りを嗅ぐと、多くの人がこれがバラの香り??と驚くはずです。手前に植えた「ザ・ハーバリスト」が、想定よりもずっと大きく育ってしまった為、文字通り日当りの悪い「日陰者ジュード」になってしまいました…。
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ER「ジュビリー・セレブレーション」は、今が真っ盛り。
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咲き始めの頃のER「クロッカス・ローズ」。今年のデヴィッド・オースティン社のカタログを手に入れましたが(これが無料か?と思える程豪華に改装されていた)、我が家に植えてあるバラの幾つかは、既にカタログから名前が消えていました。
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遅れて咲き始めたのが、ER「ハイド・ホール」(手前のピンクのバラ)。しかし、今年も驚く程沢山の蕾を付けています。
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ER「ベンジャミン・ブリッテン」も、同じ頃咲き始めました。ピンクとクリムゾンとの中間のような、バラとしては独特な花色で目を引きます。
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間延びしてしまった我が家のバラの中で、一際映えるコンパニオン・プランツが、とても背の高い青いデルフィニウム。青はバラにない花色なので、バラ中心の花壇のアクセントとして、非常に良い仕事をしてくれます。
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良く見ると、青に紫が微妙に混じった、水彩画のようにウットリ美しい色合いです。背後のER「パット・オースティン」との色のコントラストも、気に入っています。
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もう一箇所デルフィニウムを植えていますが、前出の種から育てたのに、何故か花色が微妙に薄いんです。
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FL「マーガレット・メリル」の下に植えてある、GC「センター・ステージ」。余りに混み合っているので、移動させようと思っていましたが、同じくグランド・カバーの星桔梗との色の組み合わせが美しく、今はこのままでもいいかな~と考えています。
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二年草のはずなのに、毎年生えて来る美女撫子。その下は、別な種類の星桔梗です。
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R「オープン・アーム」の上の大輪系クレマティスも、咲き始めました。
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今月の初めに咲いた芍薬は、今年は四つの大きな花を付けました。
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でもやっぱり我が家の庭で、一番幅を利かせているコンパニオン・プランツは、耐寒性ジェラニウム(風露草)です。元々強健な上、生育環境がバッチリ合うようです。
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花色も、白、ピンク、マジェンタ、モーヴ、青紫と揃い、見事にバラに調和します。
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この時期、落ちるバラの花びらの量も半端ありません。しかしそれもまた、庭の光景の一つだと思っています。
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タラちゃんは、何でも庭に落ちてる物を食べてしまう恐れがありますが、バラなら一先ず大丈夫。
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結局、いつが庭の一番の時期と言うのは難しく、その時々にそれぞれの美しさや楽しさがあるように思います。また、例え「今こそがベスト」と思っても、それはほんの一瞬で、次の日どころか数時間後には、もう味わえない事もあります。だからこそ、庭は魅力的なのだと思います。




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by piyoyonyon | 2018-06-21 15:32 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

祝! 一歳にゃ

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愛猫タラちゃんが我が家にやって来て5ヶ月が過ぎ、とうとう一歳の誕生日を迎えました。CP(キャット・プロテクション)から引き取った保護猫なので、正確な誕生日ははっきりしませんが、CPの書類に示してあった日に一応設定にしています。
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体重は4.5kgを超え、すっかり大人の体型になりました。御飯も仔猫用から成猫用に替えました。
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仔猫の頃は皆天真爛漫でも、猫はこの位に成長するまでには、個性がはっきりして来て少し性格が変わるものです。しかし、タラちゃんは今でも天真爛漫なままです。気難しいとか機嫌が悪い時は全く無く、怒った事もほとんどなく、シンプルで無邪気なお調子者です。
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唯一女の子らしい点は、かなり綺麗好きで(ハイちゃんと真逆で)、毛皮のお手入れに余念が無い事です。顔は毎日欠かさず洗う為、にゃんこ天気予報は当てにならなくなりました。
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余り牝猫らしくない性格…と言う以前に、猫らしい独立心が感じられず、人間に依存し捲くった甘ったれで、どちらかと言うと犬に寄り近い性格です。
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相変わらず非常に遊びたがりでやんちゃ者で構ってちゃんですが、それでも引き取った頃よりは、少しだけ落ち着いた気がします。「遊んで~」「構って~」の時間が、ほんのちょっとだけ減りました。単に庭で遊ぶ事が多い季節なので、手が掛からないだけ知れません。
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裏庭で遊ぶのは、本当にすっかりお気に入りです。毎朝、庭に通じる履き出し窓の前で二本足で立って、「おんも~」と催促をします。
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しかし、近所から大きな物音や話し声が聞こえると、ビビッて家の中に退散します。この位の危機感覚があって、返って良かったと思います。初対面の人間にでも全く躊躇せず懐く、無防備な恐れ知らずの猫では、犯罪や事故に遭うんじゃないかと心配ですから。
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雨で外出できない日は、エネルギーが有り余って、屋内で相手をするのが大変。
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午前中は、遊びモード全開で暴れ捲くります。午後になると屋内で休んで過ごし、夕方再び活発になります。家の中では、寝るか窓辺でバード・ウォッチングをする時以外、大抵私の後を金魚のフン状態で付いて廻ります。こうしてパソコンに向かっていると、いきなり肩によじ登って来る事も。
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夜は、大体10時頃から「おねんねタイム」を心待ちにしています。必ず私達の寝室の何処かで、一緒に睡眠します。布団の上もあれば、今は暑いので、良く窓辺のバスタオルを敷いた場所で眠っています。単に床で寝っ転がっている時もあります。猫ベッドは、今でも一度も使った事がありません。夜行性ではないものの、やっぱり起床はとんでもなく早い…。
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私達の足を玩具と勘違いしているらしく、側を歩くだけもちょっかいを出して来ます。ベッドで寝ている時もそうで、布団の下で動く我々の足にジャンプして飛び付いたり、この季節は暑いからと、少しでも布団から足を出した物なら、すかさずジャリッとヤラレます。更に、布団の中にダイブして、足を追い掛ける事もあります。
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食べ物の好き嫌いはほとんど無くて、現在食べるのはカリカリのみ。この方が栄養価も高いし、歯にも健康的だそうです。何より、ポコちゃんに比べると随分経済的。ただし一日何回か、猫用ジャーキー等の美味しいおやつを、手から与えて貰うのを楽しみにしていて、台所の収納場所に強請りに来ます。庭に落ちている花びらとかを、良く拾い喰いするのが問題…。
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実は養女に迎えたばかり頃のタラちゃんは、食欲は旺盛なものの、お腹は下り気味だし、強烈にくっさいスカシっ屁を連発していました。ゆるいう★ちは、ウェット・フードが余り好きじゃないようなので、与えるのを止めると直ぐに改善されました。しかしガスは直らなかったので、姉からビオフェルミンの粉末を送って貰い、一日付属の小さじ一杯をドライ・フードに振り掛けています。そうすると、ビオフェルミン塗しの部分を、先に食べてしまうお気に入りぶりで、ガスも随分良くなりました。そもそもイギリスでは、その手の整腸剤が、猫用は勿論人間用も売られていないようです(…だから英国人は概ね腸内環境が悪いんだよ)。ウェット・フードは、CPからのいつも通りの指定でフィリックスでしたが、これは多分CPがフィリックスのメーカーと協賛しているからのようで、実はフィリックスは皆うちの猫達には一番不人気でした。
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猫としての人間とのコミュニケーションは、一通り取れるようになりました。ただし、未だ世間知らずな仔猫頭脳なので、人間と暮らす為の社会的スキルの学習が、もう少し必要だと思います。
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私達の姿が目に入れば必ずプリュっと声を掛け(やはりニャーとは滅多に啼かない)、呼べば必ずすっ飛んで来て、構って貰う為には全力を尽くして主張する、本当に素直で健気で屈託の無い非常に愛らしい子です。タラちゃんの幸せな一生の為なら、親として何でもして上げたいと思います。末永く平和に一緒に暮らせるよう、願うばかりです。





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by piyoyonyon | 2018-06-18 15:23 | 動物 | Comments(0)

5月の庭(+猫)便り 裏庭編

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今月の初旬に、裏庭のアーチのクレマティス・モンタナが咲き始めました。
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その直後に、ライラックも咲き始めました。花開くと花色が薄くなるので、満開よりも五分咲きの蕾と混じっている状態のほうが、美しく見えるかも知れません。
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林檎の花も、今年は沢山咲きました。昨年は、何故か二つしか咲かなかったんです。今年は、実が収穫出来る事を祈ります。
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アルケミラ・モリスの花は苦手だが、朝露が付いた葉は綺麗でパチリ。
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これは今月初旬の風景(何故かやたら朝早く撮影したので暗い)。
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こちらは今月下旬、昨日の写真。雷雨の合間に撮影したので、湿度が高くて背後の樹木が霞んでいます。クレマティス・モンタナが散り始める頃、バラと大輪系のクレマティスが咲き始めます。
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庭の反対側から撮影。アーチの南西側と、東側(西向き)の花壇の開花が早いようです。
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今年我が家で最初に咲いたバラは、ランブラーの「オープン・アーム」でした。この品種はランブラー・ローズとしては小型と言う事ですが、それでも樹勢は凄まじいと思います。既にシュートが何本も伸びています。イギリスのお屋敷の庭園では、クライマーよりもランブラーの使用される事が多いようですが、日本の一般家庭の小さな庭では、ランブラーは扱いにくいかも知れません。
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西向きの壁面に、この「オープン・アーム」と「ゴールデン・セレブレーション」を這わせています。色も花弁の大きさも全く違う二つのバラが組み合わさると、一層魅力的に見えます。
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今年のブルーベルの開花は遅目だったものの、バラの開花は例年よりやや早目のようです。
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日本(の東京以南)では、バラは四月の終わりには咲き始めますが、イギリスでは、幾つかの早咲きの品種を除いては、五月中に咲き始めると早い方です。
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我が家のバラはほとんど四季咲き、または返り咲きで、初夏から晩秋に掛けて咲き続けますが、やはりバラは最初の開花時期が一番綺麗です。
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花だけでなく葉も健康で美しいし、樹形も整っているからです。
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昨年は帰国していて、丁度この時期を逃してしまいました。
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今年のうちのバラは、冬の剪定のタイミングが良かったのか、気候が順調だったのか、単に株が十分成熟しただけなのか、蕾を驚く程沢山付けています。
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ただし、我が家の裏庭は南向きなのに、狭くて塀が高くて陽当たりが余り良くないせいか、バラの樹高が概ね基準よりずっと高いかも知れません。幾つかのバラは間延びして、まるでスタンダード仕立てのようになってしまいました。
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そんなバラの株元を埋めてくれるのが、下草であるコンパニオン・プランツ。
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バラの開花時期に合わせて咲く植物を選ぶのが大切です。葉も魅力的だと尚良しです。
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株元には耐陰性のある宿根草、バラの合間に背の高いデルフィニウムやジキタリス、背後に蔓性のクレマティスやハニーサックルを這わせると、大体絵に描いたようなイングリッシュ・ガーデンの光景になります。とは言え、すぐにそんな状態になってくれるはずがなく、やはり株が十分育つのには、忍耐強く数年待って世話し続けなくてはなりません。
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忍耐の全くない私が、良く飽きずに続けていられるのは、この国で他に娯楽が無いからです(笑)。
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青い耐寒ジェラニウム(風露草)は、バラとの相性抜群。青はバラにない色なので、コンパニオン・プランツとして特に映えます。
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愛猫タラちゃんは、すっかり外出の楽しさを満喫しています。トラちゃんと同じで、私と一緒だと安心らしく、庭に出る際には「一緒に行こうよう」と誘います。
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私が庭に居ると、興奮して得意気に勢い良く白樺の木に登って見せます。その際、白樺の根元に置いていた植木鉢を、私の気を引く為にわざと蹴り飛ばします。暗い木陰で中々良いフォーカル・ポイントになっていた植木鉢ですが、何度も何度も倒されて、ついに置くのを諦めました…。
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運動能力は、姉の家のハイちゃん程ではありませんが、結構優れているらしく、うちのガレージの屋根から隣のガレージの屋根の間の、2m近い距離を飛びます。今までトラちゃんもソックスちゃんもフォックステイルも、其処を飛び越えた事はありませんでした。
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地面の苔が、ぬいぐるみの「ニンジンちゃん」同様に、ベロクロ・テープのように爪に引っ掛かるのが気に入って、まるで犬のように夢中で掘っているところです。
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まさか、苔を食べているのでは?? この他、タンポポの花も、爪に引っ付くのでお気に入り。
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ジェラニウムの葉陰に隠れている(つもり)。
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こちらは、ニゲラの葉の陰。
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今年は、出来れば庭の東側のユーティリティ・スペースを整える予定。P太がまたしても太陽高熱パネルを増設したい為、小屋のような物を建てたいそうです。その中は、ポッティング・シェッドや庭道具置き場として使って良いので、もし出来上がったら便利そうです。
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バラが大体咲き揃うまで、いよいよ後2週間位。また追って御報告したいと思います。





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by piyoyonyon | 2018-05-30 15:28 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

我が家のトップ・モデル

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ある日、いつものように愛猫タラちゃんが床で寝そべっていた時、「写真撮るよ~。ほれ、ポーズとりなっ」と声を掛けたら…、
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早速このポーズ。
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普通牝猫は、こんなにまで無防備でアラレもない格好はしないものですが、タラちゃんはやっぱり余り女の子らしくないようです。
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トラちゃんも、カメラを向けると、大抵快くポーズを決めてくれました。多分、注目されるのが好きだったからです。一方ポコちゃんは、写真を撮られるのは余り好きじゃなかったようです。
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猫がこんなポーズを取る時は、大抵撫でて構って欲しい時ですが、タラちゃんは夜寝ている時も、良く無意識にこんな格好をしています。
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一瞬まともな姿勢になりましたが、
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…その直後、やっぱりこのポーズ。まるで「あ、ほれほれ」とか、トランス状態で猫踊りを踊っているよう。
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例えお腹を擦っても、肉級をいじっても、タラちゃんは全くお構いナシで御機嫌です。
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でも、猫がポンポン丸出して寝そべっているのは、幸せの象徴。安心仕切って、我々を信頼仕切っている証拠ですから。
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そして愛娘の幸せは、私達の幸せです。





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by piyoyonyon | 2018-05-27 15:25 | 動物 | Comments(0)

タラちゃんの御立ち台

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この場所は、階段の手摺りの二階の端です(P太が古いペンキを剥がして、余計ばっちくなりましたが)。私がトイレから出て来ると、タラちゃんは良くこの上に乗っていて、トイレのドアの方向を一心に見詰めているのと目が合います。私が出て来るの待ち、撫でて貰う為です。
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お行儀良く前足揃えて鎮座マシマシし、更に哀れなか細い声で「みゃ~~~」などと、啼かれ訴えられたものなら、絶対に無視出来るものではありません。
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確かに、この高さは撫でるのに丁度都合が良いのです。
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しかし、例えタラちゃんが床に転がっている時でも、私は出来るだけ側を通る度に、撫でて構って頬ずりさえするようにしています。
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トラちゃんも時々この上に乗りましたが、どちらかと言うとポコちゃんを避ける為で、撫でて貰う目的ではありませんでした。
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猫は、独立心に富んだ、素っ気ない時が多い、勝手気ままな生き物だと言われていますが、歴代のうちの子達を見る限り、そうは思わないなあ…。私のほうが余程勝手だ(笑)。うちのニャンコ達は、出来る限り撫でて見詰めて欲しい構ってちゃんばかりです(でした)。

   



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by piyoyonyon | 2018-04-25 15:33 | 動物 | Comments(0)

50’sのワイヤー・マガジン・ラック

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昨年末近くに、隣町の駐車場のフリマで1ポンドで買いました。凄く気に入っているのに、大きなアイテムだと撮影が面倒なので、中々ブログにアップする気になれませんでした(笑)。高さは最大40cm(ハンドル含む)、幅は30cm位です。ミニマムにシンプルな仕様ですが、1950年代スタイルのアイコン的なデザインとして、リプロダクションも販売される程のマガジン・ラックです。
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硬いブラック・ワイヤーで、強固に作られています。大きな分厚いハード・カバーの本とかでは、ひっくり返りそうで無理ですが、雑誌なら十分収納出来る強度があります。
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ワイヤーの脚の先に、球形が付いて台となっています。この球は、もし現在のリプロなら樹脂製ですが、オリジナルは塗装された木製です。
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ハンドルが付いて、手軽に移動出来るのも良いところ。
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撮影していたら、お猫様乱入!
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やっぱり歴代のどの猫も、構って欲しくて撮影の邪魔をします。読んでいる新聞の上に寝る猫もそうですが、猫って、飼い主の真剣に見詰める対象に嫉妬するらしいんです。普段は、しばらくこうやって、一緒に写真を撮ります。一定時間が立つと、満足するのか、または興味を失うのか、大抵落ち着くようです。しかし、余りにオイタが過ぎる時は、部屋から閉め出す事もあります。





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by piyoyonyon | 2018-04-12 15:28 | インテリア・デコレーション | Comments(0)

タラちゃんクッションとタラちゃんスリッパ

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今年の誕生日も、家族や友達から色々プレゼントを頂きました。キチ吉ちゃんから届いた贈り物のメインは、このクッションとスリッパでした。一目見て、あーっ!タラちゃんだ~と感激しました。今までハチワレ猫に然程興味がなかったので注目していませんでしたが(汗)、ハチワレ柄のグッズって結構多いんですね。サビ猫柄なんて、日本もイギリスでも皆無です(苦笑)。
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専業主婦で家に居る時間が長い為、スリッパの消耗が早い私にとって、スリッパはいつ貰っても有難いアイテムです。おまけに、こんな可愛いスリッパはイギリスでは手に入りません。
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このスリッパは、内側がふかふかのボアの冬仕様ですが、朝夕の結構冷え込むイギリスではまだまだ活躍します。表地は、ウールのジャッカード織りになっています。なので、猫柄はプリントではなく、ちゃんと編み込み模様です。黒白猫が、渋めのピンク地に映えます。
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クッションは小ぶりの変形で、タラちゃんのキッカーに丁度良い大きさ。しかし、すぐにボロボロにされては悲しいから、普段はソファの上に避難させています。
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描かれた猫は、ほぼタラちゃんと同サイズです。引き取った頃には仔猫らしさが残っていたタラちゃんですが、ぐんぐん目に見えて成長し、今は大きさ的には成猫と変わらなくなりました。
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キチ吉ちゃんは、ピンクがうちのインテリア会わなくて合わなくて気に入らないんじゃないかと心配していたそうですが、落ち着いたピンクなので全く問題ありません。
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更に、Mちゃんから届いたプレゼントの中にも、タラちゃん柄のネーム・タグが~。クッションやスリッパと、同じメーカーの製品です。念の為、猫用のネーム・タグではなく人間用です。パイル地に目鼻口の刺繍がしてあり、ピンクの鼻が特に可愛いです。
 




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by piyoyonyon | 2018-04-04 15:25 | インテリア・デコレーション | Comments(2)

ニンジン中毒

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目下タラちゃんの一番のお気に入りの玩具は、……ニンジンの編みぐるみです。元々は、数年前に義妹と姪からプレゼントされた何処かの誰かの手作り品で、クラフト・フェアか、チャリティショップで買ったようです。決して、猫の玩具として作られた物ではあリませんでした。
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だからキャットニップやマタタビが入っている訳でもないのに、タラちゃんは狂ったようにこれを気に入っていて、時折宙に放り投げては、二本足で立ってクネクネと妙な猫踊りをしています。また、口に咥えて何処へでも運ぶし、キックしながらガジガジに噛むので、しょっちゅう唾液でべちゃべちゃ…。ニンジン咥えて走っている猫の様子も、また中々シュールです。
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何度投げても、私の側に持って来ては、また遊べと要求するのを繰り返します。台所のご飯場所の側に置かれている時もあるので、獲物と見なされているようです。ネズミの玩具やボールも好きですが、この「ニンジンちゃん」は別格です。
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結構高いゲージで編まれた原寸大のニンジンで、良く見ると、葉っぱの部分も忠実に細かく出来ています。恐らくベロクロ・テープのような質感で、爪に引っ掛かる具合が猫には堪らにゃいっ!ようです。まるでマンドラゴラみたいな、恐怖に怯えた顔(目と口)が付いています。タラちゃんに散々弄れ、益々惨めな顔になりました。実は、初日に興奮し過ぎて噛み千切って、これは私が修復した状態です。見事、半分に切られたニンジンになってしまいました。
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念の為、例えニンジンちゃんが今後修復不可能になっても、同時にプレゼントされ同じ仕様で出来た「大根ちゃん」と「枝豆ちゃん」が、次のタラちゃんの犠牲になるべく待機しています。
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後は、釣竿の先に鳥の羽が付いたような玩具(通称:鳥ちゃん)も大好きです。すぐに破壊してしまいそうで、いつもは戸袋に収納しています。戸袋のドアを開く度に、遊んで貰える!と思って駆け寄って来ます。牝猫には珍しく、「ぷんこ玉」や「銀子玉」も好き。ただしボールや「ぷんこ玉」は、追い掛けて捕まえるのが目的ではなく、単に投げて貰って一緒に走るのが好きみたい…。ラグの下から棒を出し入れして貰う遊びも大好きで、一体何がそんなに楽しいのか全く分かりましぇん。トラちゃんが亡くなって以来、私にとっては再び猫の遊び奴隷の日々です。





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by piyoyonyon | 2018-03-10 15:25 | 動物 | Comments(0)

タラちゃんのグラニー・ブランケット

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愛猫タラちゃんは、実は孤児猫としては結構財産持ちで、ナショナル・キャット・センターから養女として迎える際、彼女専用のキャリー・バスケット、爪磨ぎポスト、ブランケット、玩具色々等を、一緒に受け取るかどうかと聞かれました。それらは、全てタラちゃんが前の飼い主の元でも使用していた物で、CP(キャット・プロテクション)に預けられる際、一緒に寄付されたそうです。因みに、ポコちゃんをCPから引き取る際は、愛用のピンクのバスタオル一枚が付いて来ました。たまちゃんと元野良のトラちゃんは、所持品は何もナシでした。タラちゃんの持ち物の中で、自分の匂いが染み込んでいる為、新しい場所でも安心するだろうからと、幾つかのみを引き取りました。
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その中の一つが、この手編みのブランケットです。一辺60cm位で、人間の膝掛けとしては小さいけれど、猫なら大人になっても十分寝られる大きさがあります。色とりどりの余り毛糸を繋げた垢抜けない、いかにも手作りの愛情がいっぱい詰まった小さなグラニー・ブランケットです。
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このブランケットを見るにつけ、所持品の多さからも、タラちゃんが元飼い主から、非常に愛され大切にされていたのが分かります。彼女は、エセックス州のCPの支所から、国内最大の中心施設ナショナル・キャット・センターへやって来たそうです。ナショナル・キャット・センターへは、高齢や持病持ち等、割と引き取り手を探す条件の難しい猫が集まりますが、若くて健康で人懐こいタラちゃんが、何故遠くからわざわざ移されたのかは不明です。
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小さな子供を嫌って、一緒に住めずに保護施設に送られる猫は、世の中にかなり多いのですが、タラちゃんは全く平気で、元飼い主の家庭では、子供達に懐いて楽しく暮らしていたそうです。子供達も、タラちゃんを良く可愛がっていたようです。
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ところが、その子等が猫アレルギーだった事が発覚し、恐らく飼い始めてから1、2ヵ月後に、CPに引き取って貰うことになりました。元飼い主にしてみれば、泣く泣く手放した苦渋の決断だったのは疑いようがありませんが、タラちゃんの方とて、何の落ち度もないのに、突然大好きな家族から引き離され、家から追い出された訳ですから、ショックだったのに違いありません。こんなに遊びたがりの甘ったれの猫なのに、常に構ってくれる人が居る訳ではない、狭いケージ生活に変わったのは、さぞ淋しかったこととつくづく思います。
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自分の匂いが染み込んでいるから安心するだろう…と思って引き取ったブランケットだったものの、実際にはタラちゃん自身は、このブランケットに特別愛着がある訳ではなさそうです(笑)。そもそも、初めて我が家に到着した直後でも、家中に他の猫の匂いが未だ残っているはずなのに、全く躊躇しなかったし、玩具も、ポコトラのお古でも喜んで使っています。




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by piyoyonyon | 2018-02-22 15:22 | ファブリック | Comments(0)

自分達へのお年玉

一昨年末は愛猫トラちゃんを失い、昨年末はポコちゃんを失い、二年連続でクリスマスも正月も祝える気分では全くなかった私達夫婦は、耐え切れずに、ナショナル・キャット・センターへ行って新たに養子を迎え、自分達へのお年玉とすることにしました。
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それがこの子、タラちゃん、6ヶ月の女の子です。この「タラちゃん」と言う、トラちゃんともたまちゃんとも紛らわしい名前は、実は本名です。今までP太の希望で、うちの猫は皆日本風に改名して来ました。たまちゃんの元の名前は「Red」、ポコちゃんは「Ollie」か「Olive」、トラちゃんは「Arthur」でした。友達から、名前なんて動物でもそう勝手に変えるもんじゃないと言われましたが、うちの子達は、猫撫で声で何度も呼ばれる新しい名前が皆気に入って、旧名には全く反応しませんでした。ですが、タラちゃんは元々「Tara」で、カタカナにしても日本語っぽく、十分短くて呼び易い為、このまま使用し続けることにしました。英語では本当は「ターラ」に近い発音で、結構金持ち風の名前だそうですが、日本語にすると、サザエさんの息子と同名でメチャ庶民的(笑)。
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性格は、未だほとんど仔猫だから、天真爛漫で元気が有り余っています。相当活発で遊びたがりで好奇心旺盛。いたずらっ子のお転婆娘です。尚且つ、非常に人懐っこい甘ったれの構ってちゃんです。初対面の時から、全く物怖じせずシュリシュリお腹ゴロンで、我が家に到着しても全然警戒せず、直後から喜んで興奮して走り回って探検していました。二日目からは、すっかりリラックスし捲くって、既にうちに長く住んでいる猫のように見えました。
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おねんねは、教えた訳でもなのに、初日の夜から当然のように私達のベッドの上で一緒に寝ます。夜11頃には、ベッドでスタンバっています。ポコトラと違って、夜中に起き出して動き回る事は全くなく、朝までずっと同じ場所で寝ています。ベッドに来るのは夜間の私達が居る時のみで、他はソファか床(カーペット)の上で横になります。猫ベッドと猫イグルーは新調しましたが、これらには興味がない模様…。膝乗りも、抱っこ(頭を撫で続ければに限り)も好き。早朝のご飯強請りの暴動も起こしますが、最初は未だ体が小さい為、ほとんど効果はありませんでした。しかし学習能力は結構高く、日々悪質化して来ています(笑)。
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食欲も旺盛…と言うか、こんなに小さい体にも関わらず、かなり食い意地張っている大食漢です! キャット・センターから、朝は仔猫用ウェット・フード1パウチ、夕方は大人用カリカリ30gとキッチリ指導されていますが、それじゃ全く足りないようで、ご飯場所の在るキッチンに行く度に、キャット・フードの仕舞われた戸棚にシュリシュリして、蚊の鳴くようなか細い声でミーミーご飯を強請ります。この哀れな超音波仔猫声でお願いされては、ついご飯を上げたい気持ちになりますが、P太からも「君は動物を太らせる才能があるから、絶対余分に与えないように」と厳しく言われています。やむを得ず、規定量を小分けにして与える工夫をしていますが、それでもやっぱり足りません。ご飯は常に一度で完食で、周囲にこぼれた物さえ一粒残さず全て舐めて綺麗に平らげます。好き嫌いは、ほとんどないようです。ほぼいつも空腹で、食事直後でもご飯が足りず、要求を無視すると、調理台に登ったりゴミ箱を漁ったり実力行使します。その為結局、水飲み場だけ他の場所にももう一箇所設け、食事時間以外はキッチンのドアを閉める事を余儀なくされました。
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意外にも、こんな黒白ハチワレ猫を飼うのは、私にとっては初めて。正に、キャット・フードのマスコット・キャラクター「フィリックス」みたいです。タラちゃんのような毛皮の猫は、英語では「タキシード・キャット」と呼ばれているようです。多分黒猫に次いで、イギリスで二番目に多い猫の毛の色です。義妹の家のティナもタキシードですが、タラよりも黒い部分が多めです。
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長めの尻尾のほんのちょっと先だけ白いのが、チャーム・ポイント。まるで縫いぐるみのようにフッコフコで萌えます。両腕に、ホクロのような黒い毛皮の点があるのも特徴的です。
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目頭の毛皮の模様のせいで、寝る時はいつも笑い顔。一緒に居る縫いぐるみは、トラちゃんのキッカー(足蹴り用)だったフィリックス君。
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マミーの指を喰っているところ。この後、必ずペロペロがワン・セットです。ある意味「飴とムチ」? 未だ子供だから、満足の行くまで遊んで上げるのは、いつも体力の要る一仕事です。疲れても、すぐに再チャージされます(笑)。遊びたいモードの時に十分応えないと、わざと大きな音を立てて暴れる、悪さをして気を引く等の典型的な猫知恵は、既に身に付いています。
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今まで仔猫と一度も暮らしたことのないP太は、仔猫を飼うことに異様に期待し、もうタラちゃんにメロメロデレデレです。タラちゃんのほうも、今のところダディーとマミーに平等に甘えます。逆に私は、久々の仔猫に多少緊張していました。教える事が多く、寄り責任が重いと考えたからです。しかしタラちゃんの場合、母猫とも十分一緒に過ごし、前の飼い主の対応も良好だったらしく、人間と暮らす猫としての社会性は、既に十分備わっているように見えます。
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イギリスでは、仔猫を見掛ける機会が滅多にありません。保護活動が発達して、ノラ猫はほぼ皆無だし(少なくとも私は見たことがない)、ペットショップの店頭で犬猫を販売することは禁止されているからです。保護猫施設でも、仔猫は稀です。避妊・去勢手術が徹底されている上、仔猫が保護されたとしても、人気ですぐに引き取り手が見付かるからです。タラちゃんも、ナショナル・キャット・センターに入所して未だ数週間足らずで、ウェブサイトにすら未だ紹介されていませんでした。今回私達夫婦は、出来るだけ長く一緒に暮らしたいと言う理由で仔猫を引き取りましたが、かと言って、仔猫の内から飼わないと懐かないんじゃないかと思うのは大間違いです。例え生まれた時から一緒に暮らしていても、愛想の非常に悪い猫も居ます(笑)。たまちゃんのように、12歳と言う猫としては高齢で引き取っても、すっかり馴染んで家族としての信頼関係を築ける猫も居ます。要は、猫の性格と愛情次第です。大人の猫のほうが、返って性格を見極め易いとは思います。そう言う点で、いつも予め人懐こい子を選んでいる私達は、ズルイとも言えます。
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ポコちゃんが亡くなって未だ日が浅い内に、新たに猫を迎えるなんて、我ながらまるで猫版青髭公のようだと思いました(因みに、たまちゃんが亡くなった後にポコちゃんを引き取ったのは、もっと早かった)。実際ポコトラを失った悲しみが、これで消える訳では全くありません。無邪気にじゃれるタラを眺めていても、ポコトラが騒がしかった頃や、ポコちゃんの最期を思い出して、度々涙が込み上げて来ます。しかし、世の中には新しい家族を待っている猫達が山のように居るのに、自分の一生の内では、その中のほんの僅かな猫としか暮らせないと改めて気付きました。今後タラちゃんに惜しみない愛情を注ぎ、幸せなニャン生を全う出来るよう最善を尽くす事は、今までのうちのニャンコ達と変わりありません。掛け替えのない家族として、沢山の楽しい思い出を積み重ねることに寄り、タラちゃんもポコトラたまに並ぶ存在となってくれるでしょう。





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by piyoyonyon | 2018-01-07 15:32 | 動物 | Comments(2)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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