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お鍋の縁猫

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お友達のIちゃんこと、イラストレーターのたかしまなおこさんからも、可愛いクリスマス・プレゼントをいっぱい頂きました。その中の一つが、この身長3cm×厚さ7㎜位の木製の猫。日本で言えば根付かマスコットのような大きさですが、実はこの猫ちゃん、小さいながら働き者なのです。
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元は、こんなパッケージに入っていました。台紙の文字から分かるように、フィンランド製です。台紙の裏面には、オランダ語、英語、ドイツ語の表記、更にその上に日本語説明のシールが貼ってあります。しかしイギリスじゃ、こんな可愛い雑貨、とんと見た事ねえ…。簡素なパッケージもヨーロッパらしいし、白樺製って言うのが、またいかにもフィンランドらしいと思います。
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台紙のイラストにもあるように、お鍋の縁に引っ掛けて、沸騰した際に吹きこぼれを防ぐ為のアイテムなのです。イラストのは牛柄で、他にも動物の種類があるようです。
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ままごとの鍋ですけど(笑)、実際の鍋でもこんな風に使用します。日本では一時「コップのフチ子」と言うカプセルトイが流行って、その後コップの縁猫やコップの縁のドラえもん等の色んなバリエーションが発売され、昨年のクリスマスには義兄からコップの縁の進撃の巨人(しかもコンプリート!)が送られてきました。しかしそれらは、単なるコップの装飾品、または撮影のモデルでしたが、このお鍋の縁猫は、ちゃんと台所で料理の為に労働するのです。
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真面目くさった顔で、一生懸命「うんしょうんしょ」と鍋の蓋の重さに耐えているように見えます。もしこれがル・クルーゼとかの鍋だったら、重過ぎて可哀想に見えるかも…(笑)。猫としてはスレンダーな体付きですが、顔はしっかり猫らしく、尚且つちゃんと可愛い優秀なデザインです。
  



by piyoyonyon | 2019-02-10 15:27 | テーブル&キッチンウェア | Comments(0)

ヘソ天猫

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猫の寝方や寝相には、幾つかのスタイルがあり、性格や体型、その時の気分や環境に寄っても様々です。まず代表的なのが、胸の下に前足を折り畳んで入れた「香箱座り」。前足のみ前方へ伸ばす「ニャフィンクス」状態。寒い時には、出来るだけ体を渦巻くように丸める「猫つむり」、または「マルマリータ」。逆に暑い時には、猫ってこんなに長い生き物だったんだーと驚く程、長く伸び切って寝ます。しかし、間違いなくどの猫の場合でも、最上級にリラックスしている時の寝相と言えば、仰向けになったぽんぽん丸出しの「ヘソ天」状態でしょう。お腹はどの動物にとっても最大の弱点である為、余程気を許した相手に、安心仕切っている時にしか見せないのです。幼生以外の野生動物は、ヘソ天で熟睡する事はまずないと言われています。
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ポコちゃんも、良く腹丸出しの上に四肢を宙に突き出したままの、「うーにゃんポーズ」をとって寝ていましたが、それは本当に安心している時、かつ余り寒く無い時、または構って欲しい時でした。しかしタラちゃんは、ポコちゃんよりも更に頻繁に、この季節でもほぼ毎日ヘソ天ポーズで寝ています。まるで、この寝方が彼女の基本のようです。反対に、香箱座りは余りしません。
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因みに、トラちゃんとたまちゃんは、余り豪快にはヘソ天ポーズをしませんでした。勿論仰向けでお腹を出して寝る事は良くありましたが、其処まで無防備でハシタナイ恰好ではなく、もう少し慎ましやかにヘソ天寝をしていました。
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ポコちゃんのヘソ天寝を初めて見た時、牝でこう言うあられもないポーズで寝る猫を今まで知らなかった物ですから、少々ショックを受けました(笑)。例え猫でも牝であれば、普通はあちこちに女の子らしい繊細さが滲み出る物です。たまちゃんがいかにも牝猫らしいお嬢様猫だったのに対し、実際ポコちゃんは余り女らしくありませんでした…。
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そしてタラちゃんからは、ポコちゃん以上に女らしさや警戒心が感じられません。ただし、ポコ程デブでないから面積も少ないし、毛皮のファッションもポコ程激しくはないので、見た目の迫力と言う点では、タラのヘソ天寝はポコには及ばないようです。
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因みにこれは、割と慎ましやかなヘソ天ポーズ。一応、ちょこんと手足を揃えています。
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もうちょっと無防備になったヘソ天。
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あ、よいよい。猫踊り状態。
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そしてこれが、タラのマックスに豪快なヘソ天寝。
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四肢をおっ広げて体を伸ばし切り、更にうにょ~んと捩じらせています。
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こうして寝ている間にも、手だけはピクピク動いているので、何か夢を見ているようです。
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何はとこあれ、タラちゃんが私達を信頼仕切って、またこの環境に安心仕切っている姿を見せるのは、私達にとっても非常に嬉しい事です。ヘソ天猫は、猫と一緒に暮らす人間にとっても最大級の喜び、そしてお互いの幸せの象徴と言えます。




by piyoyonyon | 2019-01-31 15:28 | 動物 | Comments(0)

フォークロア・プリントのエプロン

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フリーマーケットでの、昨年最後の収穫です。ビンテージのハーフ・エプロンを、幾つか段ボール箱に詰めて販売しているストールで買いました。一見オーストリアの民族衣装柄の織り物製お土産チロリアン・エプロンかと思いましたが、良く見たら違いました。そして、織りでもなくプリントでした。しかし、フォークロア調なのは確かです。
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生地はキャンバスのような厚手のコットンで、全体的には小ぶりのエプロンです。薄いシミが残っていて、何度も丁寧に洗われて使用されていたのが分かります。民族衣装風の恰好の男女のクロスステッチ風のプリントは、パネル仕立てでポケットになっています。
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……物撮りの運命。ちょっと目を離した隙に、乗られてしまったあ。この直後、台からコケて転げ落ちましたが、性懲りもなく、その後再び台に登りました(笑)。





by piyoyonyon | 2019-01-24 15:31 | ファッション・コスメ | Comments(0)

猫の手拭い本

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姉夫婦からのクリスマス・プレゼントの中に、こんなアイテムも入っていました。木綿の和手拭いを折って縫い閉じた、布製絵本です。表紙のラベルには、「捺染の手拭い本」、また「グッド・デザイン賞」受賞と記されています。「捺染(なせん)」とは、一色ごとに型を作り、スキージで染料を布に捺しつけるようにしてプリントする、和手拭いの伝統的な染色技法だそうです。
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この本のタイトルは「福猫」で、中は猫尽くし。代表的な毛色の猫が紹介されているだけで、特に物語性はありません。黒猫は、黒地(実際にはセピア)に白抜きで表現。
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でも、それぞれの猫の構図が凝っていて大変スタイリッシュ。地色自体が薄いベージュなのも、お洒落なナチュラルさの決め手です。
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この左のキジトラ子猫は、可愛さ抜群。
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最後を飾るのは、仏頂面気味の白黒ブチ猫でした。…やっぱりサビ猫は、省かれたか…。「何処が『福』猫?」と思われるかも知れませんが、猫好きにしてみれば、猫ってだけで、もれなく幸福を運んで来るものなのです(きっぱり)。
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表紙のもう一つのラベルを見ると、手拭いを広げた様子が紹介されていて、実は閉じ本状態では裏面として隠れている場所に、ハーフ猫や毛糸玉のイラストが潜んでいるのですよ。
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この手拭い本シリーズも、今は様々な種類が発売されているようで、どれもデザインが秀悦で欲しくなります。和手拭いのしっとり柔らかな質感は好きですが、やはりこの本の状態が可愛いから、多分広げて使う事は一生ないだろうと思います(笑)。
  




by piyoyonyon | 2019-01-08 15:25 | ファブリック | Comments(0)

布製猫のブローチ

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イギリスにお住いのTallulahさんから、クリスマス・プレゼントにお手製のブローチを沢山頂きました! クロシェの花モチーフと布製の猫のブローチで、普段は保護猫チャリティに寄付なさっているアイテムだそうです。つまりこれらの売り上げが、身寄りのない猫達の御飯や生活費になる訳で、何て尊い行いなのでしょう。尚且つ、こんな可愛いブローチを、チャリティショップで手に入れられた人はラッキーですね。勿論頂いちゃった私は、もっとラッキーなんですけど。
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猫のブローチは、顔パーツのほとんどが細かく刺繍されています。この表情は、絶対猫好きじゃないと表現出来ないお顔だと思いました。左は土台が梅柄の着物の古布製で、ほんのり和風の猫。右はギンガム・チェックですが、金色の鈴のせいか、やはり何処となく和風な雰囲気が漂います。顔パーツがグルーガンで接着してある為、かなりしっかりと固定されています。返って縫い留めるより、グラグラせずに安定していて使い易いと納得しました。 




by piyoyonyon | 2019-01-05 15:27 | アクセサリー | Comments(0)

暴れ猫

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暖かい季節の間、愛猫タラちゃんは、すっかり「おんも」で遊ぶ楽しさを味わい捲りました。この寒い季節でも、気にせず毎朝外に行きたがりました。本にゃんが寒さを気にしないのなら構わないのですが、問題は、イギリスの冬は雨が多く、濡れている場合は外出させられない事。しかし、外出出来ない日のタラちゃんは、エネルギーとフラストレーションが有り余って大変です。
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午前中は、お気に入りの釣り具のような猫玩具で、大抵ずっと遊んで上げなければならず(自ら催促をする)、遊ぶ相手をして上げられない夜中には、家中をけたたましく全力疾走する、「一人(一匹)大運動会」もお手の物です。勿論その際、私達が寝ているベッドの上も跳び捲ります。
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ところが、最近タラちゃんは余り外に出たがりません。何故なら、他所の猫達が我が家の庭を侵略するようになり、しょっちゅう虐められているから。どれもタラちゃんより確実に大きな雄猫なので、鉢合わせたら勝ち目がありません。この所毎日のように、庭から猫の喧嘩の声が聞こえる度に、親馬鹿と知りつつも、速攻タラちゃんの救出に向かいます。
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一度なんて、他所猫に物置の屋根の上に追い詰められ、その猫が去った後でも、中々降りる事が出来ませんでした。そして翌日、その周辺に猫フンが点々と転がっているのを発見。どうやら恐怖の余り、パニックになって脱糞したのではないかと思っています…(ー_ー;)。
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タラちゃんの縄張りは、我が家の裏庭と、せいぜい両隣二軒先までの裏庭だけなのに、それすら落ち着いて遊べないのは可哀想です。
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しかし、P太に言わせると、もし彼女が喧嘩に強い猫だったとしたら、他所猫を蹴散らし、行動範囲を広げて自動車の通る道路にまで進出するようになるので、もっと危険で心配だと言う事。今のように他所猫を怖がって、遠出する度胸の余りないほうが安心です。
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とは言え、例え自ら外へ出たがらなくとも、外出出来ないフラストレーションが溜まるのには変わりありません。返って、益々構ってちゃんと甘えっ子に拍車が掛かったような…。
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念の為、暴れ猫と言っても、決して性格が凶暴な訳ではなく、あくまで若いせいでエネルギッシュなのと、非常に遊びたがりの性格だからです。
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それでは、今年も当ブログに御訪問頂き有難うございました。お正月中も休まず更新しますので、お暇な時に覗きに来て下さい。今年も残りあと僅かですが、皆様良いお年をお迎え下さい!





by piyoyonyon | 2018-12-31 15:33 | 動物 | Comments(0)

ミニ・ストッキングのクリスマス・カード

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お見せする程の物ではないのですが(私のブログはそんな物ばかりだが…)、ハンガリーの友達に、こんなクリスマス・カードを作って送りました。ハンガリーの郵便事情は、私が知る限りでもイギリス以下です。なので友達から、この時期は特に事故に遭い易いので、クリスマス・プレゼントは送らないで言われました。そこで、私はXmasカードだけを送る事にしましたが、単なる紙のカードだけでは味気ないので、何かちょこっとだけプラスしようと思い付いた訳です。
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キャンドル+柊柄のプリント・コットンを靴下型に縫い、それに友達の好きな猫のアップリケでも付けるつもりでした。が、アップリケにも刺繍にも可愛く仕上げる自信がなく、結局キャンバス地にアクリル絵具で猫(モデルはタラちゃん)の顔を描き、それを貼り付ける事にしました。布裏には、一応解れ留めとして接着芯を貼り付けています。アクリル絵具の乾くのに意外と時間が掛かり、実際アップリケとどちらが簡単かは謎です(笑)。
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靴下はカードに軽く縫い付けてあるだけなので、外してツリーに飾って下さいと言う仕組みです。最初は中に小さなお菓子でも入れるつもりでしたが、余りにも膨らんで靴下だと判別しにくくなるので止めました。猫カリでも入れて飾ってくれれば、猫がちゃいちゃいするかも知れません。
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クリスマス柄の布が未だ余っていたので、更にミニ靴下を増やしました。この布は、確か姉の子供時代の物で、最早ビンテージです。布猫シールは、量産しても然程手間が変わらないと判明。はちわれタラちゃんバージョンの他に、黒猫あずちゃんバージョンを加えました。
  




by piyoyonyon | 2018-12-15 15:31 | ステーショナリー・グラフィック | Comments(0)

十二月の庭便り

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我が家の裏庭の冬咲きのクレマティスが、今年も先月から咲き続けています。
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品種(商品)名は「ジングル・ベル」。ベル型で純白で、クリスマスの時期の庭に相応しい花です。
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年々株が成熟して、驚く程沢山の花を付けるようになりました。
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落葉後に大きく切り詰めた白樺の木に、このクレマティスの蔓を絡めたので、まるで白樺の木がクリスマス・ツリー用の電飾で覆われたみたいに見えます。
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これなんて、本当に花型の電飾みたいに並んで垂れ下がっています。
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ぷっくり膨らんだ蕾も可愛い。
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陽に透ける様子も素敵。一つの花期は短いようですが、次から次へと咲きます。
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未だたっぷり蕾を付けているので、これからクリスマス休暇中も咲き続けるでしょう。
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12月の庭と言えば、花が無くて寂しいはずなのですが、実は未だ結構バラが咲いています。これはER(イングリッシュ・ローズ)の「ザ・ハーバリスト」。
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こちらはER「ゴールデン・セレブレーション」。蕾も、未だ結構沢山付いています。
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ER「ジュビリー・セレブレーション」。
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オールド・ローズの「マダム・イザーク・ペーリエ」。近所を見渡すと、10月頃には早速バラを丸っと刈り込んじゃう家も多いのですが、一季咲きじゃない限り、このように真冬近くまで健気に咲き続けるバラは多いので、うちは春直前に剪定します。
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ER「ハイド・ホール」。しかしイギリスの冬は、こんな快晴の日こそが非常に珍しく、大抵はどんより曇が重くて暗い上に、暴風雨も多いので、そう言う意味では普段は寂しい庭に見えます。
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タラ猫ちゃんは、しばらく雨で「おんも」に出られない日々が続いていたので、この日は大はしゃぎ。更に、私が庭に居ると、調子に乗ってお転婆ぶりに拍車が掛かります。
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この他、前庭ではペンステモンが咲いています。やっと病気が治って動けるようになり、貴重な雨の降らない日を狙って、急いでバラ苗や春の球根類を地植えしました。これからハンギング・バスケットをヴィオラに植え替えなければならない仕事が、実は未だ残っているのですが、ハンギングではロベリアが今だに元気に咲いていて、抜き取るのはちょっと可哀想で躊躇しています。




by piyoyonyon | 2018-12-09 15:28 | ガーデニング・植物 | Comments(0)

抱っこ猫

毎日仕事から帰宅すると、自ら抱っこを要求し、30分は抱いていないといけない、姉の家の愛猫ハイちゃん。人間の赤ちゃんみたいな格好の抱っこもOKの、弟の家の愛猫あずちゃん。それらの話を聞くにつけ、P太は心底羨ましがっていました。何故なら、うちの歴代の猫達は、皆抱っこが嫌いだったからです! たまちゃんも抱っこは好きじゃなかったし、トラちゃんは私の抱っこだけは平気でも、P太が抱っこすると、文句を言うのは未だ良い方で、流血の攻撃をした事さえあります。ポコちゃんに至っては、抱っこする度に「殺されるぅぅぅ」みたいに悲痛な声を上げ、非常に嫌がりました。以前P太の実家で飼っていた黒猫トーマスは、野良生活が長かった為、抱っこなんて以ての外。その次の保護黒猫フランキーも、膝の上は大好きでも、抱っこは好きではなかったようです。
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しかし、例え成人した保護猫であっても、抱っこが好きかどうかを、その場(シェルター)で見極めるのは、何せ初対面なのですから難しい物です。そもそも保護猫を養子に選ぶ際、他の事のほうが重要で、抱っこ好きの条件の優先順位はずっと後…と言うか、どうでも良くなります。更に、私が今まで経験した限りでは、抱っこを喜んだり嫌がらない猫のほうが、どちらかと言えば少数派なんじゃないでしょうか。特に、雌猫には抱っこ嫌いが多いように思います。
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タラちゃんを我が家に迎えたのも、とりわけ抱っこ好きなのを期待していた訳ではありません。ところが! 蓋を開けてみたら、タラちゃん非常に抱っこ好きな猫でした。引き取った時点では未だ幼かったので、せっせと抱っこして猫可愛がりしているうちに、抱っこ好きに育ったのかも知れません。ともかく、生まれて初めての悲願の抱っこ猫に、P太は感無量?です。
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自ら抱っこの催促もしますし、かなり長い間抱っこしていても平気だし、あずちゃんのように赤ちゃん抱っこも嫌がりません。
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抱っこしている間、タラちゃんはリラックスし捲って伸び切って、始終喉をゴロゴロ鳴らしています。仕方なくされているのではなく、本当に抱っこが好きなのは疑いようもありません。
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更に、我々の顔に頭をシュリシュリ擦り付け、ペロペロもしてくれます(有難くはないが…)。
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その上、頭や顎を撫でられたら、もうずっと離れにゃいでこのままにゃ~と言う、ウットリ恍惚な表情を浮かべます。
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ただし、体重は5㎏近くなって、いつまでも抱いていられる重さではなくなって来ました。
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抱っこ大好きで正に理想的な猫、と言いたい所ですが、実はタラちゃんは膝乗り猫ではないんです。おねんねの時間も、毎晩楽しみに待ってはいるものの、この寒い季節でもやはりベッドの上には寝ません。こんなに甘えっこなのに、ちと寂しいです。そもそもポコちゃんが、膝乗りや私の上に寝るのに非常に拘ったのは、彼女が常に体温の高いホカホカ猫で、いつも熱源を必要としていたからのようです。その点タラちゃんは、明らかにポコちゃん程体が熱くない所か、猫としては驚く程体温が低い為、暖かい場所に拘る様子は全く見せません。やっぱり猫も一長一短で、全てが人間にとって都合の良い訳がなく、それがまた猫と暮らす魅力なのだと思っています。




by piyoyonyon | 2018-12-02 15:32 | 動物 | Comments(0)

秋のナイマンズ庭園

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9月末のとある週末、土日共にひどい暴風雨で、フリマにすら出掛けられませんでした。おまけに私は風邪で具合が悪く、更にタラちゃんも何故か朝から食欲と元気がなく、気を揉んで一層落ち込みました(…夕方には暴れ猫に戻ったけど)。ところが翌日の月曜は、台風一過のような快晴。折しもP太は大掛かりな歯の治療の為に一日有休を取っており、しかし思いの外治療は午前中で終了しました。そこで、午後から太陽を浴びに、何処かに出掛けようと言う事になりました。これからの季節、晴れた日が貴重になるイギリスでは、ビタミンD不足で免疫力が落ち勝ちです。まして風邪っぴきとあらば、日光は益々必要です。未だ熱っぽい状態でしたが、うちからサクッと手軽に行ける、ナショナルトラストの「Nymans ナイマンズ庭園」に行く事にしました。
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普通イギリスの庭園のハイライトは6~7月ですが、ここナイマンズの見頃は、廃墟の屋敷を伝う藤の開花時期の5月、または8月と丁度今の秋かも知れません。
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バラ園を囲む生垣の外側には、沢山の種類のセージが植えられています。
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古本屋になっている小屋の側で、サビ猫ちゃんに遭遇。初対面の人間を全く恐れもしませんが、好きにさせてくれと言う感じで、特にフレンドリーでもありません(笑)。この猫ちゃんには悪いけど、やっぱりポコちゃんって、破格に可愛いサビ猫だったと改めて思います。ナイマンズでは、何匹か猫を飼っているようで(または勝手に居付いている)、時々出会います。
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我が家の庭のバラが結構咲いているので、ここのバラ園も…と思いきや、寂しい~状態でした。
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ちらほらとしか咲いておらず、正に「The Last Rose of Summer」と言う感じ。ただし蕾は結構付いてるので、これからもっと咲くのかも知れません。
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唯一、この小型のバラ「The Fairy」のみが、花束のように花を沢山付けていました。
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この時9月末ですが、既に紅葉が始まっていました。イギリスで最も早く紅葉が始まるのは、この街路樹として御馴染みの西洋栃の木(ホース・チェスナット、またはマロニエ)です。実生は栗にそっくりですが、食用には向かず、子供の遊具位にしか役に立ちません。
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そして、秋のナイマンズの最大の見所は、このウォルド・ガーデン内のボーダー花壇。
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これを見る為にも、秋のナイマンズへ来る価値はあります。
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この日は平日だった訳ですが、この場所は大人気で、人を避けて撮影するのは結構大変でした。
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このボーダーは、見頃は夏と秋で、主に一年草や非耐寒性の花盛りの植物が、毎年緻密に植栽されます。春とバラの季節(初夏)は、何故か何も植えられていない寂しい状態です。
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そしてこのボーダーの、秋の主役はダリア。日本では盛夏の花のイメージですが、イギリスでは秋も咲き続けます。
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毎度思いますが、紫蘇の葉を花壇に使うって所が、日本人にとっては斬新ですね…。
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アスターは一つ一つは地味な花だけど、群生すると見事。
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噴水を挟んで、更にもう一組両脇にボーダー花壇が続きます。
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この花びらのそれぞれがラッパ型になったコスモスは、実物は初めて目にしました。
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半廃墟のお屋敷に到着。風邪で喉が傷むので、空気の悪い街を避けて外出しましたが、この館の煙突から大量の暖炉の煙が出ており、返ってイギリスは田舎のほうが煙い事を改めて痛感しました。
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屋敷の前の、石製プランターに植えられていた花。ペンステモンなのか金魚草なのか突き止められませんでしたが、シックな色合いが素敵だと思いました。
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屋敷の脇の数年前に作られたノット・ガーデンでは、背の高い銀葉のセージが、濃い緑色のイチイの生垣に映えます。
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本当に、心地良い程の快晴です。
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ロック・ガーデンは、こんな状態。このナイマンズ、私が初めて訪れた時よりも、どんどん庭が充実して来ています。
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黄花コスモスかビデンスの群生。
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エーデルワイスか父子草のようなキク科の花の群生。どんな花も群生させると見栄えがしますが、それにはスペースが十分ないとね…。
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ロッギアの前のサンク・ガーデンでは、この時期フェンネル(?)やアガパンサス、ネリネ、ガウラ、そして控え目な色合いの小ぶりなヒマワリが植えられて、野趣溢れる雰囲気でした。
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日本では白蝶草と呼ばれるガウラ。
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この日は見晴らしも良く、ヴィクトリア時代のレンガ造りの鉄道橋も、はっきり見えました。
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森の中には、種類に寄っては紅葉のかなり進んだ木もありました。
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結局閉園ギリギリまで滞在し、夕方にはかなり肌寒くなりましたが、美しい花と天気を堪能して満足でした。しかし、その後も風邪は一向に良くならず、ついに医者に行ったら、実は風邪ではなく「マイコプラズマ肺炎」と判明!! 延々と一ヵ月以上、しつこい咳に苦しめられましたよ~(涙)。
  



by piyoyonyon | 2018-10-29 15:30 | 旅行・お散歩 | Comments(0)


こんにちは! ぴよよんです。英国から蚤の市等で出会った愛しのガラクタ達を御紹介する雑貨手帖も2冊目となりました。1冊目と共に宜しくお願い致します。


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